「一灯照隅 万灯照国」

この言葉に最初に触れたのは震災の時。
日本が、世界が、大きな感情の渦にあった時。

「ナウシカのラストシーン」
ナウシカの傷を癒そうとする幼い王蟲を中心に
怒りに満ちた大人の王蟲の赤い眼が
波紋のように穏やかな青に変わっていくシーン

その当時、私にはそんなイメージが強く浮かんできていたなか、
ふと目にした「金八先生」から受け取った言葉でした。

その時からこのことを私のベースにおいてきましたが
昨日からまたこの言葉がバンバン私に差し込まれてくるので
心新たに一層深く刻もうと、
その時の記事(抜粋)と共に、また記しておこうと思います。

(以下抜粋)

さて、昨日の金八先生。

何気なくテレビをつけたらラストシーンが映し出されました。

そこでとてもすてきなメッセージをいただきました。


「一隅を照らす者であってください」


自分の周り、そんな隅っこだけでいいんです。

そこを、明るくする人であってください。

みんなが自分の周りを明るく照らすだけで、

全体が明るく照らされます。


隅っこがしっかりしていれば大丈夫。

風呂敷だって、隅っこがしっかりしていれば何でも包める。


どうか、優しく包んであげられる人になってください。


言葉一つひとつは定かではありませんが、このような内容でした。


私が日々、心にとめていたのと同じことでした。

思いをうまく表現できなくて、
私は「ナウシカ」とかに例えたりもしましたが、

さすが、金八先生です。

2011.3.28
「一隅を照らす者」より



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