こちらでブログを書くのはすっごく久しぶり!
ちょっと前に読んだ本で、おおっと思うことがあったのでシェアしてみたくなったのです。
昔から何かと怒りっぽい自覚はあったんです。もちろん表だってそれを出すことはしませんが、知らない人がポイ捨てしたりするのを見たり、被害者が理不尽な目に遭ったニュースを見聞きしただけでもカーッと頭に血が上って夜眠れなくなったり。
よくいえば正義感なのかもしれないけど、それが偽善だという自覚もあって怒りの感情そのものに怒りが生じるという不毛な葛藤をしていました(笑)。
でもね。その本に、怒りは、自分の生命を守るために備わっている防御本能だとあったんです。
そしたらすとーんと腑に落ちた!
自分を必死に守ろうとしてくれてただけなんだって思ったら、これまでただただ嫌だった自分の怒りの感情が、とてつもなく愛しくなり。
言うなれば自己防御システムなんだね、怒りの感情って。来客があるとよく吠えてた今は亡き実家の愛犬をふと思い出しました。
