首都高渋滞回避テクニック (現役)高速バス運転手が教える!  -2ページ目

首都高渋滞回避テクニック (現役)高速バス運転手が教える! 

よく首都高を使うがいつも渋滞がきになっている人へ
カーナビの情報に頼らず常に自分で状況を判断したい人へ
ちょっとでも早く目的地へ着きたい人へ
渋滞を横目でみながらスーッと快適ドライブ、禁断の技を教えます

羽田空港の混雑の予想として、28日金曜日の夜から国際線駐車場。

また、29日土曜日は午前中から羽田空港国内線駐車場が満車になると思います。

時間的には、朝の7時くらいから混み始めると思います。

駐車場が満車状態がひどいときは夕方まで続きますからね。

飛行機の予約されていて、駐車場の予約などしてない方は、無難に電車、バスなどがいいかもしれませんね。

また1月1日は 初日の出を羽田空港で見る方も毎年多くいらっしゃいますので、早朝より混雑するかもしれません。

ちなみに初日の出は第二ターミナルから見れます。

第一ターミナルだと見えないですのでご注意を。2日以降は空港に遊びに来る方で混雑しますね。

あと少しで今年も終わりになります。

首都高の混雑は27日くらいまで続くと思いますが、安全に今年を締めくくりたいですね。
12月に入りやたら行われている湾岸線東行き本線大井南料金所での検問。

交通量が多い時期にも重なってかなりの渋滞が発生してます。

また 年末で荷物が多いのか かなりの積載で走行するトラックも多いようです。

今回は回避方法を考えました。

渋滞最後尾が東海ジャンクション付近の場合はそのまま、走行して問題ないと思いますが、最後尾が空港中央付近まで伸びた場合、だいたい一般道357も渋滞してますので、使用しません。

まずは一旦、湾岸環八で降りて、環八を走り国際線ターミナル方向へ。

そのさきで一回左折して、空港西入口を目指します。

空港西入口から入り、都心方向ならそのまま1号線を上ります。

千葉方面へ行く場合は平和島で一旦降りて、環七の大井方向へ抜けます。

ちょうど、モノレール流通センター駅の横を通過し、357へ左折して、大井南、もしくは大井入口まで向かいます。

乗ったり 降りたり 金額はかかりますが、湾岸環八から約20~25分程度で大井まで行けるかと思います。

混雑が激しい場合はオススメです。
今年もあと残り日数が少なくなりました。

年末を迎え、お正月を迎えると買い物や初詣にお出かけするのではないでしょうか。

今回は初詣渋滞が目立つ川崎大師を。

1日、2日、3日と、 首都高大師出口が渋滞します。初詣へ向かう方の渋滞です。

これをうまく避けて、出口の渋滞を避けたとしても、川崎大師周辺道路が相当な混雑になっています。

残念ながら川崎大師へ車で行かれる場合は覚悟が必要かと思います。

また避ける方法としては、混雑する時間帯を避けるくらいしかありません。

時間を正確に考えたい場合は電車が良さそうです。
12月29日から31日まで東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット。

お盆時期と年末のこの時期に開催されているようです。

かなり人気があるようで、全国から人が集まってきます。

また、アニメを描いた車も多数集結してます。

非常に混雑しますので、車でお越しの方は承知の上行かれた方がいいと思います。

例年通りだと、 駐車場待ちとかすごいことになりますので。

オススメは ビッグサイト周辺まで車では行かずに、豊洲駅周辺に車を停めて、ゆりかもめでアクセスすることです。

首都高からお台場周辺の混雑が回避でき、駐車場待ちもあまり関係ないと思います。

しかも ゆりかもめは豊洲が始発駅なので、ビッグサイト方面へは、それほど混みません。

また帰りの際も、ゆりかもめで新橋方向はかなりの混雑ですが、豊洲方面の混雑は少なめです。

たとえ混雑していても、近くですからすぐ着きます。

我慢できる範囲です。

さらに帰りの首都高へもスムーズにアクセスできますからね。

個人的に、車でコミックマーケットに行くならこの方法を使います。

しかし 凄い人ですので気をつけてお出かけください。
先日発生した中央道笹子トンネルの事故についてです。

引き続き上り線は通行はできないようですが、下り線の安全が確認されしだい、下り線を使っての対面通行という形で、上下線で通行できるようになるようです。

しかし、トンネル内は二車線しかなく、一車線ずつの走行になるため、笹子トンネルを頭とした渋滞が発生すると思います。

でも通行止めにより一般道へ迂回する時間を考えると、対面通行できるだけでもありがたいと思います。

寒い中 懸命に工事に当たっている皆様に頭の下がる思いです。
今年の年末年始は夏休みのお盆休み期間同様、満車並びに渋滞すると思われます。

今から予定されてる方は早めの予約がオススメですね。

今年は中央道の笹子トンネルの事故の影響で、車の利用を控えて、電車、飛行機など利用する方もいらっしゃると思いますので早めに駐車場に関しては手を打った方がいいと思います。
先日発生した中央道笹子トンネル事故で引き続き通行止めになっています。

下り線は点検が終わり次第通行可能となるようですが、上り線に関しては復旧の見通しが立っていないようです。

そこで通行止め区間の迂回ですが、国道20号で迂回する方が多いと思います。

国道20号も迂回道路として混雑しますので、他には137号線や139号線に迂回すると若干ですが混雑は避けられそうですので、うまく使える方は検討してもいいのではないでしょうか。

また 中央道方面の高速バスの利用は遅れますので、早めのバスに乗るか、もしくは電車に変更した方が時間が正確ですね。

早く安全なトンネルで復旧してくれることを祈ります。
首都高で反対側の車線で発生した事故をつい見てしまいますね。

事故が発生した直後などは見物渋滞は起きないのですが、高速道路会社のパトロールカーが来て、黄色の回転灯が目立ち始めると見物渋滞が発生してしまいます。

平日だとさほど大きな見物渋滞にはならないのですが、土日などは、普段首都高を走らない不慣れな車が多いようで、事故をじっくり観察していく方が多いようです。

経験から土日の見物渋滞の方が通過に時間がかかることが多いですね。

所要時間が大幅にかかるときは迂回も考えた方がいいかもしれませんね。

一番は事故がないことなのですが。
いつも渋滞イメージのある首都高。

渋滞の種類には通常の自然渋滞、故障車による渋滞、事故渋滞、落下物による渋滞、警備のための渋滞、見物渋滞と種類があります。

中でも一番時間がかかるのは事故渋滞だと思います。

事故渋滞は比較的小さな接触から車が大破するような事故までいろいろあります。

接触程度の事故だと事故処理の時間は発生から30分から60分程度で終わるようですが。

大きな事故ですと、レッカー車を呼んだり、事故後の復旧工事があったり、それ以上かかる場合がほとんどです。

ラジオや交通情報をうまく使い事故の内容を手に入れて、情報を判断し、事故渋滞を避けたいですね。
2012年も残すところ一ヶ月と少し。

12月という 慌ただしい一ヶ月がやってまいります。

今回は来月12月の首都高渋滞の予想をしてみたいと思います。

あくまでも過去の経験からなので大まかな予想にはなりますが参考いただけたらと思います。

12月の上旬は 通常よりもやや 交通量が多いくらいですね。

しかし 15日を過ぎると毎日かなり混雑になります。

特に連休前の週はどこの道路も混雑しています。個人的には諦めてます。

また そのあとは、連休後も混雑が続き30日くらいにようやく一息つける状態で、31日は交通量が少なくなります。

また毎年ですが、非常に事故も多くなり、混雑に拍車をかける状態がありますので、ゆとりを持った安全運転をお願いします。