記憶屋 | 小さな幸せを紡ぎたい

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好奇心の赴くままにいろんなことに首を突っ込んでいる、ドタバタな毎日を書いてます。
見逃してしまいがちな小さな幸せを積み重ねていきたいな。

原作の織守さんは好きな作家さんのひとりで

すでにシリーズで読んでた『記憶屋』。
 
 
中日新聞さんにチケットもらってたので
だーやまさんファンの娘と行ってきました。
 
 
 
封切りから1ヶ月経ってるせいか
日曜の夜だったからなのか
私達母娘以外に女性2人連れと男性ひとりという
5人で貸切状態ニヤリ
 
映画化されると知ったときに
『山田くんのイメージないなぁ』とは思ったんだけど
実際に観てみても原作とはまた違った感じで
これはこれで良かったです。
 
原作はKADOKAWAホラー文庫なんだけど
一般的なホラーではないんだよなぁ。
 
口裂け女とか花子さんと同様に語られる
都市伝説の『記憶屋』。
記憶屋は人の忘れたい記憶を消してしまうという。
 
プロポーズした翌日に
彼女から忘れられてしまった遼一は
彼女の記憶を取り戻そうと記憶屋を探す…というのが
ざっくりとしたあらすじ。
 
人の記憶消しちゃうとかホラーっちゃホラーなんだけど
もっと温かいというか切ないお話で。
織守さんのお話はどこかほっこりするお話も多いので
その感じは映画でも残ってたかなと思う。
 
芳根さんの役は私の中では
なんとなく原作と雰囲気重なったかな?
 
娘はだーやまさんに終始にやにやでした(笑)
 
映画の予告に気になった作品があったので
チャンスができたら観に行きたいな映画