外から浦賀に来てみたら

外から浦賀に来てみたら

いい街の割に情報が少ないようなので記録として

 
Amebaでブログを始めよう!
ブログという物があったなと思い出し久しぶりに来てみました。
7年、もうそんなに…

最後の日記の数ヶ月後、同居人に別れを告げ九州に戻りました。そして今は山口にいます。

色々ありました。

人生なにが起きるかわかりません。

その時その時を大切に生きたいですね。

もう会うべき人はいないけれど、

また横須賀にもぶらりと行ってみたいと思います。

山口での話はまた別のブログで書こうかなと思います。
19号といい、すごい雨風ですね。

みなさまご無事でしょうか。

さまようねこは、ここ何年か内陸に住んでいたので、

久しぶりのすごい台風にびくびくしています。

まだこちらで仕事をしていないから引きこもればいいだけなんだけど

働き始めたらいろいろ大変そうだな~

地震もほとんど無い県しか住んだことないから大きいの来たら

( ゚Д゚あぎゃってなっちゃいそう
本日もてくてくで行ってきました。

けっこうな坂道を上がっていきます。

ここ何年かよく歩くようになったおかげで、
さしてきつく感じることもなく、
難なく目的地近くの鴨居コープmamaの広場まで着きました。

ネットでは、場所は分かりにくいとありましたが、
煙突は遠くからでも見えていることですし、
コープの1ブロック先を左折するとすぐに見つけることが
出来ました。

ここは廃材を燃料として使っているということで、
木のいい香りがしています。

入浴料は450円(9月から470円に値上げ)
老夫婦がお二人でやっていらっしゃるようです。

据置きの石鹸やシャンプーはありませんでした。

番台にあった販売用の大きい石鹸を買おうとすると、
これでいいでしょうとご主人。
使いきりサイズの石鹸を30円で買うことが出来ました。
商売気がないというか・・・和みます。

そう言えば昔、銭湯にはどこでもこういう小さな石鹸
ありましたね~。忘れていました。

石鹸はそのまま置いて帰るつもりだったんですが、

「まだ使えるから、袋あげるから持って帰りなさい。」
と一生懸命買い物袋を探し始めるご主人。
結構ですからと言っても一生懸命探してくださり
ありがたくいただきました。

物を粗末にしてきたつもりはなくても気づいたら
そんな生活に慣れていた自分が恥ずかしくなりました。
お年寄りのこういう所はもっと見習わないといけませんね。
身の締まる思いでした。

浴場のガラス戸が開いていたので、閉めて入ろうとすると
いい風が入るから開けたまま入浴するのだと
先に上がった方に言われました。
土地と同じで、お風呂にもそれぞれのルールがあるもの
ここはもちろん素直に従います。

浴場には壁一面に絵がえがかれていて、いい感じです。
洗い場は水とお湯をそれぞれ押して出す方式です。

体を洗って早速浴槽へ。

関東のお風呂は熱いということでもちろんそ~っと。

あ つ い!

覚悟なんて役に立ちませんでしたヽ(´ー`)ノ

あー・・・薪なので温度設定とか出来ないし、
途中で加熱を止めることも出来ませんよね。
水を入れてみましたが、この熱さ、
ちょっとやそっとでは変わりそうにありません。
昨今水道代もバカにならないので、
水は止めて思い切って入りました。

割と暑い温泉は好きで平気なほうだと自負していたんですが
これは強烈!
数分が限界です。
上がって浴びる冷水が気持ちいいこと(笑
これを4、5回繰り返して上がりました。

横須賀にはまだ多くの銭湯があるようですが、
燃料代や水道代、高齢化などでおそらくどんどん
減っていくと思います。

私の地元ではもう銭湯はほとんど残っていません。

どうか大切にしてください。

★ 銀泉浴場 ★

【住 所】
 横須賀市鴨居2丁目8-8

【営業時間】
 16:00~22:00
 火曜休?不定休?

【アクセス】
 浦賀駅よりバスで中台下車徒歩2分
 (Pあり)

こちらに来て、
生まれて初めての手荒れに悩まされています。
悩んでいたところ、こちらが良いと教えてもらい行ってみました。

料金は1,000円で、
18時から閉店の21時までは700円になります。
車は隣の敷地に駐車できます。
九州の300円や500円に慣れている身としては、
えらく高いなぁと感じますが、
経費や物価を考えると仕方がないんでしょうか。
しかし、効くとあらばということで、
夜にお伺いしました。
野比駅と久里浜の真ん中くらいで、車でないとちょっと行きづらい場所にあります。
近くにバス停はあるようです。
低張ナトリウム泉で、ph8.7。
9近いので美人の湯と言って過言でないでしょう。
湯はこの辺りにしては低めで、
ゆっくりとつかることができます。
茶褐色のトロリとしたお湯は、いかにも効きそうです。
上がった後もしばらく汗が引きませんでした(いいお湯の証拠ですね~)
2階が広い休憩所でステージやカラオケなんかもありました。

手の方は翌日には驚くほど改善していました。
、、、ただし翌日にはまた荒れ始め、
今も治っていません。
水が合わないのでしょうかxx
手の荒れというのは地味に凹みますね。


後日談
10月現在手も足もつるっつるです。
特にあの後温泉治療をした
わけでもないのですが、
嘘のように荒れは消えました。

同居人曰く、新しい土地の洗礼ではないかと笑っていました。
もう受け入れられたということでしょうか。
そういえば確か福岡に引っ越した時も足だけでしたが
荒れたなぁと思い出しました。

顔の肌のコンディションは若干荒れ気味です。
今までずっと温泉県ばかりだったのでそこはもう
仕方ないかなーと諦め気味です。
高いのでこれまでのように気軽に行くことは
出来ないですが、
働き始めたらまた行きたいですね。
この神社、この東叶神社と、海を挟んで対岸に西叶神社があり、
双方にお参りすると願いが叶うと言われているらしく、
平日でもけっこうな参拝者がいます。

まずは手水で身を清めましょう。
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階段を上がりお参りします。
もちろんしっかり願い事をむにゃむにゃ、、、
西叶神社と比べてこちらはシンプルな作りです。
なぜなんでしょう?
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左脇に階段があるので上がってみました。
右手にお稲荷様が祀られていました。
ここにもご挨拶。
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見下ろして写真を一枚。いい景色です。
参道が塞がれ忘れられた神域は空気が荒みます。
私の地元ではそんな神もいくつかみました。
でもここは、今も風道が通じて、
神は人々にも愛されて、
空気のいい場所だと感じました。
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更に階段を上ると開けた広場のようなところに。
さらに上がると、その奥には勝海舟断食の碑が。
この神社の裏山で断食したとあります。
ほー、、、
すみません、歴史に興味が薄くて
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更に階段が続いていました。
上には本殿があるようです。

行ってみたかったのですが、
用事があったので、本日はここまで。


ところで余談ですが、こちらの(関東?神奈川?横須賀?)鳥居は変わった形のものが
多いですね。
私の知ってる鳥居というと、みんな↓こういう形だったので新鮮でした。

調べてみると、神明鳥居と明神鳥居といい、
神明鳥居のほうが古くからある形のようです。
勉強になりました。

叶神社ホームページ
http://www.geocities.jp/fnhachiman2000/kanouhome.html
質問です。
知らない土地に早く慣れるにはどうしたらいいでしょう。

探検しかないっしょ!♪(´ε` )

ってことで早速シューズにGパン、
タオルを手に歩き始めました。
とりあえず手近で一番景色がよさそうだった観音崎が目的地です。

てくてくてくてく
おー海だ!見渡す限り海だ!
ここ数年内陸に住んでいたので、
海がとても新鮮に感じます。

あっ、砂浜だ!あっ、橋だ!
遠回りしつつ、休みつつ、寄り道しつつ歩くこと一時間半

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観音崎自然博物館まで来ました。
朝だったのでまだ開館していません。
併設のレストランも平日はお休み。
そばは海水浴場になっていて、
既に結構な車と人です。

更に進むと、
直接登る道とトンネルを抜け海岸線を歩く道に分かれてます。

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もちろんここはトンネルでしょ!

暗いトンネルを抜けると、
眩しい光の先にはキラキラ光る海海海!

よーし、元気でたあー!
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下はこんな感じなので道にはガードがあるんですが、乗り越えて降りて泳いだり釣りをしたりしてる人もちらほら。
くぅーうらやまけしからん!

海を見ながら歩いていると、
白い灯台がようやく見えました。
晴れ上がった空に白が映えてとても綺麗です。
この灯台、日本で初めての洋式灯台ということで期待も高まります。
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ところで、この日は飲み物を装備するのを忘れ、
飲まないままにひたすら歩いて既にかなり汗だくだく状態
こんなところで熱中症で倒れたって誰も助けに来てくれなさそうだよな~。
そう考えるとちょこっとだけ冷えました( ̄▽ ̄)
灯台まで行けばきっと自販機があるはず!
そう信じて道の左手にある灯台へ続く道をラストスパートです。
着いたー!
、、、、はい、なかったです
自販機もなにも(´・_・`)
気を取り直して、ゲートで200円払って入場です。
と、横の資料館はエアコン効いてるから涼んで行きなさいと窓口のおばちゃんから優しいひとことをかけていただきました。
汗だくのデブでよほどだったんでしょうね~。
しばし鑑賞しつつクールダウン。
回復はしたものの、脱水状態が続くのはやはり心配だったので戻りは急ぐことに。
直接降りるので早いです。
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ここいい雰囲気ですね~。

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これは戦跡でしょうか。
じっくり見たかったけど、ここも流して、
山を出たところで、見慣れたODのトラックが。
白い制服に身を包んだ防大生の集団がわらわらとトラックから降りていました。
そういえば、ここはもう防大のすぐそば。道中にもこれより防衛省敷地のフェンスと看板がありました。
博物館横の公園に水飲み場があるのは行きに確認していたので(その時に飲めと言う話も、人目構わず頭からかぶりまくり、
控えめに口に含み、博物館前の自販機でようやく糖分と水分を補給することができました。
この頃には博物館もあいていたんですが、
もう元気がなくて
帰りは最短コースで帰っちゃいました。
一時間もかからなかったです。
ウォーキング時の水分補給は大事ですね。
多分もう2度と忘れないと思います。

でもとっても楽しいウォーキングでした(^○^)

心残りは、博物館そばの海岸に?
ゴジラ上陸記念の足跡があるんだと後で知ったことです。うーん残念