魅力的な町・尾道☆女子たちの遠足① | 【広島発】イメージコンサルタント☆米田奈美のブログ

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『美しさ』、それはあなたの中にあります。
みんなと同じものを外から重ねるのではなく、内から外へ出していくもの。
ご自身の魅力に気づき、育み、表現できる、そんな女性になってみませんか。


なかなか書けずにおりましたが、今月初めに
‘VERY BERRY PARTY秋企画’尾道に行っていきました~。ダッシュ


ベリーの企画・運営パートナーの
かすみちゃんのご縁で実現した、この企画


案内人は、尾道在住の恵理香さんが引き受けて下さいました。
当日は、ベリー色で旗矢印を作って下さり、
これを目印に尾道駅電車ブルーで待ち合わせ。


 



今回の遠足の目的は、
kirakira*ガイドブックの載っていない人・場所・モノを知ること。kirakira*
そんなテーマに沿って、恵理香さんが多くの方に事前にお願いして下さり、
時間をかけて下見に回って下さった結果、実現した内容でした。♪


まず最初に訪れたのは、駅近くにある三軒家アパートメント。
昭和の懐かしいアパートに、カフェ・工房・ショップ・卓球場などが入っています。







ここでは、3人の方がわざわざ時間を作って下さり、
この場所について気軽にお話して下さいました。




「子供の頃にあったね~」と見ているだけで会話が弾む食器たち、
卓球台に、日めくりカレンダー、昇り降りがドキドキの急こう配の階段、
そして隣の方が店番をされているという人間関係、
どこを見ても、それが心地良く同居しています。


カフェのオーナーさんは、関西ご出身。
尾道の前は東京にお住まいでした。
引っ越しの際は、ナント東京から自転車自転車でやって来られたんですって。
そんなオーナーさんに、みんな興味シンシンで質問攻めでしたよ。
(ちなみに移動に10日掛かったそうです!)


ここでは、『貸し本book☆』も置かれており
帯は読んだ方が書かれています。
いろいろな感想コメントも書いてあり、
一冊の本を通しての繋がりが、どんどん続いていくという
面白いアイデアで人の縁を結ばれています。ともだち





続いて訪ねたのが、子供連れママたちの井戸端サロン「北村洋品店」。
昭和30年代の物資がまだ十分ない時代の
木造店舗を約1年かけて改築され、その経緯を
尾道空き家再生プロジェクト代表 豊田さんにお話をして頂きました。フムフム






新しく作り直すほうが、きっと簡単なのでしょうが、
カタチ・材料・雰囲気を可能な限り活かして再生させていく。
そのお話通り、建物のそこかしこに懐かしい雰囲気が漂っています。


 
横から見た、北村洋品店。


国家が品質を保証する・・・という看板の言葉に、思わずパチリ!sei


この日は、再生作業の途中に現場から戻って来て下さった豊田さん。
さら~~と語られる内容は、私にとっては「スゴイこと」ばかり。
でも、肩に力が入らず自然に活動されている一人の女性に
今回の企画を通して出会えたことで、改めて人は人の生き方・姿勢から学び
何かを感じて成長していくという、ベリーの活動の根っこの部分を感じました。


お話して下さいました皆様、ありがとうございました。❤


そして、一行は山手路地へ移動。テクテク歩く人ルン♪ 歩く





ネコちゃんもたくさんいます。


 


ノスタルジックな雰囲気だけでなく、
路地の中には、このような空き家が実際あるということも知りました。



 


この1つ1つを恵理香さんは丁寧に案内して下さいました。





②に、つづく。