昨日はアースデイ東京2009の実行委員説明会に行ってきました。

面白かったのは、アースデイの運営体制。

実行委員制を採用しているイベントって、色々ありますが、通常は、事務局が本部として企画を持っていて、各委員にお仕事と予算を割りふっていく形だと思います。

アースデイ東京も当初は、そのようなシステムだったそうなのですが、イベントの質と規模を保つのが、なかなか難しく、現在の逆ピラミッド型に落ち着いたそうです。

つまり、事務局は予算も企画も持たず、実行委員の参加拠出金を運転資金として、イベント全体の広報や営業を行い、

イベント内の各企画は各実行委員が主体となり、予算調達も含め、責任を負っていく、という体制です。

実行委員への参加は、イベントを企画する団体・グループ・個人であれば、経験や実績等は一切不問というオープンさ。


少し前から私の頭の中には、アートとWebを使って、みんながもっといのちのことを考えるきっかけを作れないかなあ、というアイデアがあったのですが、

それをもう少し煮詰めて、美味しい料理にしてみたいな、という気持ちがどんどんと湧いてきました。
今日は、世田谷区八幡山の東京都動物愛護相談センターを見学してきました。

見学会は月に1回程度行われているようで、今日は私を含めて、5人程度。

施設の業務内容や日常の出来事についてのお話とあわせて、実際に犬や猫たちが収容されているところも見せていただきました。

行ってみて、一番強く感じたのは職員の方の真剣さでした。


例えば、野良猫の収容は施設業務に含まれないが、市民から負傷猫として連絡があった場合は、収容しなければならない。

だけど、施設に一度その猫を収容してしまうと、例え怪我が完治したとしても、成猫の引き取り手は殆どおらず、また一度収容した猫を再び外に出すことはできないため、殺処分せざるを得なくなってしまう。

だから、負傷猫の連絡があった際には、その猫が本当に負傷しているのか。
もし暑さでぐったりしているだけなのであれば、日陰に移して水をやれば回復するかもしれないので少し様子を見てもらえないだろうか等、丁寧に確認するそうです
(実際にそのようなケースもあるようです)。


現場の方から生で聴いた情報は、今まで私が触れてきたメディアを通しての情報とは、何かが違いました。

何かって何なのかしら?
11月になってから、
Blogとアニマリアンの更新をさぼってしまいました。

ここのところ、動物のことを考えると、
無力感がこみ上げてきてしまって、続けられなかったのです。
きっとまだ、覚悟が足りないのでしょう。

来週の水曜日、動物愛護センターの見学に行ってきます。
一般公開されていないんじゃないかっていう推測を口実に
今まで避けてきましたが、電話でお願いして
見せていただけることになりました。

「答えは見つからないと思いますよ」と
センターの方に電話口で言われてしまったし、
私自身、そう簡単に見つかると考えているわけでもないのですが、
現場を知ることで、少なくとも今より一歩前進できることを願っています。

昨日、いわさきちひろの『戦火のなかの子どもたち』という絵本を読みました。
ベトナム戦争当時に描かれたものです。

赤いシクラメンのある東京の仕事場、
ちひろ自身が体験した第二次世界大戦、
そしてベトナム戦争の三場面が重ね合わされ表現されています。

どうしようもならない現実に対して、
自分の持ち場でしっかりと立ち向かったちひろの姿勢に
強く励まされ、感銘を受けました。


今月23日、テレビ朝日 スーパーモーニングで放送された「不要ペット回収車」についての映像です。

回収車に犬と猫を連れてきた飼い主たちはごく普通の人たちに見えます。となりの家にでも住んでいそうな。

彼らが犬と猫を回収車や保健所へ簡単に連れてきてしまうのは、行政による不要ペット無料回収というサービスを免罪符にしてしまっていることも一因として考えられると思います。

変えないと。。