暖かい日が続きまして1年の中で今が1番過ごしやすい時期かもしれませんね
先日こちらでご紹介しました、『若筍煮 菜花 若布 湯葉』も皆様にご好評頂きまして誠にありがとう御座います。
さて、鰻屋にとって鰻、タレ、ご飯はとても重要な食材になります
今回はこの中のご飯についてご紹介したいと思います。
当店は5つ星のお米マイスターの方にご相談し
鰻のタレをかけても水っぽくならなく、粘り気のある
長野県産の『 飯山みゆき米 』をベースに、他の品種をオリジナルにブレンドした
鰻にあうお米を使用しております。
『 飯山みゆき米 』産地の様子です。
こちらの山の裏側は有名な新潟の魚沼です。
つまり、魚沼産と土壌、生産状況が限りなく近いすばらしいお米になります。
「はざかけ」この方法で天日に干しますとお米に適度な水分が残りより美味しくなります。
この土地だから出来る旨さがあります。中魚沼の反対側の長野県で広葉樹の堆積物と、雪解け水、そして寒暖差。
うまい「こしひかり」の条件の整ったこの土地だからこそ出来る味。
そして、小さな農村の少量の栽培だから出来る、手間のかかった天日干し。
日差しの柔らかな、風の通る土地だから出来る「はざかけ米」の美味しさを味わって下さい。
この美味しいお米でうな重をご用意致しました。
より、美味しいお食事をご提供出来ますよう努力してまいります。