あの子にすべてを話すには、本当の僕を見せるには、









ちょっと、もう、色々と遅すぎたようです。








どうしたらいいでしょう?


僕の中にあるのは


君に対する罪悪感。

傷つけてしまったことへの後悔。

君への懺悔の気持ち。

もっと傷つけたいという加虐心。

僕から離れるなんて許さないという傲慢な独占欲。

そして、殺してしまいたいほどの愛。



さぁ、これらを何て説明しようか?



でも、きっと君は一言しか言わないのだろう。




”なんだ、私と一緒なんじゃない”






ってね。