バリ島の天日塩 Laut BALI | 茨城県鹿嶋市 アジアンデザイン アギン              

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2004年創業 茨城県鹿嶋市以来海岸そばに倉庫店舗+ショールームを構えるオープンしたアジアン家具・雑貨・インテリア商品・バンブーサーフボードラックなどのプロショップ アジアンデザイン アギンの公式ブログ

こんばんはSYです。

本日はバリ島の天日塩Laut BALIのお話です。

今回のバリではこのバリ島の天日塩を製造、販売する会社の

しんちゃんとお酒を飲む機会を持つことができました。

といっても以前から知り合いなので何度も会っているのですが

今回はいろいろ塩の制作秘話なんかも聞いてきました。

実はこの会社は本業はバリ島にあるダイビングショップなんです。

バリ島でダイビングショップをやって海の中の素晴らしい世界を体験しながら

バリ島のお塩を販売していていかにもビジネス手腕がありヤリ手だな~

とずっと思っていたのですが、今回お酒を飲みいろんなことを

聞いたことで自分がそんな浅はかな考えをしていたことに

恥ずかしくなりました。

旅が好きでダイビングが好きなオーナーのシンジさんと右腕のしんちゃんが

旅先で出会いバリ島でダイビングショップをスタートさせたのが

1998年。以来、多くのダイバーたちを魅惑の海の世界に案内するにつれ

会社は成長してきましたが2002年にある事件が起きました。

そうです。あの衝撃的なテロ事件です。

以来、バリ島への観光客は激減どころかまったくお客さんが

来ない状態が続き収入が突然なくなったそうです。

しんちゃんのダイビングショップはバリ島の東のはずれアメッド

という小さな漁村にオープンしました。ショップのとなりでは塩農家さんたちが

昔と変わらぬ製法でお塩を作っていたそうです。

そこで作られるお塩がおいしいことは知っていたのでダイビングの

お客さんにお土産としてあげたりしていたそうですが

そのテロ以降、収入の糧としてダイビングだけでなく

塩を販売していくことを思い立ったのが始まりだそうです。

この一連の流れは偶然でしょうか。

バリを愛し海を、自然を愛すしんちゃんたちだからこそ

バリの神様が与えた必然的な贈り物のような気がします。

もちろん、隣で塩を作っているからといって買って日本に

送れば簡単にお金になるほど甘くはありません。

日本用に輸出するに当たって細かな海藻のカスなども

すべて手作業で取り除きガラス張りのハウスで完全に

乾燥させたりといくつもの過程を経てみなさんの

口に入ります。

今後のお塩の商売の展望を尋ねたら、このお塩をいいと思って

使ってくれている人が一人ずつでもふえて徐々に広がっていけば

いいと言っていました。

そして僕もまたそんな志に共感した一人としてお塩を

徐々に広げつつ販売できればと思います。
バリ島天日塩 
 
 バリ島天日塩 
 

次にバリに行ったときは実際に塩を制作しているところを

見学しに行こうと思います。



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