私たちもインフルエンザの予防接種を毎年受けています。（今年はまだ）
そんな中、インフルエンザ・4種混合・日本脳炎・肝炎、そして狂犬病ワクチンで、大きなシェアを持つ「化血研」の不正が明らかになりました。
化血研血液製剤不正 日本脳炎やB型肝炎ワクチン出荷自粛で品薄
信頼を大きく裏切る不祥事が、またしても発覚した。
インフルエンザ・4種混合・日本脳炎・肝炎などのワクチンで、大きなシェアを持つ「化血研」という大手製薬会社に、今、「常軌を逸した」、あるいは「前代未聞」などの厳しい指摘が続いている。
（中略）
さまざまなワクチンを製造している化血研だが、インフルエンザや4種混合ワクチンについては、出荷自粛が解除されているが、生まれたての赤ちゃんや幼い子どもに接種する、日本脳炎やB型肝炎ワクチンについては、現在も出荷自粛が続いているため、品薄になっている。
販売元の1つ、アステラス製薬が販売する流通の在庫については、今後1カ月でなくなる可能性があるという。
フジテレビ系（FNN） 12月4日(金)18時56分配信
私たちのみならず、お孫ちゃま・ワンズの安全までを脅かす許しがたい事件です。
厚生省のサイトに
「日本国内では、人は昭和31年（1956年）を最後に発生がありません。
また、動物では昭和32年（1957年）の猫での発生を最後に発生がありません。」
とあります。
賛否両論あるとは思いますが、私は狂犬病の予防接種を積極的に接種したくはありません。
Tiara・Silkyに関しては１３歳という高齢のため、混合ワクチン以外は免除していただいています。（１２歳までは接種しました）
まだ若いMoana、Locomoco、Ohanaたちは接種しないとドックランさえいけないので仕方なく接種しています。
こんな不祥事が発覚するとますます接種したくはありません。
化血研は国内、狂犬病ワクチンの製造、販売率１００％だそうです。
日本脳炎やB型肝炎ワクチンだけでなく狂犬病ワクチンも直ちに出荷は自粛し、狂犬病の予防接種に対しても何らかの対策を検討していただきたいと切に願います。
皆の安全を守るべきワクチンが不正によって守られていなかったなんて、あってはならないことだと思います。
来年度は、抗体検査を受けてから接種を検討する事にします。