ワンワン博士のドッグトレーニング -114ページ目
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犬が人を下に見る?

昔から、「犬が飼い主の言うことを聞かない」、「飼い主に噛みつく」、

「飼い主が餌や寝床に近づくと威嚇する」といった問題行動が見られると、

飼い主が頼りないから犬がリーダーになろうとして刃向かうと言われていますが…


しかし、そもそも犬が人を下に見るなんて思うのでしょうか?


しつけ方教室、特に問題行動の治療を行っていても、飼い主さんから

「うちの犬は家族のことを下に見ている」とか

「犬より上に立つにはどうすれば良いのですか?」などの質問を

受けることがあります。


犬が人を下に見るために攻撃を仕掛ける問題行動は、専門用語で

「優位性攻撃行動」と呼ばれていますが、最近では、専門家の間で

優位性攻撃行動の原因は犬の恐怖心が根底にあると考えられる

ようになりました。


確かに、今まで僕が優位性攻撃行動を持つ犬たちも、元々のきっかけは

飼い主の過度な体罰がきっかけだったことが多く

飼い主が、過去の体罰を連想させるようなことをしたときに

攻撃を仕掛けることが多いです。


そもそも、犬の行動のほとんどは、オオカミの群れを引き合いに出して

説明することが多く(オオカミの群れには序列があるなど)

犬がオオカミの群れに見られるような序列を、飼い主の家族の中に

見いだしているかどうかは科学的に証明されていないのです。


それでもいまだ多くの人は、「犬は飼い主のことを下に見る」と

信じている人が多いですが、その考え方が攻撃行動をさらに

助長してしまう結果にもなりかねないのです。


人と犬の関係に関する研究は、まだ始まったばかりなのですが

問題行動の正しい解釈のためにも今後の研究が期待されます。


しつけ教室にくる犬達や、自分の飼ってきた犬たちとの生活を振り返ってみても

甘えてわがままな意志を通そうとすると感じたことはあっても

人を下に見ていると感じたことはありません。

迷信ばかりにとらわれるのではなく、もう一度自分の愛犬との関わり方を

見直す必要があるかもしれませんね?


なんだか画像もなく、だらだらとした文章になってしまった…



博士のドッグトレーニング
〈僕が外出中の殿君の様子〉


上に立とうとかそんなこと考えなくても

殿君はちゃんと僕が帰ってくるのを扉の前で待っててくれます音譜




おもちゃが届いた!

今までブログを書くのにちょっと抵抗をもっていたのですが…

何の心の変化か急に「ブログを書こう!」な~んて気になりました。

長続きするように頑張ろう!パンチ!


いろいろ犬との生活やドッグトレーニングについてを

今までの経験や学術的な知見で書けたらな~なんて思っています。べーっだ!


いきなりですが我が家の愛犬たちを紹介!


博士のドッグトレーニング

ジャーマンシェパード3歳の「殿君」とスタンダードプードル9ヶ月の「柔ちゃん」です。


殿君は大きな体に似合わずシャイで甘えん坊。ストーカーの如く、いつも僕の

ことを見つめています。(今もふと横を見ると目が合ってしまった・・・)

でもそんな性格がシェパードの魅力でもあり嫌いじゃありません

(というか大好き!)


柔らちゃんは殿とは正反対でめちゃくちゃ天真爛漫!

恐らく自分のことをアイドルだと思っています。

スタンダードプードルの特性なのか本当に人が大好きで明るくて

かわいいです!


こんな二人に今日はおもちゃのプレゼントが届きました。 


博士のドッグトレーニング

シルバーストリークというひっぱりっこ用のおもちゃです。

お金もないのに犬の物ばっかり買って、月にかけるお金は自分の物よりも

犬の物の方が多い…

(でも犬の用品を買っているときは幸せかな!ニコニコ


実はこのおもちゃ今回で買うのが4回目(半年のうちで)

殿君は1ヶ月ぐらいで壊しちゃうんです!ガーン

そこで今回は、壊れにくくするためにちょっと大きめで堅めの物を購入。


博士のドッグトレーニング

さすがの殿君も大きすぎてくわえずらいかな・・叫び



博士のドッグトレーニング

口の小さな柔らちゃんにはSサイズを購入!

こちらは口にすっぽりはまり、満足そう!ニコニコ


さて、今回のおもちゃはどれくらいで持つのかな…


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