あなたが体から離れるとき | ♡守護天使からの贈り物★

♡守護天使からの贈り物★

天国な時間を過ごしています。
誰でも、気づけば、
それは叶う…

あなたが

体から離れるとき

わたしは

天使になろう

 

あなたが

その変革に

おそれを感じたなら

そばにいるからと

言おう

 

実際にそのときに

そばにいなくても

いても

あなたは

わたしがわかるだろう

 

そしてやがて

ひとつの

扉を抜けて

開放感が拡がるのを

ただただ

祝福しよう

 

ひかりにつつまれて

次は

どんなかたちになるのか

実際は

魂はまた

なにかのものに

かわって

 

そして

ほかでもない

ここにいることを

あなたは

拍子抜けするくらい

悟るだろう

 

いつだって

実は

ここにしかいないことに

むしろ

驚くことだろう

 

そのとき

わたしは

あなたに

笑っているから

一緒に

笑いだすことだろう

 

なーんだ、

こういうことだったのか

あなたはそう

言うことだろう


わたしは

なかなか死なない薬を

食べてしまったので

この体から

なかなか次に変われない

と思うから

あなたを

あなたがた多くの人を

そういう意味では

見送ることだろう

 

そうして

あなたは

わたしと共にいるだろう

 



みのさんのフォトより。
おねんね。

最近のたぽのフォトはすべて
みのさんからお借りしています。

ふと、不安になったり
ひとりが怖くなっても
寂しく感じても
大丈夫だよ、たぽ。

ただこれまでも
野良としてひとりで
生きてきたよね。

次またごはんがもらえる
機会をさがしながら。

飢え続ける日々も
豪雨で耐える日々も
喧嘩に負けて苦しい日々も
怖い目に遭った日々も
やっと解放されたね。

でもその合間の
瞬間瞬間の

ひだまりの嬉しさ
雨上がりの気持ちよさ
草の上で寝転ぶこと
動くものを追いかけること
木に登り
飛び跳ねて
じゃれて
喜びを体いっぱいに
現して
まりあに飛びついて
全力で追いかけて
ご飯よりも
一緒に散歩して

な、その瞬間瞬間の
楽しさ、気持ちの良さは
もうないね。
外ならではのスリルと
苦しみがあったからこそ
喜びも
そうしたのももうないね。

ただただ
平穏。

外で
友達ができても
一緒に遊べても
帰るところがある
友達を見送りながら
羨ましかったことだろう。
突然、
友達が敵になることもある。

友達みたいに一日中、
安心して
寝てみたかったよね。

なんだか
初めから
そこにたどり着くように
決まっていたかのよう。
それは
誰も予想できなかった。


 

まりあ