家族平和で仲良く。
でありたいですよねーー
でも。
そのために
偽りの家族を演じてませんか？
確かに
衝突は避けたいもの。
他人ならもう、
絶交、終わりになりますしね。
でもね、
そうそう、
他人と異なり、
離れられないからこそ、
修羅場もできるんです。
家族とは
修羅場になってもいいのですよ。
本気で本音でぶつかっていい。
そうして
親の魂の成長を
促してあげていることも
あるわけ。
他人よりも
嫌われる覚悟して言えるのが
家族です。
他人なら言わないことを
唯一言ってあげられる
そんなのおかしい、
と
衝突してまで
教えてあげられるのが
親身になって言うのが
家族です。
平和ぶりっ子で
誰かが我慢して
犠牲になるのが
本当の家族なのでしょうか？
そんなの
家族でもなんでもない！
本当の愛なんて
そこにはない！
真っ当に主張して
コントロールしない、
されないことを、
やり遂げる、
それは
時にはぶつかるのが
避けられないこともあります。
いいんです！
家族だからこそ！
偽りでも平和でなくちゃならない？
違うよ。
それは
家族ごっこ。
本当の家族じゃないよ！
修羅を通して
魂を磨くのが
家族なんです。
お父さん、
やりたいことを
やらせないなんて
なんも、わかってねー！
とぶつかる息子。
うん、大事だねえ。
お前からやると言うなら
自分でやり遂げろ！
俺は支援しないからな！
と自立を促す父親。
うん、大人にしようとしてるねえ。
いいんだ、それで。
みんな、
頑張れ。
ぶつかれ。
逃げろ。
生きろ。
本当の人生を。
自分自身を生きろ。
まりあ