なぜ思いどおりにならない相手を選ぶんでしょう | 「惚れさせる男のブランド戦略」          90日で世界観が変わる!

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こんにちは!眠りこです。


きょうはなんとな~く春の気配が感じられるぽかぽか陽気ですね。

いつものようにお昼ごはんのあとの睡魔と闘いつつ・・・とここまで書いて気づいたんですが、「睡魔」ってずいぶんな名前ですね。

睡眠は戦うべき悪魔?幸せの天使じゃないの?

よし、わたしだけでも「眠いよ天使が舞い降りた」と表現してみよう。

というわけで、わたしはいま「眠いよ天使」を肩に乗せてこれを書いていますよ~♪






さて、あなたには人間関係の悩みがありますか?



恋愛や仕事の場面で、たとえばこんな気持ちになってしまうことはありませんか?





「彼女はオレの望んでいるほんの小さな要求さえなぜ受け入れてくれないんだ」


「男ってなんで最後には裏切るんだろう。もういい。男なんて信じない」  


「 あの同僚のミスをオレが全部カバーしたっていうのに謝りもしなければありがとうの一言もない。あいつは社会人として失格だろ。イライラする!」 




こんな他人の反応次第で、幸せになったり怒りを覚えたりするタイプだとしたら、あなたが満足する反応を他人がしてくれることはこの先もないでしょう。



恋愛ではあなたが先に喜ばせてあげるのです。
同時に相手のしてくれたことも大きく大きく喜ぶのですよ。


また、過去の異性不信の看板はいったん降ろしましょう。
あなたは根っからの幸せ姫です。幸せ姫の笑顔で出会いを楽しんでください。



そして社会においてあなたの常識は他人の常識ではありません。
「非常識だ」と怒るのではなく「あなたにそういう対応をされたことでわたしは悲しかった」と自分の感情を素直に、【本人に直接】伝える。



伝えたらそれで完了です。

そのとおりに受け取るかどうかは相手の問題であって、あなたのコントロールできるものではありません。




今後はあなたが幸せでいられるように、あなたを応援してくれるひととだけつきあっていけばいいんです。

また、あなたがそうしたいと心から思える相手だけを応援すればいいんです。


他人を幸せにしたいならあなたがしたいようにして幸せでいることですよ。




他者にふりまわされない、【じぶん中心に生きること】に気づいたら、一瞬で世界観が変わります。


しあわせな感覚がじぶんの内部に宿すことができるはずです。


じぶん中心に生きることは利己的とはまったく違います。



こういった考え方は石原加受子氏がたくさんの著書で書かれていますので、ご存知ない方はぜひ読んでみてください。

正直なんともベタな「お悩み系」タイトルの本が多いのですが、平易な文章で非常にレベルの高い本質的なことを書かれていますよ。


ひとは大きくわけて二つの思考パターンのどちらかが強いものだということをご存知でしょうか。


「他者中心思考」と「自分中心思考」がそれです。




他者中心になっている人は

「相手にわかってほしい」
「相手からじぶんの望んでいるとおりの反応を引き出したい」
「相手をじぶんの思ったとおりに従わせたい」

こんな目標でひとと関わっていきがちです。




そうすることで「自分が満足できるに違いない」と思いこんでいるからでしょう。

または「相手の成長のためを思って」と信じているのかもしれません。



では「自分中心」のひとはどうでしょうか。

自分中心のひとは、最初から「相手を思いどおりに動かしたい」という欲求をもつことが限りなく少ないのです。

その分だけ相手に対する不満も少なくなります。

相手に求めるよりも自分が動こうとします。

このあり方がもたらす心の自由度は、足を踏み入れときに初めてわかるまったくの別世界です。



また「相手を思いどおりに動かしたい」という気持ちがなければ、同じように「相手を思いどおりに動かしたい」という欲求をもってくる相手と親しくしたいと思わないでしょう。

少なくともそんな相手に自ら近づいていくことはないのです。

それどころか、率直にNO!を言ったり、関係を遠ざけようとするはずなのです。


しかしこんなとき他者中心の心のひとは、「相手を思いどおりに動かしたい」という欲求に満ち満ちている相手に対抗心を燃やして、わざわざ自ら近づいていくわけです。


そこで「自分に従わせることができるのはどちらか」というバトルが始まります。


これが永遠ループの戦いの始まりであり、多くの人間関係の悩みのルーツなんですね。




さて、ここからが面白いところです。

人間の無意識の領域ではなにがおきているのか。


「相手を思いどおりに動かしたい」という欲求をもつということは、その欲求を叶えるための前段階で必要なことがあります。


それは「相手が自分の思いどおりに動かせたらいいとは思うけれど、それには骨が折れるな」というシチュエーションです。そう、そんな不満を抱くようなイヤな出来事が先に起きる必要があるわけなのです。


そして、自分の無意識の自動装置は、その困難な状況をわざわざ作り出してしまうんですよ。
じぶんでは望んでいないはずなのに。


そんなバカな!と思うかもしれません。
わたしはそんな状況は望んでいないよ、と反論したくなるかもしれません。


しかし、このことを「そうなのかもしれない」と一旦受け止めてみてください。



そしてあなたのまわりで人間関係での悩みが少なく、いつもハッピーに気楽に生きているひとを観察してみてください。

そのひとは自分が幸せでいることを優先していませんか?

そんなひとは基本「ひとはひと」と考えています。

「相手を思いどおりに動かしたい」と思っていないひとは、最初から自分に協力が得られる相手を選びます。

直観でじぶんの味方になってくれそうなひとと過ごす時間を選びます。

そしてひとの役にたつことは「じぶんがそうしたいから」という理由でします。

やってやったんだという犠牲精神がないからつきあっていて気持ちいいのです。

そんなひとの回りには同じような自分中心感覚を持ったひとがたくさん集まってくるのです。


これ、わたしがひととの関係で悩んだ時期を経て遠回りしながら、やっと気づいてインストールできるようになった、しあわせにラクに生きるコツです。

特に女性はこの感覚をつかむと、とたんにモテるようになります。

だめんずにふりまわされることがなくなります。

男性は女性の顔色を伺うのではなく自ら喜ばす方にシフトすることで、堂々と自信のある男になります。

会社での不平不満を言うひまがあったら自分の価値を上げるために時間を使うようになります。



あ、ちなみにわたしもいまだに「他人の反応で一喜一憂」のスイッチが入ることはありますよ。

でも、「ありゃまた気にしてるよわたし」とすぐ気づけることで、深く悩む時間がグッと減りました。



おかげさまで幸せなひとたちに恵まれているわけです!




きょうはそんなハッピーヒントのおすそわけでした~☆


あれ、なんだか肩が軽いと思ったら「眠いよ天使」は三時のティータイムに飛び立っていったみたいです♪



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