ジュンスの歌は魂を震わせる。
泣けてくる。

これほど深い歌を歌える人は、考えも落ち着いているのだろう、と思って、ジュンスをテレパシーリーディングしたら、な、なんと!

歌とは真逆のあっかるーい心の持ち主だった。

「歌とサッカーと兄ちゃんがいればいい!」
ジュンスの魂は純粋。

本当にこれだけあれば良いみたい。

あと、親孝行がしたい。という思い。

それはジュノも同様。

親を大事に、弟を大事に。

ジュノはとても良い人。真面目で温かくて謙虚。

双子だから同じ年なのに、ジュンスをかばうように生きてきた人。

様々な出来事の末。

一番大事なのは、お互いだと気がついた2人。

ジュンスの歌をかげながら支えるジュノにも、幸せがたくさんありますように。
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