昨年の11月ごろのことです。
我が家にやってきた時は確か真っ黒だった愛犬の鼻。
「あれ？ あずき色？？ だったっけ？」
そう思ってからも、だんだん薄くなってきているような・・・
そんなことってあるの？
気になったので早速調べてみました。
ウィンターノーズ、スノーノーズと呼ばれる現象で
冬の紫外線不足に関係があり、日照時間が少ない冬に色素が抜け
ピンクっぽくなるようです。
全ての犬種がなるわけではなく、個体のメラニン不足も関わりがあり、
なりやすい犬種には
イエローのラブラドールレトリーバー、
ゴールデンレトリーバー、
シベリアンハスキー
アラスカンマラミュート
が多く
他にも
マルチーズ、
ポメラニアン、
プードル、
ダックス等にもみられることがあるようです。
我が家の犬はマルチーズの血が入っているマルチワワなので、
恐らくコレかと・・・
ただ、ぶどう膜皮膚症候群と呼ばれる、メラニンが関係する病気が
原因のこともあるとのことで、
少し気になりましたが、その病気の症状を色々調べてみると、
口や目の周りなども赤くただれることもあるなど
鼻の色が薄くなる以外の症状は見られない様子だったので
たぶん大丈夫。。。
当時、『いぬのきもち』を購読していたので、
無料獣医師相談ダイヤルにも念の為聞いてみました。
電話だからどうかな～とは思ったのですが、
いくつか問診？があり、ウィンターノーズでしょうとのこと。
心配だったら、写真を撮っておいて、掛かり付けの獣医師さんに
近くをお散歩して時にでも相談してみてはと
アドバイスされたけど、お散歩で通るような位置でもなかったし、
そこまでじゃないかな、と
様子は見ながら一冬過ごしました。
そして、春からだんだん色づき始め、夏には 前年同様にちゃんと真っ黒になりました
そしてまた今年の冬、今はうっすら黒い縁のあるピンクのかわいい？お鼻をしています(*^_^*)
参考にしたサイト