仲間たちに
アーユーボーワン。
すべての命に。
夏がひと息に過ぎて行き、
朝晩は肌寒く感じるようになりました。
南阿蘇村は収穫の秋を迎えています。
もう稲刈りを終えた田んぼもチラホラ。
仲間たちは、
秋晴れの中で気持ちよさそうに
お昼寝を楽しんでいます。
8月から生まれています。
いま、3頭の赤ちゃんがいます。
跳ねまわって遊んでいます。
台風で壊れてしまいましたが
ムムはごきげんに過ごしています。
彼女のことですから
きっと、土壁を塗るのを楽しみに
毎日をすごしているのだと思います。
まだまだ、おっかなビックリ。
しばらくすれば、
仲良くできるようになるはずです。
それまで優しく見守ってくださいね。
夜になると街灯も少ないので真っ暗です。
だから、星がきれいに見えます。
秋の夜は虫たちの大合唱が聞こえます。
冬の朝は霜柱が朝陽でキラキラ輝きます。
春は鳥たちが巣作りで大忙しです。
なんにもない田舎ですが、
すべてを受け入れてきた大自然が
いきいきとしている所です。
大きな大自然を感じながら
ここに住んでいる僕は
自分の存在のちっぽけさを
しっかり感じることができます。
ありがたいことです。
おかげで僕は
出来ることを探す癖がつきました。
木々たちを見ていると、
太陽が当たらないからと
自ら枝を腐らせる木はありません。
太陽が当たる方へと
彼らは伸び行こうとします。
仲間たちも同じで
限られた環境の中で
楽しく遊んだり、お昼寝したり、
たまにケンカしたりもするけれど
毎日違う1日をいきいきと
過ごしています。
彼らの頭や心にはないのかも知れません。
雨が降れば木の下に雨宿り、
落ち葉がたまれば潜って暖まり、
雪の日には集まって温めあう。
どんな環境でも適応しながら
いつも楽しんで生きている様子を
たくさん見せてくれる仲間たちから
僕はたくさんの学びを貰っています。
仲間たちに感謝して。
AKASH












