先日、実家にお墓参りに行ったとき、

父のこと、叔父のこと、など母や弟と話す機会がありました。


話しながら、思ったことは、

当然のこととはいえ、

わたしと弟では、父の記憶も叔父の記憶も、違うところにある、ということ。

自分にとっては印象的な出来事でも、弟は忘れていたり、

その逆もあったり、


父とは日々の生活があったので、全体的な印象としては近いものがあったけれど、

叔父に対して、

私の記憶(印象)と弟の記憶(印象)がちょっと違うことに、

小さな驚きと発見がありました。


わたしが、叔父を看取ったことには、(看取るしかなかったことには)

わたしと叔父の間には、弟と叔父よりも、より深い縁(のようなもの)があったのかもしれないな、

っと、


なんとなく・・納得した瞬間でした。