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きゅるです
ご訪問いただきありがとうございます。
9月6日(木)未明におきた震度7の【北海道胆振東部地震】
被災された方へのお悔やみとお見舞いを心から申し上げます。
私が住んでいる札幌市は最高震度6弱を観測するという
50数年生まれて初めて経験する揺れでした。
備忘録として書いておきたいこと、防災・減災の見直しなど数回に分けて綴りたいと思います
今回は停電・断水について・・・
【停電】
我が家が停電になったのは地震発生から15分後
市内で別に住む娘のところは地震直後に停電になっていたので我が家も懐中電灯を用意
そしてテレビからの情報が取れなくなることも考えラジオも一緒に準備しました。
まもなく停電
今回は停電になる予測ができていたこと、停電になるまで少し時間があったことから慌てずに準備できましたが突然の事態にも備え置き場所の見直しと家族との情報の共有(私が不在時でも大丈夫なように!)を徹底することが必要だと思いました。
しかし残念なことに電池の備蓄が十分じゃなかった
予備に保管されていたのが単三8本と単四4本のみ
当然これだけじゃ間に合うわけなく、しかも懐中電灯
は単四3本使用
ラジオからは停電が解除になるまでは1週間かかるとも…
電池のみ欲しくて近くのドラックストアに行きましたがすでに殆どの電池が売り切れでした
単三は在庫ゼロ、単四のみ4本入りが残り2パックだったので1パックのみ購入しました。
ラジオの電池は新しい電池を入れこれで数日は電池の無駄遣いをしないようにすれば何とかなると少し安心感が
ローソクの備蓄もあったので今回の停電では突然の揺れにも対応できるようにロウソクから離れないことを条件に使用しました
今後何かあっても慌てないように今ある懐中電灯とラジオに使っている電池を書き出し
ラジオ(きゅる) 単三4本
ラジオ(お父ちゃん) 単三2本
ラジオ(娘) 単三2本
懐中電灯(お父ちゃん) 単三6本
懐中電灯(きゅる) 単四3本
懐中電灯ペン型 単四2本
LEDランタンライト×2個 単三3本
- 必要な分の備蓄電池の購入
- 突然の事態にも備え置き場所の見直し
- 家族との情報の共有
- ソーラーや手回しなどで電池を使わなくても使用できるラジオやライトの購入検討
- 両手を使えるライトも欲しい
- モバイルバッテリーも2回分できるなどの購入検討
【断水】
地震直後にまずお風呂の浴槽にお水をいっぱい溜めました。
あと、空いているペットボトルが捨てる前だったので石けんでキレイにすすぎあるだけのペットボトルに水を溜めたり、大きな鍋やボウルにも水を入れました。
飲水は備蓄してあるのでお風呂はトイレ用、その他は煮炊きや洗顔用などです。
いつ断水してもいいように準備万端にしていましたがおかげさまで断水にはならずにすみました。
ただ、我が家は戸建てですが、近くのマンションは断水だったようで公園に水を汲みに行っていてエレベーターもとまっているので上層階の方は大変だったと聞きました。
トイレも断水にならずに済んだので普通に使えましたが、配管に亀裂が入ってることも考慮し特にマンションや共同住宅は注意が必要ですね。
ゴミ袋のような大きな袋を便器にセットして緊急災害時に使用する方法などもあるようなので調べてみようと思います
今後に向けて
・ペットボトルはありましたがほとんどが500mlだったので何本も必要でした
日中私でも水をくんで持ち運びできる5~10ℓ位の携帯パックを準備しようと思います。
・水を入れるポリタンクも準備
・断水になった時のトイレの使用の仕方をシュミレーションしておく
次回は【北海道胆振東部地震】3⃣ 食料備蓄について書きたいと思います
最後までブログにお付き合いありがとうございました