KuraGiのサビてる日常

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日常を綴っていくブログ。ごゆるりとどうぞ。

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お久しぶりです、おはこんばんにちは。

最近は文ストとコナンがマイブームの鈴琴こと子です。


今月は運動会やらハーブ教室やらと色々ありまして、
結構忙しく過ごしておりました。

ハーブ教室ではコスメを作りまして、
シアバターやらチンキやら久しぶりに楽しく思えました。


そういえば・・・
ピグも梅雨の季節に入り、しかも今年は”カタツムリを探せ!”ときましたね。

昔からピグの梅雨は好きでしたが、
年を取るにつれて興味関心をひかなくなってきてしまいました。
コーデもすっかり変人みたいですしねえ(;´・ω・)
元からセンスはないのでこれでもマシになったほうかもしれません。



あ、そうだ!今月はたくさん本を読んだんですよ!
※ネタバレを含む内容があります。


まず、先週少しふれました梨木香歩先生の「西の魔女が死んだ」。
お話は西の魔女が死んだところから始まりますが、まったく暗いお話ではなく、どちらかと言えば明るくほのぼのとした物語となります。
主人公のまいちゃんは少し体の弱いどこにでもいそうな暗い不登校の女の子で、彼女はお母さんにつれられて「西の魔女」ことおばあちゃんの家に行きます。
そこでまいちゃんはたくさんの事を学ぶことになるんですね。こんなおばあちゃんがほしい限りです。後におばあちゃんと喧嘩別れをしてしまうのですが・・・

さて、続きまして木下半太先生の「鈴木ごっこ」
借金を抱えた男女4人が一年間鈴木として暮らすこととなった、というところから始まるお話です。5話で構成されているお話を、一話一話別視点で語られていくのが特徴的でしょうか。
話を読むにつれ少しずつ違和感が出てくるのですが、その正体はなかなかわからないまま。そして最後の最後で知ることになるエンディング・5話目でその違和感の正体が暴露されます。
まさか1話のタイトル”私はカップラーメンを食べない”がある種のネタバレになるとは!
視点で語られているだけあって違和感を否定してしまう心理ですかね・・・驚く半面納得。裏切られた・・・!的な。

次に樋口卓治先生の「ボクの妻と結婚してください」
すい臓がんで余命6カ月を宣告された放送作家の修治さんが家族を悲しませないために妻の結婚相手を探すお話です。笑い泣きとはまさにこれ。主人公の修治さんが尊敬できる人すぎてこっちまで悲しくなってしまいました。
この本との出会いは本屋さん、題名を見て意味がわからなくてつい笑いそうになったのは良い思い出です。本を開けてもビックリ、彼ってば残す人の為にできることを考えてるんですもん。妻の彩子さんもすごい人で、こんな妻になりたい!こんな妻がほしい!と思えてしまうぐらい全夫の理想のような方でした。息子の陽一郎は修司さんにそっくりな人で、彼の台詞は一つ一つが印象に残るものでした。
修治さんの死後、つまりは結末。いい意味でのドッキリでした。修治が探し出した妻の夫候補である伊藤さんはいい人だった。
是非、見かけたら手に取ることをお薦めします。

そして山口幸三郎先生の「探偵・日暮旅人の忘れ物」
漫画やらドラマやらになってる日暮旅人シリーズの続編ですね。突発性難聴の女性とミュージシャンの”隣の静寂”、『俺たちの青春はジャズだった』が印象的な”森の調べ”、正義が好きな爆弾屋でテロリストな”爆弾魔の憂鬱”、そして雪路と旅人の出会い、灯衣ちゃんが旅人と暮らすようになった経緯”雪の道”、そして旅人が前回殺気を放って見ていた白石警部に陽子先生と旅人を中心としたクライマックスへとつなぐ”夢のぬくもり”。一番おもしろかったのは”雪の道”でしょうか・・・暴力団や麻薬絡みの事件、雪路についてさらに知ることが出来ます。

まだあるのかよ?・・・後4冊紹介させてください!朝井リョウ先生の「桐島、部活やめるってよ」
買った時はノリ気ではなかったですが、読むととても面白い!学生の心理描写が上手いといいますか、これには共感できる方がたくさんいるのではないかと思えます。
正直このお話は桐島くんを軸とした話ではないので、桐島くんが何を思って退部したのかも、どんな人柄だったのかすらまったくわかりません。
ただ、一つ言えるのは彼が退部したことによって何かが変わった人がいるという事。それがこの話のside別主人公達となります。

・・・後3冊紹介したいところでしたが、何を紹介するのか忘れてしまいました☆

それではここらへんで!また来月!


お久しぶりでしょうか、おはこんばんにちは。
4月のまとめということで前回よりも少し遅めの次月に入ってからの更新になってしまいました。

私として4月はとても大好きな時期でして、虫が少なかったり体調がよかったり従妹2人の誕生日があったりと、とても好ましい時期です。

特にピグではエイプリルフールのイベントがあるので、毎年4月のはじめを楽しみにしています。
去年と一昨年はロボットとブタでしたが、今年はなんとフィギア!小さくてとてもかわいかったです♥写真を取り忘れるという失念をおかしてしまいましたが・・・兎に角残念です。


▲ピグワールドでの様子(住民が地球とハンマー装備)


さて、リアルでは3月まとめでも少々かじったクレヨンしんちゃんの映画に、5歳の妹の付き添いとして行かせてもらいました。
ユメミーワールドという設定しか理解していなかった私はそこまで面白くないだろうなと考えていましたが、これまたビックリ・・・クレヨンしんちゃんの中では珍しい「死」がここまで大きな事件につながるとは!悪夢シンドロームの原因に驚きました。謎の転入生サキちゃんがとても可愛らしかったです。そしてやはり育ちの違いでしょうか、幼稚園児な風間くんの頭の良さにもビックリしています、目の付け所には驚きの一言です。
しんちゃんの映画はなんだかんだ言って面白いですよね~未来の花嫁とか、私結構好きな話ですし。しんちゃんって女性を惹きつける性格なのでしょうか?

続きまして注目映画ですね。
やはりコナンがみたくて仕方がないです。母は「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」というハリポタの新作が面白そうだと言っていましたが・・・まあ同感です。面白そうですものね。
特に「君の名は。」とアニメーション映画がみたくて仕方がありません。8月下旬公開でしたっけ?次世代の宮崎ってすごい肩書きの監督ですよね~・・・遠い所に住んでいる他人同士が夢の中では心と身体が入れ替わるってすごい好きな展開です。特にイラストが好み。


前回同様、本の紹介&感想もさせてもらいますね。
まずは「記憶屋」。2作目も出ているそうですが、今のところ見つかりそうにありません汗
とりあえず簡潔にいいますと私が今まで読んだ中で3番目に惹きつけられた小説です。ホラー部門に入っていますがどちらかといえばオカルトで怖がりな方でも気軽に手に取ってスラスラと読めてしまいます。程よく伏線も貼ってあって面白いですしね。
あらすじにしてしまうと記憶を消してくれる都市伝説の怪人「記憶屋」を調べている記憶屋アンチな遼一の周囲で記憶を消される人がたくさん出てくるんですが・・・記憶屋が正義か悪かがわからないグレーなところ、とても哀しく泣けるほど切ないラストが待っています。記憶の大切さを考えさせられるお話でした。

次に「探偵・日暮旅人の失くし者」。日暮旅人シリーズの第二弾です。
日暮さんの冷酷さというか腹黒さというか・・・”死体の行方”という話がこのシリーズでは一番好きになるのではないかと思います。ネタバレが含んでしまいますが、犯人である自分だけが絶対的信頼を得ていたというのはなかなか苦しいものですよね、そういう人間ってすごいと思います。存在するなら会ってみたいです・・・と言っといて、実は心当たりがあったりします。忘れてしまっていた記憶を思い出す程度には。
という訳で日暮さんの過去に触れていく2弾でした。とても気になるので3弾以降も早く買いたいですね。ちょっと遠いんですよ、売ってる本屋。

最後に「人間失格」。太宰治さんが書いた有名な代表作の一つですね。
やはり紹介出来そうにないので感想になってしまうのですが、呼んで思ったことは一つ。女性による性的虐待は男性のそれよりもかなり軽く扱われているイメージがありますがこれはまさにそれだと思いました。弱虫な主人公大庭くんは幼少期からそれを経験していますので、かなり過酷で可哀想な人生であったと考えてしまいます。かくいう私も2周目で頭を使って読むまではその行為を簡単に受け流してしまっていました。そりゃあそんなことがあれば人間不信になりますよね。しかしまあはしがきでの大庭くんの印象が幼少期はサルで学生時代は美男で最後は顔を覚えられないぐらい平凡っていうのもすごいですよね。

4月で購入したものは「部屋(エマ・ドナヒュー)」「名画は嘘をつく(木村泰司)」「西の魔女が死んだ(梨木香歩)」「D坂の殺人事件(江戸川乱歩)」「和菓子のアン(坂木司)」「探偵はバーにいる(東直己)」「君と時計と嘘の塔(綾崎隼)」「神様刑事・神野現人の横暴(関口暁人)」「色の暗号(泉智子)」「銀座NO.1ホステスの心をつかむ話し方(水希)」「こんなに面白かった百人一首(吉海直人)」…etcですかね。なんで買ったんだろうと後悔している小説が2冊ほどありまして、そちらは読んでから売ろうと思っています。
そうそう、最近世界史と地理にはまってまして。おもしろいですよね、世界って。
日本史はあんま得意じゃないんですけど・・・まあ、頑張っていこうと思います。


それでは今回はここらへんで。
来月も更新できたらいいなーと思っています(笑)



Arrivederci!

今日で3月は終わり、寒い時期もとうとう終わりに近づき暖かくなってきました。近くの駅に咲くらしい桜は見る前に散ってしまい、緑の葉っぱが生えだしています(笑)桜見たかったです・・・

さて、2月3月と特に大きなイベントはありませんでしたね。
あったとしてもピグライフやピグブレイブのイベントとかでしょうか?特にライフのバレンタインイベントは毎年超頑張ってるのでいい結果が出せました。バレンタインの近日は結構災難な目に合うことが多いですが、ピグライフだけはなぜかやる気が出るんですよね。今年はウィルスかかったり熱が出たりもしませんでしたが…むしろ知らぬ人と知人からチョコがもらえたという奇跡が起こって嬉しかったです。

3月といえば、ちょうど昨日(?)でしょうか。30日が私の誕生日でして、イクスピアリのシネマで妹が観たいと言っていたドラえもんの映画を観に行きました。正直ドラえもんは見る気が起きませんでしたが……。敵の倒され方とかシリアスな場面でのドラえもんのセリフがあまりにもそこかよ状態で何とも言えない感じでした。先の予想を当てるのが面白かったので観てよかったなと。次はコナンやしんちゃんだそうです。黒の組織が関わってるとかコナンが楽しみで仕方がありません。
映画を見終えた後は恐竜のレストランとやらで夕食をすませました。店の名前は母が一度も言っていなかったので知りませんが・・・(調べればでてくるんでしょうが・・・)。分厚くて量の多いステーキがおいしかったですね。2ヶ所で誕生日を祝ってもらっている方がいて・・・今日誕生日の人多くね?って感じでした。一人は小さい男の子で、もう一人は10代の女性でした。7歳の誕生日おめでとうございます(何故にここで?)。
まあ、買い物も特になくその後は家に帰りました。電車で母に一束分だけ白髪をとられたんですが・・・そんなに目立っていたのでしょうか?気になりますね。私の場合白髪になった後にまた黒くなっている部分があるらしく、母曰く「白髪が黒髪になるケースは少ない」と言っていたので驚きました。薬の飲みすぎ・またはストレス・もしくは病気、でなるらしいですね。私の場合は・・・うーん、わかりませんね、多分真ん中のストレスでしょうが。

そういえば、私は上から目線な言葉遣いが多いらしく、とりあえず日本語の間違いを直す努力をしなくては、と本を買いました。
最近は外国について気になってきて、ドイツ語とか読めるようになってみたいなあ・・・と。世界史とか日本史とか意外と面白くて興味深いです。
本と言えばハリポタですね・・・なんであんなに騒いでたのでしょうか、と後悔しています、正直飽きてしました。6巻はほんのちょっと読んだんですが、セブがプリンスとかハリーがドラコ攻撃とかロンハーとか最終話までの知識があるから展開がわかりすぎてつまんないんですよね。気になってネットで調べちゃうのが悪手に出ました。

ハリポタといえば小説。ここ3ヶ月で26冊ほど買ったんですけど、やっぱ読む時間がなくて本棚に放置状態です(笑)なんとか読めたのも数冊ありまして、まずは植物図鑑。映画化もしているそうですね、はっきり言って超おすすめされたので買ったのですが・・・これは買ってよかったと思いました。まさかの冒頭から別れ→再開で終わる系小説?悲しい感じ?って予想してたら、まさかの良い意味で裏切られましたね。当たってるけどなんか違う!!的な。・・・・雑草って食べれるんだあっていう、多分自分はやらないであろう知識(?)が増えました。
次に、想い出あずかります、って本ですね。これは題名に一目惚れして買った本です。題名での一目惚れに外れはないって知ってます。だって作品の内容と雰囲気が一目で分かるから。本を開いてみて、青春系かなーって思ってたらまさかの魔法使いが出てきてビックリしたっていうのが本の第一印象。これだからあらすじは読まなきゃダメですよ、と過去の自分に言、いや、やっぱいいです。こういうのも楽しみなんですよね。一目惚れ作品って。さて、魔法使いが出てきたものの、ファンタジーじゃないからあら不思議。しかも思い出と交換するのはお金っていう何とも言えないリアルさが・・・願いを叶えてもらえるんじゃなくてやっぱりそこはお金なんだね!!って感じで少し気まずくなりました、そんな事考えちゃう自分の脳に。それはともかくこれは良作。伏線もあって、それにスルーもしなくて、登場人物に人間味があふれていて、思考回路が超人じみてない主人公で、そこら辺にいそうな登場人物たちで・・・・正直ラノベに魅力を感じない自分としては非の打ち所がなくて超感動しました。超おすすめ!!
後は・・・ちょっと今から仕事やめてくる、って作品ですね。働いてないニートもどきだけど、将来こうなんのかなーって思うと辛くなりますね。やはり私は自営業を志望します!てかこの主人公が身近にいたらウザいだろうなって感じのタイプで、優しさがウザい感じの子で・・・なんか正直仕事を辞めるの主人公の一言に、先輩に同情してしました。こういうタイプの先輩は同情なんて求めてなさそうですけどね!(笑)なんていうか私だったらあの別れ方ちょうムカつく的な感じに思うんじゃないかなーって。
最後に、紙本という共通点で似ているものが漫画ですよね。という訳で四月は君の嘘を全巻買ってきました。音楽の描写ってすごく難しいと聞いているので、漫画を見ているこちら側まで音が聞こえてきそうな表現の仕方に驚きました。ていうか超感動しました、クラシックとかはまりそうです助けてください。


今回は本気で私事過ぎる内容でしたね。読むのが苦痛だったかと思いますが、最後まで呼んでくださりありがとうございます。少しでも読み手側が楽になるように文の汚さをなんとかするのが目標です。4月からはまともにブログを書けるかすらわかりませんが・・・。