- 前ページ
- 次ページ
譲渡会で、そうちゃんと出合い、幸せ切符を下さったF様。
お迎えの日まで一週間。
今日は、ボランティアに初参加して下さいました。
シェルターで、毎日どのように過ごして来たか・・・。
一日の流れや、ワンの行動を見るには一番良い機会だと思います。
以前、里親様も長くお世話になったシェルターで、少しでもお返しをと、お迎えの日まで、毎日ボラに入って下さった事が、ありました。
スタッフ達も個々の目で、そのワンちゃんを見る感想は違います。
小さな事でも、里親様にお知らせする事は、大切な事です。
F様ご夫妻、優しい瞳で、ワン達と触れ合って下さいました。
そうちゃん、パパになる事が、判っているのかな?
特別甘えていました。
まだまだ、おこちゃまの「そう」ちゃん。
秋晴れの中、ワン子達は、思う存分遊んでいました。
その後、シャンプー開始。
大型犬飼育の経験をお持ちなので、お任せしました。
そうちゃん、シャンプーもお利口にさせてくれます♪
私達は、モコモコ天ちゃんをシャンプー。
3時間コースでした。(汗)
そうちゃんとルアは、お互いを励まし合って、辛い時期を乗り越えて来ました。
シェルターに、やって来た時も、いつもお互いを確認し合っていました。
不妊手術で、大阪に向った時も、そうちゃんがいない日ルアはご飯を残し、ルアが居ない時そうちゃんは珍しく、悲しげな声で鳴きました。
出来れば、同じ時期に一緒に出て欲しいとの願いを神様は、聞いて下さいました。
そうちゃんが決まった後、譲渡会に出席して下さっていた、A様からお電話を頂きました。
ご主人とお話した結果、ルアを家族に・・・。との嬉しいお話でした。
そして、同じ日シェルターを卒業します。
偶然にも、同じ県である事から、里親様同士ごご紹介して、良いご縁で今後もそうちゃんとルアが会えれば・・・と、お願いしました。
これから、クリスマス・お正月が、やって来ます。
一頭でも多くの子が、温かな家庭の団欒の中、過ごせる事を願っています。
ご協力のお願い
2010年度のカレンダーが、出来上がりました。
とっても綺麗で可愛いです。
2006年度より、今回で5回目の製作です。
エンジェルズから巣立って行った子達、現在も里親様を待っている子達、また画像募集で投稿して下さった子達が、笑顔でプリントされています。
売上の全ては、ワンちゃんの餌代や医療費、またSOSを発信jし、レスキュー着手による費用などに使われます。
多くの皆様のご協力をお願い致します。
昨日、大阪から戻ったのは、夜8時前でした。
スタッフからの申し送りで、「じぃの様子が変???全く出て来ない。」
えぇぇぇーーー!!と、驚く。
とうとう・・・お迎えの時が来てしまったのか???
でも、私が出発する時は、めちゃめちゃ元気だった。
私は、12日の作業が終了して、夕方大阪に出発しました。
シェルターを出る前に、「じぃ、行ってくるからね」と、おやつもあげて来た。
最近、夕方の点検の時に、おやつは、私の係りになっている。
それは、ワン達皆、知っている。
「あっ!かぁちゃん来たで」
「ラララーーーン、おやつだよーーーー」のワンワン。
順番も決まっている。
もちろん、ご長寿様から。
今年20歳を迎えた「じぃ」は、耳が遠くなっているだけで、頗るお元気で在らせられる。
老いは、人間と同様である。
ちょっと、足の運びが、ヨロヨロとなって来たねと、言っていた頃に、お顔の白いのが、急に増え始めた。
13日の朝、いつもならじぃ様は、スタッフが犬舎に入ったとたん、背伸びしながら配膳場方向をを覗き込み鳴く。
それが、ベットから出てこず、丸くなって眠っている。
周りのワンワン(ご飯だー)の声が、聞こえなかったのか???
そして食事が配られたら、タタターーーと出てきて、完食してまたまた、タタターとベットに潜り込み、寝たそうだ。
いつもの「じぃ」じゃない!!
「Aちゃんが、心配しています。様子見て下さい。」との申し送り。
じぃは、眠っていた。
翌日も直行で、じぃの部屋へ。
「あらら、いつもと変わらずワンワン(かぁちゃん、早くメシ作れ!!)
胸を撫で下ろす。
今日一日、じぃの観察をしていた。
雨が降ったり止んだりの天気だったので、外へは少しだけ。
「じぃ、昨日はどうしたん?しんどかったん?」
「私が居なかったから、寂しかったの?(汗)もぅ~~~甘えん坊ね(汗)」
違うかも・・・!?おやつ係不在は、それほどまでに、こたえたのか???
夕方、いつもの時間に、おやつの籠を持ってまわる。
元気であります。
これから、寒さ厳しくなってきます。
長い冬を越え、来春の桜も、一緒に見れますように♪
ご協力のお願い
2010年度のカレンダーが、出来上がりました。
とっても綺麗で可愛いです。
2006年度より、今回で5回目の製作です。
エンジェルズから巣立って行った子達、現在も里親様を待っている子達、また画像募集で投稿して下さった子達が、笑顔でプリントされています。
売上の全ては、ワンちゃんの餌代や医療費、またSOSを発信jし、レスキュー着手による費用などに使われます。
多くの皆様のご協力をお願い致します。
大阪ボラさんの応援により、本日裁判に出席して参りました。
胸を張って、お話しされた内容を一部・・・。
「この広島ドックパークレスキューは、捏造のレスキューであり200頭しか居なかった犬を400頭と言い・・・・・・」と口を切られた時、私達傍聴していた人間は、目が点になりました。
あらら・・・何を言い出すのかと思ったら・・・。
広島の元スタッフYSさんとお話されているんだから、ドックパークレスキューの話は、全てお聞きになれるはず。
裁判所にも、広島ドックパークレスキューの個体管理ファイルを提出しています。
警察や行政も注目して行われた事件だったのに・・・はぁぁぁ~~~どこまで妄想の世界は膨らんでおられるのか???
誰が捏造で、あのような大きな頭数に入る?
あの時、とにかく、現場を見たいと言う事で、広島に入り、痩せ衰えた犬・すでに亡くなっていた犬を見て、ただ「助けたい、助けないと」だけで立ち上がったのです。
スタッフなどの苦労話は、今まで記載する事は、ほとんどありませんでした。
代表と私の二人が入った当初は、事務所にブルーシートを敷いて、仮眠をとっていたのです。
スタッフ達も、必死でした。
会社を休み、ご主人に家庭を任せ参加しました。
原告の方おひとりのおっしゃった言葉に、謝罪できる証拠を・・・と。
この方は、現場に入って本当に必死でワン達をケアされていました。
ワンを見る目は、偽善ではなく自らが、助けたい!!という思いが、伝わり私自身、パークで活動されている姿を鮮明に覚えています。
なぜこの方が・・・どこで誰の話を吹き込まれて、信じてしまわれたのか???と不思議でなりません。
原告さんは、2○ゃん○る様の情報で・・・と当初よく言われていました。
警察や裁判所などでも、この某巨大掲示板の事は問題になっています。
人種差別するサイトを堂々と、リンクされている事もありました。
3年前の事を鮮明に全てを記憶する事なんて、出来ませんが、皆がとにかく必死で犬の命を救わなければと、立ちあがったのです。
仲間達は、この話になった時必ず言います。
「あの人たちのおかげで、どれだけの尊い命が救われずに、殺されたのか判らないのか」
「噂話ばかりで、そんな暇があったら、なぜ一頭でも救う方に力を入れないのか」
「現場に一度も入らずに、聞き伝いの話を自信に満ちて話すされる事が判らない」等々。。。
賛成の裏には反対があり、どんな世界でも、全てに賛成を求められないのは、理解できますが、私達が、行っているレスキューは、物では無く、待ってくれないのです。
日に日に、弱わり、命の火は消えてしまうのです。
この子達に、何の罪があるのでしょう。
なぜ、妨害ばかりするのでしょう。
ワン達が、話せたらこの子達は、どんなに悲しむ言葉を並べるでしょう。
それぞれが、小さな事でも出来る事をやれば、必ず変わっていくのに。。。
救う方に力を注いで頂きたい。
ご協力のお願い
2010年度のカレンダーが、出来上がりました。
とっても綺麗で可愛いです。
2006年度より、今回で5回目の製作です。
エンジェルズから巣立って行った子達、現在も里親様を待っている子達、また画像募集で投稿して下さった子達が、笑顔でプリントされています。
売上の全ては、ワンちゃんの餌代や医療費、またSOSを発信jし、レスキュー着手による費用などに使われます。
多くの皆様のご協力をお願い致します。
2010年度のカレンダーが、出来上がりました。
とっても綺麗で可愛いです。
2006年度より、今回で5回目の製作です。
エンジェルズから巣立って行った子達、現在も里親様を待っている子達、また画像募集で投稿して下さった子達が、笑顔でプリントされています。
売上の全ては、ワンちゃんの餌代や医療費、またSOSを発信jし、レスキュー着手による費用などに使われます。
多くの皆様のご協力をお願い致します。
2005年5月の日誌に「少年の涙」 と言う記事が、あります。
家庭の事情で、別れなくては成らなくなった、少年と犬。
皆が心を痛めました。
そして、新しい家庭に巣立ち、家族の一員として、再び幸せな暮らしを手に入れました。
しかし、病魔に侵され、余命幾許もなくご家族は、出来る限りの事を懸命に行って下さっていました。
先日の譲渡会にも、「もう、移動できるのもこれが、最後になると思うので、会ってあげて下さい」と、ご連絡を頂きました。
まさか・・・としか思えませんでした。
譲渡会当日は、可愛い笑顔で、私達に沢山の事を語りかけてくれました。
元飼い主の少年にもこの日誌で呼びかけました。
その日までは、連絡がとれずで、「何とか・・・会わせてあげたい・・・。」と焦りました。
その数日後、やっと連絡がとれ、翌日の4日、私は少年を迎えに大阪に走りました。
少年も悩んでいました。
私達が、当時事務所を構えて居た場所へも、足を運んだそうです。
僕が会いたいと言う事で、里親様が嫌がられないか・・・等。
まだまだ、子供なのに、大人へずいぶん気使いして悩んだようです。
ルーティーは、大阪と奈良との県境。
年月は経ち、少年は高校生になっていました。
車の中で、当時の話をしたり、今自分が感じる事など、沢山の話が出来ました。
里親様、S様から連絡が入り、
「ルーティーはもう歩けないようです。朝から食事も出来ません。」との事で、お宅にお邪魔しました。
少年(N君)が、玄関のドアを入ると、何と言う事でしょう!!
ルーティーが、ブンブンとシッポを振ってお出迎えしてくれています。
笑っています。
最高の笑顔で、ニコニコとN君に笑いかけています。
その姿を見て、私は胸が一杯で、涙をこらえるのに、必死でした。
ルーティーのお部屋に案内して頂き、しばし他のワン達と戯れ、落ち着いた時、N君の前にルティーは、黙って座って、ずっと顔を見ていました。
何を言っているんだろう・・・。
「会いに来てくれてありがとう」
「大丈夫だよ。私、頑張ってるから・・・」
「元気だった?会いたかったよ」
色んな、言葉が浮かびました。
ワンは、人を恨んではいません。
ルーティーは、N君を許しています。
ルーティーが、今、幸せ一杯だから、優しい温かな笑顔で、かえってN君を心配しているようでした。
犬は素晴らしい生き物です。
健気であり、飼い主に一心で全てを信じて生きる子達です。
「ルーティー、こんなに元気な姿だったら、奇跡はおこるよ。頑張って!!」と、帰宅しようと立つと、バタバタと玄関にやって来ました。
昨日までは、カートに乗ってのお散歩。
奇跡でした。
飼い主様が驚かれました。
カートは、空でおして、ルーティーは、N君に引かれ一緒に、見送りに来てくれました。
走っていました。
N君の気持ちは、彼の流れ落ちる涙が、物語っていました。
何も話しかけなくても、ルーティーとN君は、理解し合ったようでした。
会えて良かった・・・。
本当に良かったです。
帰りの車の中では、黙って涙を流しながら、彼は彼なりに、ルーティーへの思いを心に刻んでいました。
そして、3日後。。。。
ルーティーは、お空に帰って行きました。
飼い主様にも、心配をかけないように。。。
皆がお休みの日曜日でした。
まるで、眠っているような、穏やかなお顔でした。
早すぎる犬生でしたが、私達はルーティーから、強くなる事を教わりました。
ありがとう・・・・ルーティー。
合掌
カレンダーの作成も終盤。
毎年の事ですが、バタバタと焦る作業でした。
とっても、可愛いカレンダーが出来上がりました。
1月を飾るのは、ご長寿「じぃ」様。
先日、I様からじぃに、紋付袴がプレゼントされました。
実に精巧な人間顔負けのお召し物♪
似合う!!
じぃの為に、作られたような・・・(笑)
なかなか凛々しいぞよ。
カレンダーでお楽しみ下さい。
カレンダーの売り上げは、全てワンちゃん達の為に、使われます。
皆様のご協力をお願い致します。
発送は12月半ばを予定しております。
お申込みはこちら
じぃ様、モデルお疲れ様でした~。
ギャラは、おやつですぞ。
お部屋に入ると、真剣な眼差しで見ている。
「かぁちゃん、何か用か?」
ポケットに手を入れた瞬間、見逃さず、含み笑い。
ジャーーーーン!!
「欲しい?」と、目の前にグリニーズ登場!!
なんちゅう笑顔だよ(汗)
犬は、笑う。
じぃ、私達人間も笑わせてくれます。
日誌の引っ越しを行っていましたが、色んな不具合で、下書き状態の物が、公開になっていたり・・・。(汗)
同じ会社(FC2)同士の方が使い勝手が良いので、再び引っ越し作業を行っています。
遠くから応援して下さっている方や、シェルターには来れなく、ワンちゃんを心配して下さっている方々の為にも、日誌でのご報告は、大切な事です。
とりあえず、FC2が完了するまで、アメブロをお借りしております。
正直、心無い方の誹謗・中傷などで、ほとほと疲れ、閉鎖も考えました。
私が、日誌を更新したら、待ってましたのように、関わっている人間または、ワン達までも傷つく事を流します。
私達は、犬を救い、健康にして新たに第2の犬生に出発する、活動をしています。
ワン達の邪魔をする人達の心情が、全く理解出来ません。
何が楽しいのか?暇で時間を持て余しているのか?
デマを丸々信じて、尾ひれをつけてドンドンデマを大きくして、あたかも事実のように流す人達。
その執着する力をもっとほかの方面に生かせば・・・。
たとえば、動物愛護に力を入れれば・・・と常々思っております。
真実は一つ。
正しい道を進んでいても、色んな邪魔が入るのもつきもの。
賛成の裏には、必ず反対がある。
どんな事をしても、全ての人から賛成を得られる事は無いのも、判っています。
しかし、必ず理解を得れる時が、来ると信じております。
日誌の再開を多くの方が、望んで下さいました。
つたない日誌に、これだけ沢山の声が聞こえた事に、感謝を申し上げます。
時間が許す限り、更新していこうと思います。
今後とも、ANGELSをどうぞ、宜しくお願い致します。
さて、閉鎖中沢山の出来事がありました。
ラブラが、倒れて緊急で病院に走った事。
(完治し、現在は元気にう~ちゃんと変わりなく、走り回っています。)
季節の変わり目で、何やら体調不良が起こっています。
タッシュも転換をおこす頻度が、ちょっと増えたようで、心配です。
そして、大雨の中、アフガンのテラテが、卒業した事。
5頭のアフガン中、2頭が卒業しました。
降りしきる雨の中、3頭のコリン・マリヤ・スミルナは、テラテをじっと、見つめ「さようなら」と、送りました。
テラテに「良い子で、頑張ってね。幸せになって・・・」と声をかけると、テラテは、「キューーン」と返事をしました。
嬉しい出発。
しかし、9か月共に生活した私達は、何とも複雑で、心配と寂しさで、心の中にも雨が降っていました。
数日後、里親様から経過報告のご連絡を頂きました。
問題無く、時間と共に、家族になりつつあるとの報告。
良かった良かったです。
そして、病魔と闘いながらも、譲渡会に出席してくれた「ルーティー」に会いに大阪に行きました。
日誌でも呼びかけた、元飼い主様のお子様と連絡が取れ、4年ぶりに再会出来ました。
(感動でした。このお話は、一つの記事として、追って更新させて頂きます。)
また、何度も飼い主に見放されたピーチ君が、やっと本当のご家族の中に入りました。
動物愛護に関わった人(Kさん)が前里親でした。
Kさんの所に居た時とは、ピーチの姿も性格も全く違います。
明るくなり、毛も綺麗にフサフサのマルチーズです。
管理センターから、殺処分寸前の子たちをレスキューし、世話をした事もありました。
その本人が、ピーチを「保健所に連れて行くしかない」と言い、すぐさまひきあげたのです。
今、思うとこのKさんは、自分の寂しさを紛らわすためだけの相手だったと感じています。
仲間達は、多頭飼いであるKさんのワンコ達を心配しています。
いつも、ボロボロで、手入れはされてなく、散歩も無いのを見ていたからでしょう。
アニマルコミュニケーターの方にも、ピーチの声を聞いて下さいました。
(このお話も長くなるので、別の記事で更新させて頂きます。)
毎日、数々の出来事が、シェルターではあります。
この処、お天気に恵まれ、ワン達は元気いっぱいです。
ランで走る姿は、満面の笑みがこぼれています。
昨日、某動物管理センターを訪問しました。
着実に犬の殺処分は減っております。
しかし、ゼロにはなりません。
不安そうな顔のワン達が、私達を見つめていました。
猫の殺処分の多さにも驚いています。
どうにかしなければ・・・・。
同じ命です。
幸せを手に入れ、再び家庭の中で生活する子も、居れば誰にも看取られずに、暗闇の中で命を終りを迎える子がいます。
一人一人が、自分に出来る事を今一度、お考え頂きたく思います。
お日様が顔を出しながら、ザーザーと雨。
ワン達を出しても、すぐに撤収ーーー!!
そして、また晴れ間が出たので外へ出すと、叩きつけるような雨。
「今日は、もう無理だね・・・」と、
ちびっこ達は、トリミングルームで、遊んでいました。
譲渡会翌日、私もさすがに目が覚めず、時計を見て慌てて飛び起きた日でした。
ワン達も、お疲れのようで、ワンワンとご飯催促のお呼びは無く、犬舎は、シーーーンでした。
良く頑張ってくれました。
沢山のお客様の優しい声と、温かな手に触れられて、幸せな時間を過ごさせて頂きました。
昔に比べて、譲渡率は、非常に少なくなりましたが、里親様がワンへ思う気持ちはとても大きくなっているように思います。
動物愛護の精神が、広がっているのだと思います。
悲しむ動物達が、居なくなるのが本来、皆が願う事なのですが、無くなる事が無い現実です。
日本の法律が、あまりにも動物たちに関して、甘すぎるのです。
以前にも書きましたが、営利目的だけの悪質ブリーダーは、増える一方。
その中で、蓄犬登録や狂犬病予防注射をしている、所が何件あるでしょう。。。
たぶん・・・一桁にもなりません。
ゼロかも知れません。
大きな業者ともなると、500頭近い親犬を抱えている所が、あります。
登録・注射代が、¥6200X500=3.100.000円。
登録は、生涯1回なので、その後は注射代だけがかかって来る。
年=1.600.000円。
以前、繁殖場のレスキューの際も、管理者が言っていました。
「そんなの、払っていたら商売にならん」と。
ブリーダーは、行政に動物取扱業の申請が、必要ですので、行政側も把握しているのです。
狂犬病予防注射は、法律で定められています。
罰金刑です。
では、なぜ行政は、届け出が出されている、ブリーダーを叩いて行かないのでしょう???
ここが、私は不思議というより、これをきちんとやってくれれば、悲しむワン達は、大きく減っていくと思います。
何度も行政に、徹底してもらうように、話していますが、うやむやに話が流されています。
なぜ?簡単な取り締まりが出来るのに、なぜ???
悪徳ブリーダーが潰れて行けば、必ずレスキュー犬は、減ります。
ブリーダーからペットショップに流れます。
皆さんのおうちの側にも、ペットショップは数多く並んでいると、思います。
先日も、通報であるショップに出掛けました。
都会の飲み屋街に、遅くまで営業しているショップが、沢山あります。
明け方まで営業している所もあります。
ショーケースに、いる犬に、照明があてられ、排泄をしたら汚れるからと、ケース内にお水はありませんでした。
疲れきった子犬に付いている値札は、定価に赤線が引かれ、大きく値下げされていました。
ネットオークションでも、1円スタートで、命が売買されている。
これも、以前、トラブルになった方が、相談の電話をされて来た。
子犬が届いた時に、すでにパルボに感染していたそう。
手は尽くしたが、亡くなって業者に問い合わせると、代替えの犬を渡すと言われました。
そのトラブルは、別として、相談者の方へ、犬と会いもせずに命を買うこと自体が間違っていると、お話しました。
判って頂ければ良いですが。。。
このように、簡単に命が買えるのが現状です。
「18歳未満の方も、ローンOK」なんて張り紙をしている、ショップもありました。
話せばきりが無く、永遠に続きますので、これくらいに・・・。
とにかく、ブリーダー規制を行政は徹底しなくては、悲しむワン子は、減りません!!
そして、一般の犬を迎えようと、していらっしゃる方も、もっともっと勉強してから命を迎えて頂きたいです。
2010年「angels」オリジナルカレンダー画像募集
皆様のご協力をお願い致します。
締切:11月末日
★里親候補様へ★
里親募集ページの画像と文面の更新をちょこちょこしております。
可愛いお顔を見てあげて下さい。
皆様のご協力を重ねてお願い致します。
緊急支援物資のお願い
*ヒルズ r/d(ドライ)
*ユーカヌバ・アイムス・ヒルズ成犬用ドライフード(小粒)
*一般用缶詰(緊急)
*ペットシート(スーパーワイド)
○物資送付先○
ANGELS(旧称:ARK-ANGELS)
滋賀エンジェルシェルター
〒520-1651 滋賀県高島市今津町酒波字西野1186-2
0740-22-3000/FAX0740-22-5544
沢山の方の力が集まって動物達は救われています。
皆さまのご協力をお願い致します。
皆で助けましょう!!
レスキュー着手には、医療費など多大な費用が必要です。
一頭の子を里親様の元へ出すまで、皆さまのご支援が必要です。
ご協力をお願い致します。
ご支援金のお願い
お振込先
郵便口座 口座番号 : 14040-31760911
口座名義 : エンジェルズ
ジャパンネット銀行 口座番号 : 5872070
店番 : 001本店営業部
口座名義 : エンジェルズ 林 俊彦
数日前迄の天気予報で、傘マークが出て、せっせと雨対策をしましたが、前日の予報では、お日様のマークに。
胸を撫で下ろしました。
「日頃の行いが良いのかしらぁ~」です。
愛知・静岡のスタッフは、前夜シェルター入り。
大阪組は、早朝ご近所にお迷惑を掛けてはいけないと、ワン達と共に、支部長宅に前日集合し4時出発。
わたくしは、当日朝から、書類作成に、バタバタでした。(汗)
毎度の事ですが、イベント前夜は、睡眠時間は1~2時間が定番となりました。
スタッフ・ボランティア様のお力を借りて、スムーズにイベントは、幕を開けました。
今回、エントリーする子達です。
ワン達の為!!絶対に成功させる!!の気合いで、皆頑張ります。
6時、犬舎掃除開始。
ワン達を所定の位置に移動。
早朝よりシャンンプーに入っている子達もいます。
トリマーのYちゃんも、裏方で、ドンドンと仕上げていってくれました。
感謝。
さて、開場9時半前に、遠路神奈川より、一番乗りで、お越し下さいました。
ワン達に会いに。。。
里親候補様も多数お見えで、2頭が本日トライアルをスタート。
明日の選考結果で、7頭のトライアル予定が決定します。
沢山の幸せ切符を本当に有難うございました。
こうやって、一時の通過点である、シェルターを卒業し、また、SOS発信している子達が、やって来ます。
長い遠回りだった子達も、本当の家族に会えて、良かったです。
そして、卒業生たちが、続々とやって来てくれました。
私達が経験したレスキューの中では、一番過酷だった「神戸疥癬犬レスキュー」
ワン達も酷い状態でした。
レスキュー時、夏休み・お盆休みと重なり、大阪~神戸を3時間超えの渋滞が何日もありました。
その時、大きな力をお貸し下さった、大阪ボランティア班のUさん。
Uさんが、一人で現場に入って下さった事もありました。
薬浴を欠かさず、行ったおかげで、ワン達は改善がとても速かったです。
真夏の猛暑の屋外作業。
人間もフラフラでした。
しかし・・・・。
「ワンは、もっと苦しんで来た、辛かった分、何百倍も幸せに、ならなければいけない」と、必死でした。
今日の同窓会にUさんは、受付を担当して下さいました。
「こんにちは」の声の後、可愛いワンの笑顔を見て、胸がいっぱいで、次の言葉は出ませんでした。
静かに、ワンを胸に抱き、「良かった良かった」と、涙を流されていました。
嬉しい涙です。
スタッフ・ボランティアさん達、関わった方々、それぞれに思いは、大きいです。
つい最近、卒業した子達も、随分と前から家族の一員だったように、大きな愛情を受け、お顔も変わっていました。
代表も終始、ニコニコワンを抱いていました。
(同窓会出席ワンは、日誌では全頭アップ出来ませんので、別ページで紹介させて頂きます。暫くお待ち下さい。)
待ち焦がれた、ルーティーが、元気なお顔を見せてくれました。
病気だなんて思えないくらい・・・
この笑顔は、私達に幸せをくれています。
どうかどうか・・・奇跡がおきますように。
そして、どうか一分一秒でも、大好きなご家族のそばで、過ごせますように。
天を見上げ、ただ祈るだけです。
ルーティーに触れると、涙が溢れましたが、闘っているルーティーの強さに、「頑張って!!必ずまた会える」と、約束しました。
お別れの前には、ほんと可愛い満面の笑みで、バイバイ~と、寄って来てくれました。
今回バザーも盛況で、沢山買ってくださいました。
(フード購入に充てさせて頂きます。)
シェルターは、これから冬を迎えます。
次回の譲渡会は、桜が咲く頃に。。。
来月、別地でイベントを予定しています。
頑張るよ~♪
今日は、とっても楽しかったです。
沢山の笑顔をありがとう。
これからも、あなた達の仲間を私達は、救い続けて行きます。
何のトラブルも無く、本日無事、譲渡会は、幕を下ろしました。
(集合写真を忘れていて、お帰りになってしまった、ボランティアさんごめんなさい。)