先週の日曜に観てきた。
是枝監督の作品が大好きなので、公開前からとても楽しみにしていた「万引き家族」。
もう素晴らしかった…!
前日に「海街diary」観たのも良かった…!
すずちゃんくっそ可愛かった。
観ながら、なんていうか、自分の心が汚れているなぁ…と実感。
心のおせんたくさせていただきました…!
今日は「そして父になる」観たけど、血の繋がりって本当に何なんだろうね…と。
血って絆にもなるけど、呪縛にもなるような気がするんですよ。
そういう重たいもんから解き放たれて、みんなでこどもを愛し見守っていくような社会になれたら良いのになぁ…と、そんなこと思って観てました。
※以下「万引き家族」について、本気で語彙力の無い糞メンヘラニートが、クッソ長い感想ダラダラ書いてがっつりネタバレしてます。
「万引き家族」でエゴサしたらこのブログがうっかり引っ掛かっちゃった方や、まだ観ておられない方は、ここでお帰りくださいm(__)m
おばあちゃんの年金をあてにして、足りない生活費は万引きで稼いでる、みたいにあらすじに書いていたけど、お母さんもお父さんも妹も、ちゃんと働いてるんよね。
でも、お母さんはクリーニング屋のパート、お父さんは建築現場の日雇い、妹はJK風俗。
いくら頑張って働いても、たくさん稼ぐことはそもそも不可能な不安定な仕事ばかり。
お母さんお父さんは前科あるから、普通の会社ではなかなか雇ってもらえなかったんだろうな…。
その日その日を生き抜くことに精一杯な人生だったんだなぁと。
日雇いだと、怪我をしても労災もおりない理不尽。
怪我する前に、リリーが工事中の恐らく高級そうなマンションの一室で、息子の名前を呼んで話すシーン、いろいろなものがこみ上げて涙…。
虐待、貧困、風俗、非正規労働、高齢者、万引き…。
社会からも福祉からもこぼれ落ちた人たちが、同じ傷を抱えた人たちと寄り添って仲良く暮らす。
世間的に見れば犯罪者の家族で、そんなの絆って言わないし偽りだろって言われるんだろうけど、あんなに愛情に溢れる家族が偽りなわけはない。
血の繋がりって何なんだろうなぁと…。
彼らの絆は許されない絆なんだけど、許す許さないって誰が決めるんだろう。
法律か。世間か。
もちろん、犯罪を犯してはいけないし、法律や規則は遵守しなければならない。
万引き家族たちは、倫理観がぶっ飛んでいるから、尚更いろいろ許されないと思う。
……でもね、彼らの倫理観をぶっ飛ばしたものが、あると思うんだな。
私は犯罪を犯したことは無いし、法律や規則はどんな小さなことでも遵守する(赤信号は時々無視してます、ごめんなさい←えっ)けれど、どっちか言うたら彼ら側に近い存在だと思うので。
今まで順風満帆に、幸せに生きてきた方には全く響かないか、単純に「可哀想なひとたち」と同情したり、「なんか可哀想な感じに描いてるけど、結局こいつら犯罪者じゃん、気分悪いわ」ってなるんじゃないかな。
あと、ネット上で愛国心の強い方々が、観ても無いのに「万引きを称賛している」とか言っておられるけど、批判するにしても観てから批判されたらどうですか?と言いたい。
右とか左とか関係なく。
何より、役者さんたちの演技が演技じゃないというか、素晴らしかった。
そんな役者さんたちに対して、失礼な行為なんじゃないだろうか。
樹木希林さん、入れ歯を外して髪を伸ばして撮影に臨まれたという。
圧倒的な存在感が神々しかった。
みかんをしゃぶるように食べるシーンは、鳥肌たった。
海辺でみんなを見つめながら言ったのは、「ありがとう」だったのかな。
彼女の人生を思い浮かべながら観ると、さらに奥行きが増すように思うので、次はそうして観ます。
樹木希林さんは国宝級(語彙力)の役者さんだと改めて思った。
安藤サクラさん、あの涙は演技じゃないと思った。
なんだろう、凄まじい母性というか…。
「なんだろうね…なんだろうね…」ほんとうになんだろうね…と涙が止まらんかった。
なんだって良いじゃんよ…!
池脇刑事が言うのはど正論だから反論できないけれど、もうなんだって良いじゃんよ…!
松岡さんのJK風俗のシーンが思った以上にエロかった。
PG12はこのあたりねと思た。
松岡さんくっそ巨乳。
松岡さんと池松くんのシーン、泣いた…。
二人とも、いっぱい辛い思いをしてきたんだなぁって…。
タイマーが鳴ったら急いで帰ろうとする四番さんの人柄を感じてまた涙…。
おばあちゃんに甘える姿が愛らしい。
あと、そうめんラブシーンが、本作品中唯一と言っても良いくらい笑えるシーンだった驚き!!
あんな爽やか(?)なラブシーン初めて見たわ…!
久しぶりにやれたと喜ぶリリーくっそ可愛かった…!
初老の男の、なんとも言えない色気というか、リリー良いねぇ。
サクラさんのムッチムチボディもやばすぎた。
これぞエロス(語彙力)。
こどもたちが帰ってきたときの、二人の誤魔化し方があまりにも素晴らしく、ちょっと感動したw
リリー宙舞ったよね?
フライングパンツみたいな。
あとリリーシャワーシーンまであって、枯れ専には堪りませんでした…!
リリーダッシュがもうね…なんて言ったら良いかうまく言えないんだが(語彙力)、今も泣いてまうわちくしょう…。
まぁ言うたら糞野郎なんだけど、なんか憎めなくて。
バカだけど、根っからの悪人ではないし、要はすごいバカなんだと思う。
あぁ、こんなにもおとうさんになりたかったんだなぁ…おかあさんもだけれど…と思ってまた涙…。
子役さんたちの演技はもうリアルすぎて、ドキュメンタリーだった。
桧吏くん、こどもの頃の柳楽くんを彷彿とさせる、魅力的な役者さん。
ものすごいイケメン。
素晴らしく良い眼をしてますなぁ。
彼の間の取り方が素晴らしいと思った。
柄本さんから諭されたことで、万引きに対して疑問を抱いた彼は、とても聡明な子なんだと思う。
彼の姿に、希望を感じた。
バスの中で、なんて言ったんだろう。
「おとうさん」かなと思うんだけれど、そこだけなんて言ったのか気になりながら観てしまったので、リピしてじっくり観ます。
みゆちゃん。
みゆちゃん、めっちゃ可愛かった!!
A○azonの米粉の子ですね。
この子もまた良い眼をしてた。
だんだんこどもらしくというか、やんちゃな感じになっていったのに驚き。
演技に見えないんだもの…!
彼女は、万引き家族たちとの絆から、こども時代を取り戻したんだろうな。
でもまた奪われた。
彼女の未来を思うと、かなり複雑な心境になった…。
おとうさんまた来てくれないかな…。
リリーさんが舞台挨拶でおっしゃっていた、「モヤモヤしながら帰ってください」とはこのことか…?と、モヤモヤしながら帰りました。
以上。
大好きな作品がまたできました。
是枝監督の作品が大好きなので、公開前からとても楽しみにしていた「万引き家族」。
もう素晴らしかった…!
前日に「海街diary」観たのも良かった…!
すずちゃんくっそ可愛かった。
観ながら、なんていうか、自分の心が汚れているなぁ…と実感。
心のおせんたくさせていただきました…!
今日は「そして父になる」観たけど、血の繋がりって本当に何なんだろうね…と。
血って絆にもなるけど、呪縛にもなるような気がするんですよ。
そういう重たいもんから解き放たれて、みんなでこどもを愛し見守っていくような社会になれたら良いのになぁ…と、そんなこと思って観てました。
※以下「万引き家族」について、本気で語彙力の無い糞メンヘラニートが、クッソ長い感想ダラダラ書いてがっつりネタバレしてます。
「万引き家族」でエゴサしたらこのブログがうっかり引っ掛かっちゃった方や、まだ観ておられない方は、ここでお帰りくださいm(__)m
おばあちゃんの年金をあてにして、足りない生活費は万引きで稼いでる、みたいにあらすじに書いていたけど、お母さんもお父さんも妹も、ちゃんと働いてるんよね。
でも、お母さんはクリーニング屋のパート、お父さんは建築現場の日雇い、妹はJK風俗。
いくら頑張って働いても、たくさん稼ぐことはそもそも不可能な不安定な仕事ばかり。
お母さんお父さんは前科あるから、普通の会社ではなかなか雇ってもらえなかったんだろうな…。
その日その日を生き抜くことに精一杯な人生だったんだなぁと。
日雇いだと、怪我をしても労災もおりない理不尽。
怪我する前に、リリーが工事中の恐らく高級そうなマンションの一室で、息子の名前を呼んで話すシーン、いろいろなものがこみ上げて涙…。
虐待、貧困、風俗、非正規労働、高齢者、万引き…。
社会からも福祉からもこぼれ落ちた人たちが、同じ傷を抱えた人たちと寄り添って仲良く暮らす。
世間的に見れば犯罪者の家族で、そんなの絆って言わないし偽りだろって言われるんだろうけど、あんなに愛情に溢れる家族が偽りなわけはない。
血の繋がりって何なんだろうなぁと…。
彼らの絆は許されない絆なんだけど、許す許さないって誰が決めるんだろう。
法律か。世間か。
もちろん、犯罪を犯してはいけないし、法律や規則は遵守しなければならない。
万引き家族たちは、倫理観がぶっ飛んでいるから、尚更いろいろ許されないと思う。
……でもね、彼らの倫理観をぶっ飛ばしたものが、あると思うんだな。
私は犯罪を犯したことは無いし、法律や規則はどんな小さなことでも遵守する(赤信号は時々無視してます、ごめんなさい←えっ)けれど、どっちか言うたら彼ら側に近い存在だと思うので。
今まで順風満帆に、幸せに生きてきた方には全く響かないか、単純に「可哀想なひとたち」と同情したり、「なんか可哀想な感じに描いてるけど、結局こいつら犯罪者じゃん、気分悪いわ」ってなるんじゃないかな。
あと、ネット上で愛国心の強い方々が、観ても無いのに「万引きを称賛している」とか言っておられるけど、批判するにしても観てから批判されたらどうですか?と言いたい。
右とか左とか関係なく。
何より、役者さんたちの演技が演技じゃないというか、素晴らしかった。
そんな役者さんたちに対して、失礼な行為なんじゃないだろうか。
樹木希林さん、入れ歯を外して髪を伸ばして撮影に臨まれたという。
圧倒的な存在感が神々しかった。
みかんをしゃぶるように食べるシーンは、鳥肌たった。
海辺でみんなを見つめながら言ったのは、「ありがとう」だったのかな。
彼女の人生を思い浮かべながら観ると、さらに奥行きが増すように思うので、次はそうして観ます。
樹木希林さんは国宝級(語彙力)の役者さんだと改めて思った。
安藤サクラさん、あの涙は演技じゃないと思った。
なんだろう、凄まじい母性というか…。
「なんだろうね…なんだろうね…」ほんとうになんだろうね…と涙が止まらんかった。
なんだって良いじゃんよ…!
池脇刑事が言うのはど正論だから反論できないけれど、もうなんだって良いじゃんよ…!
松岡さんのJK風俗のシーンが思った以上にエロかった。
PG12はこのあたりねと思た。
松岡さんくっそ巨乳。
松岡さんと池松くんのシーン、泣いた…。
二人とも、いっぱい辛い思いをしてきたんだなぁって…。
タイマーが鳴ったら急いで帰ろうとする四番さんの人柄を感じてまた涙…。
おばあちゃんに甘える姿が愛らしい。
あと、そうめんラブシーンが、本作品中唯一と言っても良いくらい笑えるシーンだった驚き!!
あんな爽やか(?)なラブシーン初めて見たわ…!
久しぶりにやれたと喜ぶリリーくっそ可愛かった…!
初老の男の、なんとも言えない色気というか、リリー良いねぇ。
サクラさんのムッチムチボディもやばすぎた。
これぞエロス(語彙力)。
こどもたちが帰ってきたときの、二人の誤魔化し方があまりにも素晴らしく、ちょっと感動したw
リリー宙舞ったよね?
フライングパンツみたいな。
あとリリーシャワーシーンまであって、枯れ専には堪りませんでした…!
リリーダッシュがもうね…なんて言ったら良いかうまく言えないんだが(語彙力)、今も泣いてまうわちくしょう…。
まぁ言うたら糞野郎なんだけど、なんか憎めなくて。
バカだけど、根っからの悪人ではないし、要はすごいバカなんだと思う。
あぁ、こんなにもおとうさんになりたかったんだなぁ…おかあさんもだけれど…と思ってまた涙…。
子役さんたちの演技はもうリアルすぎて、ドキュメンタリーだった。
桧吏くん、こどもの頃の柳楽くんを彷彿とさせる、魅力的な役者さん。
ものすごいイケメン。
素晴らしく良い眼をしてますなぁ。
彼の間の取り方が素晴らしいと思った。
柄本さんから諭されたことで、万引きに対して疑問を抱いた彼は、とても聡明な子なんだと思う。
彼の姿に、希望を感じた。
バスの中で、なんて言ったんだろう。
「おとうさん」かなと思うんだけれど、そこだけなんて言ったのか気になりながら観てしまったので、リピしてじっくり観ます。
みゆちゃん。
みゆちゃん、めっちゃ可愛かった!!
A○azonの米粉の子ですね。
この子もまた良い眼をしてた。
だんだんこどもらしくというか、やんちゃな感じになっていったのに驚き。
演技に見えないんだもの…!
彼女は、万引き家族たちとの絆から、こども時代を取り戻したんだろうな。
でもまた奪われた。
彼女の未来を思うと、かなり複雑な心境になった…。
おとうさんまた来てくれないかな…。
リリーさんが舞台挨拶でおっしゃっていた、「モヤモヤしながら帰ってください」とはこのことか…?と、モヤモヤしながら帰りました。
以上。
大好きな作品がまたできました。