ガラシア婦人。
その稀有な美しさゆえに
惜しまれました。
明智光秀の娘として
そしてー
あの時代故に
自害しなければならなかったー
愛妻家の夫は
重々承知でも
本音は
悲しかったことでしょう。
そんなー
イメージにより
彼女を描いた絵などは
すべてどこか
悲しそうな雰囲気です。
しかしー
武士である夫との
誇りを持って約束を果たし
人質になることを拒み、
魂だけになった彼女は
やはり生前と等しく
強く凛としたものでした。
続くー
(記事更新が変になり、
このままにしますー。(笑)
ガラシャ婦人と天使の絵の
ご依頼完成まで
あと少し…)
まりあ