【残響を描く】
久しぶりの投稿になります。
長くなるかも。
昨日は久しぶりの休みらしい休み。
午前はライアーのレッスンへ行ってきました。2週間前のレッスンの際も、その前のレッスンから一度もライアーを触れないままでした😂
時間が無さすぎて、、。
各SNSも一瞬開いては閉じるのが精一杯の毎日でしたが、ようやく落ち着きを見せ始めていて、ライアーを弾いていても集中できる環境が戻ってきました。
(それでもやりたい事はまだまだ出来ず、、予定が1か月押しくらいになってる。いつの間にかハロウィンが来ようとしている、、今年はハロウィンランチ会が企画出来なかった😭)
レッスンではここしばらくは、テキストを離れて1曲にじっくり取り組んできました。
この1曲を通して、「綺麗に弾けている」のその先のステージに行くべく、先生に細かいところまで見て頂く事早3か月。
譜面は書き込みだらけ。
曲のイメージング、譜面の捉え方、全体の流れ、フレーズ、小節、呼吸、身体の使い方、目線、エネルギーの循環、アルペジオの中のグラデーション、余韻のつけ方…あげたらキリがないのですが。
その都度指摘して頂き、この3か月で大分弾き方が変わったと思います。
その中でも、唐突に理解できた「残響を描く」ということ。
今までも、先生から残響という話は何度も聞いてきたはずで、知識としては「知っている」。
でも、「知っている」事と「できている」はまた話が違います。
なんとなくの感覚だったものが、唐突に腑に落ちて、さらにそれがどのように演奏に反映すればいいかを感覚で捉える事ができた瞬間がありました。
あ!わかった!っていう感覚。
一度自分の感覚で掴めたので、これを忘れないようにしたいです。
まだまだ、やっと次のステージの入り口が見えた位の所。
一先ずこの曲は今日で一旦終わり。
またしばらく経ったら確認で見て貰うのもありかな?と思っています。
復習大事〜☺️
先生からは、弾き方が変わった、他の今まで弾いてきた曲も今弾いたら全然違うと思うよ、と言って頂き、早速午後1曲だけ弾いてみました。
確かに今までと違う気がします。
自分の音の響きの感覚も違うし、気を付けようとする箇所が増えたし細かくなりました。
そしてそれをどうしたらいいかを自分で考える事が出来る。
↑
コレが凄く大事だと思っていて。
基礎を学んだら、自分で応用していけないと、全ての曲が先生におんぶに抱っこになってしまう。
もちろん、よりよくする方法はレッスンで先生から教えて貰えます。
でもそこで得た技術や感覚を、別の曲に活かしていけるようになって初めて習得したという事になると思っています。
私は教室でやる曲以外にも色んな曲を弾きたいので、応用力がすごく大切だなぁと痛感しています。
過去に弾いてきたソロ曲、全部弾いたら面白そう✨とワクワク。
9月10月と、やりたい事を急に色々始めちゃった結果、スケジュールが圧迫されてるんだけど、時間を見て動画も一部再撮影して、聴き比べても面白いかなーと思ってみたり😊
ライアーの楽しみは尽きません♪