リトミックインストラクターの資格を取ったのは、もう15年位前のこと
中学校から音楽指導科、小学生の頃からソルフェージュのレッスンを数多く受けてきて、その中には、リトミックのような授業もあったのですが、リトミックは音楽を身体で表現するところが難しいと感じたものでした
その後も、大学でリトミックを指導されている先生の講座に参加したり、ダルクローズのリトミックを指導されている先生の集まりに参加したりすると、リトミックの奥深さや指導者の技術力を感じ入ります
そんな、リトミック
かつては、リトミックって何ですか?どんなことするのですか?とよく聞かれたものでした
でも、ここ数年、リトミックという言葉も浸透してきて、特に乳幼児の習い事では上位に入る人気ぶり
最近は、赤ちゃん向けの母子リトミックも知れ渡り嬉しい限りです
ただ、広まったリトミックの大半は、日本式?
リトミックは、本来は、似ているけど、みんなが違った動きになるし、音楽の変化に伴って動きも変わります
ワークショップは開催できますが、未就園児のリトミック発表会というのは日本ならでは、ですね
リトミックに用いる教材があったりするのも、ダルクローズのリトミックとは違う日本式リトミックなのだと思います
では、なぜ日本独自のリトミックが広まったのでしょうか
まず、日本では、リトミックは乳幼児向けが多いですよね
また、講習に参加したら講師になれますという形で、リトミック講師が増えた結果、急激に同じ内容のリトミックレッスンが増えたことも要因ではないでしょうか
実は、リトミックは簡単に成果が見えるものでないですし、指導者のピアノ伴奏技術も要求されます
受講者も、音楽をよく聞いて、即時反応する体の動き、音楽から得る想像力など、未就園児には難しい音楽活動です
ということで、日本人の受け入れる能力とアレンジ力の高さから、乳幼児向けのリトミックという、日本式リトミックが急激に広まってきているのでしょう
やはり0歳児や1歳児を考えたら、これはこれで、良いことだと思います
例えば、ベビーリトミックでは、ママも育児が楽しくなれるし、1,2歳から親子リトミックを初めてもらうと、3歳でのピアノやバイオリンレッスンへの以降がスムーズです
ただ、リトミックという言葉を生み出したダルクローズのリトミックと、日本で普及している乳幼児向けリトミックには違いがあるということを少し知っていると、リトミックを知っているママになれますよ