なかなか書けずにおりましたが、今月初めに
‘VERY BERRY PARTY秋企画’で尾道に行っていきました~。
![ダッシュ](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nanchatte91012/494145.gif)
ベリーの企画・運営パートナーの
かすみちゃんのご縁で実現した、この企画
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
案内人は、尾道在住の恵理香さんが引き受けて下さいました。
当日は、ベリー色で旗
![矢印](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mikan0318/63881.gif)
これを目印に尾道駅
![電車ブルー](https://emoji.ameba.jp/img/user/co/comkon/3917135.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121113/21/angelique73/40/41/j/t02200293_0240032012284590763.jpg?caw=800)
今回の遠足の目的は、
![kirakira*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/choco-enjoylife/3875.gif)
![kirakira*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/choco-enjoylife/3875.gif)
そんなテーマに沿って、恵理香さんが多くの方に事前にお願いして下さり、
時間をかけて下見に回って下さった結果、実現した内容でした。
![♪](https://emoji.ameba.jp/img/user/pr/primrose77/20332.gif)
まず最初に訪れたのは、駅近くにある三軒家アパートメント。
昭和の懐かしいアパートに、カフェ・工房・ショップ・卓球場などが入っています。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121113/16/angelique73/70/20/j/t02200165_0800060012284059396.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121113/16/angelique73/14/dd/j/t02200165_0572042912284078523.jpg?caw=800)
ここでは、3人の方がわざわざ時間を作って下さり、
この場所について気軽にお話して下さいました。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20121113/16/angelique73/7e/95/j/t02200165_0572042912284073005.jpg?caw=800)
「子供の頃にあったね~」と見ているだけで会話が弾む食器たち、
卓球台に、日めくりカレンダー、昇り降りがドキドキの急こう配の階段、
そして隣の方が店番をされているという人間関係、
どこを見ても、それが心地良く同居しています。
カフェのオーナーさんは、関西ご出身。
尾道の前は東京にお住まいでした。
引っ越しの際は、ナント東京から自転車でやって来られたんですって。
そんなオーナーさんに、みんな興味シンシンで質問攻めでしたよ。
(ちなみに移動に10日掛かったそうです!)
ここでは、『貸し本』も置かれており
帯は読んだ方が書かれています。
いろいろな感想コメントも書いてあり、
一冊の本を通しての繋がりが、どんどん続いていくという
面白いアイデアで人の縁を結ばれています。
続いて訪ねたのが、子供連れママたちの井戸端サロン「北村洋品店」。
昭和30年代の物資がまだ十分ない時代の
木造店舗を約1年かけて改築され、その経緯を
尾道空き家再生プロジェクト・代表 豊田さんにお話をして頂きました。
新しく作り直すほうが、きっと簡単なのでしょうが、
カタチ・材料・雰囲気を可能な限り活かして再生させていく。
そのお話通り、建物のそこかしこに懐かしい雰囲気が漂っています。
横から見た、北村洋品店。
国家が品質を保証する・・・という看板の言葉に、思わずパチリ!
この日は、再生作業の途中に現場から戻って来て下さった豊田さん。
さら~~と語られる内容は、私にとっては「スゴイこと」ばかり。
でも、肩に力が入らず自然に活動されている一人の女性に
今回の企画を通して出会えたことで、改めて人は人の生き方・姿勢から学び
何かを感じて成長していくという、ベリーの活動の根っこの部分を感じました。
お話して下さいました皆様、ありがとうございました。
そして、一行は山手路地へ移動。
ネコちゃんもたくさんいます。
ノスタルジックな雰囲気だけでなく、
路地の中には、このような空き家が実際あるということも知りました。
この1つ1つを恵理香さんは丁寧に案内して下さいました。
②に、つづく。