今回は、アニマルフレンズ新潟を見る。
設立は、2008年。
設立者は、イザベラ・ガラオン・青木。
イタリア人の女性らしい。 8歳で英国に移住
日本語習得の為、1986年来日。
東京から新潟に移り、日本人と結婚。
貰い手が無い動物や、愛護団体からも拒否された難しい動物もレスキューするらしい。
拒否される動物もいる?
定期的に里親会を開いて、里親を探しているらしい。
活動案内を見る。
ポストカードを販売しているらしい。
イベントと譲渡会を見る。
譲渡会を2か月に1回ということか?
場所は、アニマルガーデン新潟。 何でしょうか?
ペットホテルらしい。 代表はイザベル氏。
場所は新潟市西蒲区伏部平林1430。
市内といっても新潟市中心部から車で40分。 遠い。
設立は2007年4月25日。 ホテルが先なんですね。
ホテルの為の団体? それとも、団体の拠点の為のホテル?
料金プランを見る。
犬、猫、小動物、鳥を半日から終世まで預かるらしい。
老人ホームということか。 それなら遠くてもいいのか?
1匹1部屋で全室5畳半らしい。 森の中だけあって、これは広い。
スタッフが24時間常駐しているらしい。 施設の全スタッフは7人らしい。
大きなドッグランがあるらしい。
参考:2011年6月のホテル周辺
里親になるまでの流れを見る。
動物とお見合い
環境の確認
去勢手術・ワクチン接種代を支払う
オス 10000円
メス 15000円
自宅にお届けするらしい。
あれ。 他に入会費とか払わなくていいんですね。
逆に資金が足りるのか心配ですね。
里親募集中犬を見る。
被災地からの犬や倒産したペットショップから引き取った犬がいるらしい。
協力の方法を見る。
ボランティア
里親
寄付
物品の寄付
を募集しているらしい。
Facebookを見る。
最近の活動はHPよりもFacebookに書かれている。
毎週のごとく、福島に行って動物を保護しているらしい。
約700匹を救助して、2013年2月現在約300匹を保護しているらしい。
イギリスの新聞社ミラー紙と日本の某週刊誌に、団体とイザベラ氏に対して事実誤認・中傷ととれる内容の記事を書かれたらしい。
ミラー紙には、抗議文。 週刊誌には、法的手段を検討しているらしい。
どういうことだ?
これがミラー紙の記事らしい。
記事の前半は、イギリス人経営者の施設と書いてありますね。
イザベルさんは、たしかイタリア人ですよね。 別の施設か?
後半は、イザベル氏のインタビューらしいが、Facebookでは直接取材はされていないらしい。
某週刊誌は、2013年3月27日発行の週刊新潮らしい。 参考
内容の要点は、
〇 震災以前から経営が破たんしていた。
その為、ARKに寄付を協力してもらっていたこと。
寄付の建前は、施設が法的な争いに巻き込まれ土地代を払わないと立ち退きをしないといけないためらしい。 どういうことだ?
〇 どうぶつ救援本部から100万円の義援金を受けていたこと。
〇 保護頭数が多すぎて飽和状態らしい。
〇 動物の死亡率が高いこと。
HPにはのっていないが、
平成23年度事業報告書を見る。
従業者数 11人
総収入 約2800万円
総支出 約2580万円
収支差 約225万円の黒字
黒字?
主な収入
会費・寄付金収入 約2250万円 会費?初耳だ
動物預かり 約375万円 ホテル収入も入る?
里親負担金 約180万円 これが不妊・ワクチン費ってこと?
火葬負担金 約2万円
主な支出
事業給与 約1130万円 11人なのに少なくない?
管理給与 約125万円
動物医療費 約350万円
動物関連消耗品 約150万円
経営破たんは、していないようだが?
それにしても、会費はHPに出てこなかったが?
この団体側から見ると、破たんもしていないし、動物の死亡率が高いのも病気や怪我に関わらず引き取るから死亡率が高くなるということだろうか
批判する立場から見れば、2010年の施設の土地問題の事実関係がよく分からないこと。HPに出てこなかった会費が、事業報告書には出てくること。 そもそも会員がいるのか?
活動内容は、救助・保護・里親さがしといったところか。
とにかく裁判争いを見守りたいところだ。