100万回のありがとう②

子供たちは100万回のありがとうを集めるゲームをする為に、神様の作った地球へとやってきました。


「ありがとうはどこ?」「ありがとうってどんなの?」「ありがとうって何色?」
「ありがとうって甘いの?」

子供たちはありがとうを夢中になって探しました。

でも、誰もありがとうを見つけられませんでした。

一人の女の子が寂しくなってしくしく泣き出しました。

みんなは、ありがとう探しに夢中で、女の子が泣いているのに気がつきません。

「みんな、私のこと見てくれない。誰も心配してくれない。」

女の子は一人ぼっちになった気になりました。

すると、一人の男の子がやってきて
「大丈夫だよ。」と優しく声をかけてくれました。

女の子は嬉しくて
ありがとう」と言いました。

その言葉を聞いて男の子は
心があったかくなって、なんだかいい気分になりました。


そして大きな声でみんなに言いました!
「みんな、ありがとうが見つかったよ!」


そう、ありがとうには、形も色も匂いも味もありませんでした。

でもね、

ありがとうってとってもいいもんだよ。」

そう男の子は叫びました。



ありがとう集めのゲームは
始まったばかりです。



つづく( ´∀` )b




みんな幸せw