私が大切に大切に育てた生成が虹の橋を渡って3週間が過ぎました。
私はもう生成がこの世にいないということがどうしても受け入れられず、木漏れ日の影や入道雲の隙間から私を見ている生成の視線を感じるのです。私がピンチの時、私が歩む道を見失った時、チラッと生成が私を見てドンマイドンマイって言ってくれてるようで。相変わらず天然の無邪気さを振り撒きながら、生成は私と共にいるような気がします。本当に一生懸命生きてる子だった。厳しい生活だったであろう過去も微塵も見せず、甘えてくれた子だった。きな、キミが逝って、うこんがうちに迎えられて、大きな生活の変化だったけど、そう感じさせない。それはまだキミが私を見ていてくれてるから。キミの骨が入ったキーホルダーを私はいつも持ち歩いてる。骨だけでなく魂も傍に居てくれてるんだよね。私はきなのためにも歯を食いしばって生きていかなきゃならない。時にキミの傍に行きたくなるけど、キミはそれを歓迎はしてくれない。分かってるんだよきな。ママは不器用でも今いるにゃんずのために生きるからね。神様は耐えきれない試練は与えない。そう思って今日も日が暮れたよ。