我が家のモコ、思い返せば前回走らせたの9月の下旬でした（笑）
高いんですよ、アイドリングストップ車用のバッテリー。だから無闇に捨てられません…
いぇ〜い！2.0Aで充電が始まった〜！
当然ながらバッテリーは上がってしまっており、しまいにはセキュリティが誤作動を起こしました😅
新古車で買ったモコには、いろんな装備が組まれており、ダッシュボード上の荷物置き忘れ防止ブザーとか、ドアについているライトとか、いらないものばかり…
セキュリティ装置とか良いけど邪魔！！
で、本題はというと、過放電バッテリーは廃棄が当たり前ですよね？
しかし、たった1年しか使っていないバッテリーです、これで捨ててしまうにはもったいない…という考えが働き、再利用を試みました。
自宅にある、バッテリー充電器で充電を試すもエラー「F-01」で充電できず…
家庭用充電器は、8Vを下回ったバッテリーには充電をしてくれないそう…
電極は綺麗だし、結晶もついていないしなぁ。
じゃあいいもん。と、ひねくれている私は、写真のように無理やり充電します。
この時、モコにはパルスで復活させたバッテリーを載せてあり、元々付いていた過放電バッテリーに給電をしています。
30分くらい充電し、いざ電圧を測ると10.8V
回復してきたじゃん！！
ここまで来たら、あとは先程の家庭用充電器に繋げてみます。
次第に電流は上がっていき、7.0Aまで上がりました。
アイドリングストップ用バッテリーは大電流で短時間での充電が可能というものですが、7Aも流して大丈夫なのかな…
ノーマルバッテリーだと最大で2A流れたら良い方じゃない？
ちなみにアイドリングストップ車は、バッテリーに大電流を短時間で一気に流して充電をさせますが、ノーマルバッテリーはゆっくりとした充電にしか耐えられません。
だから、アイドリングストップ車にノーマルバッテリーは付けられないんですね。
あれから家庭用充電器で2時間ほど充電し、電圧は11.8Vまで上がり、それから3時間経った今でも電圧降下は見られていません。
ただ、電流値を見ていないので、本当に使えるかは、次回！試してからになります（笑）
たぶん大丈夫だと思う。
アイドリングストップ車のバッテリー上がり、そしてバッテリーの廃棄には注意してくださいね。