入院前検診(その1)
昨日の続きです。 1時半にダニーデン・ホスピタルに行きました。 3〜4時間かかる、と言われていたので、4時間まで停められる駐車場に行ったら、停められるところが見つからない・・・・・かと思ったら、目の前の車が動いて、空きました💗 こ、これは! 「パーキング・エンジェル」だ! 先日、がん患者の会で何人かの人たちが言っていたんですが、駐車場が混んでいても、なぜか停める場所が空くのは、「パーキング・エンジェル」のおかげだそうです。 そのエンジェル、私のところにも、来てくれた様子です💗 ありがとうございます💗*~*~*~*~*~*~*~*~ さて、病院内で、今回向かったのは、4Bにある、Pre-admission Unit (入院前診察科)。 待合室で待っていたら、看護婦の中でも偉そうな感じのショーナさんが来て、「悪いんだけど、今日、いろいろな患者さんがいて、個室がないの。大部屋の端と端にひとりずつ入ってもらって、カーテンで仕切る形の検診をしていいかしら」と。 ダニーデン・ホスピタル、お金も施設も人も足りてない、ということは、市民として知っております。だから、「全然、オッケーですよ!」と言って、大部屋に入りました。 角っこに座ると、反対の角っこにも女性がいて「なんか、大きすぎて変な感じね(笑)」と言い合いました。*~*~*~*~*~*~*~*~ 待っていると、やってきたのがナースのクリッシーさん。ガラガラと機材みたいなものと書類と一緒に来ました。 ここでまた、病歴、アレルギー、家族の病歴、現在の健康状態などを聞かれてから、血圧と体温を調べられました。体温、この間は37度だったけど、今日は35度と言われたので「え!? そんなに低いですか? 前回は37度だったけど?」といったら、計りなおして、今度は36度ということ。 体温を上げて、免疫力を高めようと思っているところなので、私にとっては、この1度2度はとっても大きいんですよ。 「やっぱり、自分で体温計を買って、常に計らなくちゃダメだな」と思いました。*~*~*~*~*~*~*~*~ それから来たのが、オタゴ大学医学生のタイソン(?)さん。マオリ人あるいはトンガ人かな、と思われるごっつい感じの学生さんでした。私は、今日来た時に、「医学生が勉強のために診察に参加してもいいか」という書類に「YES」と答えていたので、ここで来るのか、と納得。 タイソンさんは、これがまた、病歴、アレルギー、家族の病歴、現在の健康状態などを聞き、さらに胸と背中を聴診しました。彼は、House Surgeon という病院内の下っ端医師の、またその学生ということで(笑)、House Surgeonの指示通りに来た、ということ。あとでこの問診等を見てもらうそうです。*~*~*~*~*~*~*~*~ その後、外科医のランドマン先生と、乳腺外科ナース(Breast Nurse)のジャニーンさんが来ました。「君はまた、サポートの人なしで来てるんだね。Self-sufficient(自分でなんでもできる人)なんだねえ」 と言われたので、「いや、サポートの必要な、すごい事を言われることはないと思ったんで」 と答えました。 そして、明日、どんなことをするのか、説明を受け、さらに手術後、部分切除の場合は基本的に放射線治療がされるということ、全摘の場合は半分くらいが放射線治療を受けるということなどを説明してもらいました。 私は「分かりました。ただ、まだ受けると決めたわけじゃないですけど」と言いました。 ランドマン先生に聞いたところ、1980年代には乳がんは年間100例もなかったけど、今は200件以上はあるらしいです。市立病院でも執刀しているそうですが、以前は年間3〜4件だったのが、今は30〜40件あるとのこと。確かに、定期健診などで見つかりやすくはなっているけど、「やはり増えていると思う」ということでした。 そして、どうやら、手術後は、状態にもよるけど、翌日の午前中には「ペーパーワークが終わったら、お帰りいただく」とのこと。「えー、もう1日くらい居させてくださいよ」と言ったら、「Why do you want to be here? There are people with chest infection, your neighbor will be snoring.... I don’t want to be here. We will kick you out.」(なんでここに居たいの? 胸に感染症を持ってる人とかいるし、ご近所さんはいびきをかくかもしれないし。僕だったら居たくないね。君も蹴り出すから」と、にべもないお返事(笑)。いや、ランドマン先生は、こんな風に誰にも話すわけではないと思いますが、私がかなりカマしてキツイジョーク風のコメントをしていたので、「こいつならある程度言っても大丈夫」と思われたようです(笑) 確かに、病院は院内感染とか可能性があるし、とっとと出た方がよろしい。なので、術後の様子が良かったら、サクッと自宅に帰るんだな、と納得しました。 ランドマン先生はドイツ人なので、ついでに「どこから来たんですか?」と聞くと、ハイデルブルグとかケルンあたりらしい。「うちの夫はキール(北ドイツ・海沿い)の近く出身ですよ」というと、「ああ、キール! 行きたかったんだよねえ、海があるから。でも、ハイデルブルグの方にコネがあったんで、行かなかった」「じゃあ、海に惹かれてニュージーランドに来たと?」「その通り」「ということは、ヨットをするんですか?」「いや、ウィンドサーフィンだよ。以前は仕事の後、週に3〜4回行ってたんだけどねえ、最近はすっかり忙しくて、行けないね」 ということで、ウィンドサーファーでした(笑) 入院前検診、まだ続きます。 お読みいただいて、ありがとうございました💗