ゴージャスな調度品に憧れる、
のなら、
あなたの前世は、
お姫様だった、、、
のではないのです。
前世、お姫様であったのなら、
「今度は違う暮らしをしてみたい！」と、
この地球にやってきます。
皇室のあるかたが、
「学食のカレーライス美味しい！大好き！」
と、楽しむ様に。
あるいは、
お姫様であったとしても、
「今度は、自由を満喫できて、もっと、
世界に貢献できるお姫様になりたい！」
と、違う意図を求めますから、
やはり、憧れないのです。
前に、
オーラの泉で、
あるタレントが、
可愛いフリフリの、
まるで、お姫様みたいな格好が大好きらしく、
「前世、お姫様だったのではないかと思うんです、」
に、江原さん達が笑いながら、
「違う、違う」
と答えていることに、
「ああ、そうそう、そうなのよー、」
と、同意しました。
お姫様に憧れる、とは、
イコール
「経験してみたかったのに、叶わなかったから、
今世で是非、経験してみたい！」
と、願った意識があります。
お姫様をちらりと見て、
「うわーいいなー、生まれ変わったら、
是非、あんな格好をしよう！」
と、憧れて、
今世で叶えようとしている庶民の娘だったりします。
憧れるとは、
違うから、経験してないから、未知の世界に、
憧れる訳ですから。
そしてそれを、
今世で、叶えたらいいのです。
お姫様になったらいいのです。
時には、
お姫様として、
生まれてくることを選んだ魂があるかと思います。
慣れ親しんだ世界に人は当たり前なので、
憧れないのです。
前世も姫君であったから、
ただ、懐かしさを感じて、
また、そちらの世界にやり残したことがあるから、
戻る場合ももちろんあります。
前世、本当にお姫様であったのなら、
憧れとは違って、
郷愁しかありません。
本当にお姫様であったのなら、
前世、お姫様だったのだろうな…
と、ふと、周りが思ってしまうような、
自然なお姫様な振る舞い、
黙っていると、
たとえ作業服を着ていようとも、
気品があり、
どことなく、雑に扱えないオーラ、
が素の状態にこそ、あるものです。
そして、
ほとんどの人は、
自分で
「前世、私は、お姫様だったのではないか？
こんなにこういう世界が好きだから、」
とは余り言わないものです。
ただ、
「慣れ親しんできたから、こういう世界が落ち着く」
感覚の場合は、合っています。
もしも、
誰かに前世を観てもらって、
「前世、その通り、お姫様ですねー、でしたねー」
と言ってくれる場合は、
リップサービスで、その人に合わせてくれていて、
いい気分にさせるため、
からなのです。
そこは見抜ける方が、
真実を知る方が、
もっと、
魂からのミッションに気づけていいかもしれません。
オーラの泉のお二人のように、
あっさり、否定してくれたほうが、
かえって、
自分の本当の魂の意図がわかります。
それに、
前世、何も、
お姫様ではなくてもよいではありませんか。(^-^)
まりあは、
サクセスストーリーとして、
お姫様からは程遠い家に生まれて、
お姫様になれた話はおどき話のようで、
大好きです。
母の知り合いに、
思わぬ玉の輿に乗った人たちがいました。
例えば、何人かは、六麓荘に住むことになり、
敷地内に家がたくさんあったそうで、
嫁いだ頃はものすごく驚いたそうです。
中には裸電球ひとつで、
小屋みたいな暮らしをしていた女性が、
そうなった話も聞きました。
素直に素直にそんなお話は、
大好きです。
なんだか、
ディズニー映画の実話版のようですね。
良い家柄の人ほど、
それをきちっと守っているひとほど、
家に引き入れる人に対して、
見る目がありますから、
やはり、ディズニー映画での、
シンデレラの様になった人を妬みそうな人を見抜き、
引き入れないことでしょう。
（こうした話を聞いていい気分がしない、）
よりも、
素直に子供の様に、
（うわあ〜いいなぁ〜）
と思えて、
そして、
自分がもしもそうなれなかったとしても、
誰かがそうなる幸せを、
（良かった、良かった、）
と、微笑むことができる、
そんな、
良い心を、、、、
天使は祝福していますし、
ちゃんと、見てくれています。
そしてそれは、既に、
お姫様の心、なのです。
まりあは、
前世、お姫様であったかどうかよりも、
今、お姫様意識でいられるかどうか？
のほうが、大切に感じています。
さらに、言えば、
案外、多くのかたが、
前世、お姫様を一度は、
経験しています。
裕福な前世をも経験しています。
さあ、本日は守護天使の日。
守護天使に、
お姫様だった前世を聞いてみましょうか。
守護天使についての、
１つ前の記事もどうぞー。
まりあ