こんちは、3週間が終わり4週目に入ります、おかげさまでそろそろ引越しも出来そうです
今日はいつも通りTwitterで連続投稿したもののまとめです
最近TwitterでCPAなどの有資格者または勉強中のフォロワーさん増えてきたので、
あらためて外資の経理財務の話をちょっとすると、
外資系のうちみたいな事業会社だと、財務経理関連の仕事ってトップにCFOがいてその下に
1)ファイナンシャルコントローラ、2)FP&A、3)アカウンタントの3つの役割の人がいる
ファイナンシャルコントローラはいわゆる財務課長で、事業部、工場、ロジ、経費などの担当に分かれる
日本の財務担当と比べて、事業部長や工場長などとタッグ組んで、
組織改編とかプロジェクトとか、ガンガン進めていく力強さがある
アカウンタントは言うまでもなく経理屋さん 日系企業もそうだと思うけど、
経理業務を海外に外注したりしていると、日本でしかできない最低限の経理業務を行ったり、
外注先の管理を担当していることが多い うちも事業規模に比べて日本にいるスタッフ少ないので、
業務量多くて時期によって大変みたい
FP&Aは、コントローラとアカウンタントの中間的な役割 経理と連携して、
コントローラの下でデータ分析したり、本社へのレポーティングを担当したりしている
FP&Aを独立部隊として30~40代の安定感ある布陣にしたり、
コントローラの登竜門として30代半ばまでの若い布陣にしたり、会社によってまちまち
私は今の会社しか知らないので一例ということで話をすると、
アカウンタントはほぼ異動なし、ローカル採用、簿記3級~会計士資格持ってる人まで様々
FP&Aは最低簿記2級レベル、マネージャレベルまで昇進している人は
監査法人勤務経験やUSCPA等の有資格者が比較的多い、データ管理と分析能力が必要
コントローラも最低簿記2級程度はあるけど、CPA等の有資格者はFP&Aより少なくて
会計知識は若干担当によってばらつきある感じ
むしろ率先して色んな人巻き込んで変革管理したり、
事業部長とガチンコで闘えるパワフルな人が配置されてることが多い、これも重要なスキル
外資系企業の日本子会社で経理・財務関連で仕事してて、
カントリー出てゾーン(アジア・パシフィック)とか本社行ったりしてるのは
・英語で問題なく仕事できる(TOEIC900以上とか)
・MBAホルダーかUSCPA有資格者(またはその両方)
・たまに資格ないけど社歴長くて実力認められた人、この辺かな
転職という観点で言うと アカウンタントは日系外資系問わず、でも英語必要
FP&Aはジュニアレベルなら日系事業会社からの転職もあり
監査法人出身(ゾーンレベルは特に)、FP&A経験者も多い、
私みたいに金融出身は少なめ(与信とかM&A担当に行ってる)
コントローラはほぼ他企業でコントローラ経験者
経理 ⇔ FP&A ⇔ コントローラ の担当変更はあるけど、
経理 ⇔ コントローラ の異動はまずない、コンピテンシーが違い過ぎる
コントローラはやっぱりFP&A経験後に社内の昇進とかで初めて担当する人が多いかな
未経験者が転職でいきなりコントローラなんてのは私はあんまり聞いたことがない
まぁ資格持ってないと海外行けないというより、
会社で実績出してる人は資格持ってる人が多かったということだろうね
私は根性なくてUSCPA結局取得できなかったけど、勉強はそれなりにしてたから
そういう知識前提で仕事したり、社内で話できるというのは大きい
*******************************
こっちで働いててよく「そんなに得るものがない作業に時間かけるな」と聞くけど、
この言葉日本でももっと流行らせたい、ふつーのことだけど
あと例えば新しいERP導入のプロジェクトとかでも、Go-Liveのタイミングで
完璧なもの出来てるわけないだろという前提で走ってることが多いから、ある意味気楽
最初っから100点無理なんだから、問題が発生したときに考えればいいじゃない、みたいな
日本で働いてたときプロマネにアサインされたことあって、
「〇〇で問題起こったらどうするんですか!」とか「XXについて検討しないで本当にいいんですか!」とか
スゴイ剣幕で詰め寄ってくる人いたけど、1つ1つ問題の起こりそうな可能性全部潰してたら
プロジェクトメンバー過労で死んでまうと思ったよ
まぁでもその背景には、1つのミスも許さないお客さんがいて、、、ということがあるのかもしれないけど
仕事って10の時間かけて60完成させて、さらに10の時間かけて80、さらに10かけて90、、、
みたいに作業時間と精度が比例しないから、どっかで区切って「えいや!」で
判断することも必要だと思うんだけど、日本人は往々にして100前提で考えちゃうから、
それ前提で働く方はつらいよね
すごーい主観的な感覚だけど、仕事してると
時間 精度
10 60 ←イタリア
20 80 ←フランス
30 90
40 95
50 98
60 99
70 99.5
80 99.8 ←日本
こんな感じ
彼らは生産性が高いというか、諦めどこを知ってるから日本より時間かけなくていいんだよ
まぁ、それを生産性が良いというのか、つまるところ 相当お金を出さない限り、
こっちのサービス水準は明らかに悪いよ
***************************
今の会社の管理構造って、本社→ゾーン→カントリーとなっていて、
私はカントリーから本社に異動したわけだけど、フランスのマーケットを担当するのではなく
本社とゾーンの窓口役をするというポストで、大ボスはロシア人、中ボスはフランス人、
同僚はインド人、ブラジル人、セネガル人で公用語は英語
日本という海外の一子会社から本社に行くってまぁそういうことで、
グローバルで動いてるプロジェクトを担当するとか、
海外子会社の監督役をするというとこで強みを発揮できるし、
最終的に自分の国に戻った時に本社とパイプ持ってる人がいると強いという
ゾーンやカントリー側の思惑もあったり
グローバルでの売上比率考えても、実際の役員の国籍考えてもかなり多様だし、
ハイレベルでの意思決定はすべて英語になってるという点も考慮すれば、
その国でしかできないローカルの業務を担当するのでなければ、
英語が相当程度流暢であればどこでも働ける感はあるっちゃある
ここでいう英語できるって、少なくとも海外との電話会議の司会役務めたり、
議事録取ったり、おかしな点あったらすぐ質問できるくらいのレベル
アメリカとかイギリスの会社で働いたことないから、そういうとこで英語力鍛えたい、という気持ちもすこしある
********************************
フランス語は英語と比べてまだ参入障壁若干高くて、私見だけど感覚的にはレベル高い順に
ネイティブ =仏人、移民2世含む
ほぼネイティブ =アフリカ旧植民地の人
ビジネス上級 =ラテン語系の人、イタ語、スぺ語など
上級 =仏語学習者、私はココ
それ以外(仕事では使えない)
アフリカ旧植民地の人は行政文書とか公用語がフランス語だから普通に話せる、全く問題ない
イタ語とかスペイン語、ポルトガル語圏の人は言語もともと似てるというのもあって上達スピードが格段に違う
あっという間に追い抜かれる 私みたいな仏語学習者で仕事で使ってる人はかなり少ない、みんな英語
過去に留学してたときも含めてフランス人の反応見てると、
ラテン語系言語出身の外国人の仏語話者には文法の間違いとか寛容、普通に話してる
特に、私みたいにアジア出身で仏語ある程度話せると、
我々が外国人に「日本語お上手ですね」と言うのと同じ反応、メチャ褒められる
でもその一方で、旧植民地のアフリカ人には意外と細かい文法の間違いとかに厳しかったりする
どっかの国の外国人のコンビニ店員にイチャモンつける人じゃないけど、
「その言い方はフランス語として間違ってる」みたいなこと普通に言ってるの1度ならず見たことある
前に留学してたときに切に感じたけど、旧宗主国の力って依然すごくて
モロッコとかセネガルとか旧植民地の人は、アメリカンドリームならぬフレンチドリームを持ってて、
フランス本国のそれこそソルボンヌとかで修士号とか取ると、フランスにも残れるし
国に帰っても将来約束されてるから憧れがハンパない
そういう意味では、イギリス人、アメリカ人、インド人、シンガポール人とか
英語ネイティブ相当のレベルで話せる人に関して言えば、
フランス語話せる人は1人しか見たことないな
しかも彼はイギリス嫌い過ぎてフランスに移住してとか、
そういう経歴の持ち主 そもそも英語できる人は外国語勉強しないか
あと逆にアジア系外国人がフランス語話せるわけないという偏見持ってて、
私がフランス語話せるもんだから宇宙人を見るような目でみられたり、
そもそもアジア人への差別が一部で根強くて嫌な思いすることも少なからずあったよ
もうちょっと背が高くてイケメンだったらこういう機会も少ないんだろうけど
などなど、つぶやいておりました