400メートルリレー

バトンが渡らなかった…


当たり前だと思っていたこと、お家芸と言われたこと、
それが崩れることもある…

MCが、「誰も悪くないし、攻めた結果だし、申し訳ないなんて言わないでください」みたいに言ってたけど、それは選手の気持ちに寄り添ったコメントとは思えなかった…


誰も悪くない、そう言う桐生選手の目から涙が流れた。


予選で自分がもっと速く走ってたら、多田さんや山縣さんにももっと余裕が出たかもしれないから…

自分を責めるコメントになる状態になり…

苦しくて見ていられなかった。


彼らがどれだけ必死でここまで来たか。
どれだけの思いを背負ってここまで来たか。

考えただけでも、想像できる限りしても、到底及ばない。

いいじゃん、次があるよ…それも違うと思うし。

苦しくて苦しくて…

なんと声をかければ正解か…わからないけど、

でも、お疲れ様でした!!