協会調べによると、開幕の13日から24日までで、会場内に滞在した人(スタッフを含む)のデータから性別・年代別の割合を推計したところ

70代以上は35%、60代は22%、50代は19%

20代は5%、30代は6%にとどまった。

男女別では男性が45%、女性が55%だった。

 

70年万博の時は高度経済成長期とは言え、国民の全員が恩恵に与れてたわけではなく

自家用車を持つ人も少なく「中流階級以上」の乗り物

携帯電話どころか固定電話さえなく、急用は10円玉を山ほど持って公衆電話に行くか電報を打つか、近所に話をつけておいて取り次いでもらうしかなく

テレビだって一家に一台あれば良い方で白黒テレビの家庭もたくさんあった

結婚式場やテレビ局に一台100万円以上する業務用録画装置はあっても、テレビ番組を家庭で録画するなんか夢の話!

 

写真だってデジカメなどないから、カメラにフィルムをいれて焦点や露出を合わせ撮影するから一度に20~30枚しか撮れないし

画像を見るには現像に出して当日夜か翌日にプリントされたものを取りに行くしかなかったし

 

海外旅行だって、現在のシナ人やベトナム人やタイ人みたいな「おのぼりさん」の団体旅行が主で、

農協が主催して農閑期にツアーを組んだりしてた!

また超円安の1ドル360円の固定相場やったからなおさら!

個人でハワイや西海岸など海外旅行に行く!というのは

現在なら豪華客船でグアム→ハワイ→LAとか行くんと同じ感覚ちゃう?

70年万博の世代は戦前・戦中・戦後すぐに生まれた世代で

アメリカなどと比べたら「未開の土人」やから

当時の最先端技術に、アフリカなど先住民が銃や飛行機にひれ伏してるような「あこがれ」があった。

 

ところが現在の20歳代なんか

生まれた時から一人一台スマホがありビデオ通話も普通

テレビはワンセグなり自由に見られるし、テレビ録画も数万円のBRレコーダーやハードディスクにバンバン録画できるし

ちょっとした動画もスマホで撮れる

海外旅行も安ければ10万円~20万円とボーナスをはたけば「ちょっと移動に時間がかかる旅行」感覚で普通に行ける

 

そんな環境で育った若い人間が万博で展示されてる科学技術なんかに「あこがれ」は持たんやろね