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深い淵の底から―愛する者の死/日本キリスト教団出版局
¥1,470
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『深い淵の底から 愛する者の死』

このご本は、愛する人を失った方々が、想いを綴られたエッセイ集です。

エッセイを寄せられている方は、みなさん、クリスチャンの方なので、

その教えを知らないわたしには、

違和感を感じるところも、えぇっ(>_<)、、、っと思うところもありました。

キリスト教を信仰されてない方には、不用意に、無条件に、お勧めできないな、と感じる箇所がありました。

言葉の表面上の意味しか捉えられないからでしょう・・

やはり、教え、というものは、本を読んだぐらいで、一朝一夕に理解できるものではなく、

常日頃の信心があってこそのものなんだなあ、

っと納得しました。

人生の苦しみの内にある時、

誰しも一度は、神に祈ったり、お願いしたり、怒ったり、嘆いたり、、、問いかけたり、

神様に向かって、想いを吐露したことがあるのではないでしょうか。

  わたしは、暴言を吐いたことがあります。(^-^;

今でも、多少その気持ちも残っていますが、

子供たち、また私たちも、全てを見守ってくださっている存在として、感謝の想いがあるのも確かです。

気持ちは、様々であっていい、です、ね。

何を信じ、何に救いを求め、何を選択するか、それもまた様々であり、

様々な教えを容認する世界で生きることができる、私たち日本人は、選択の幅が広いこと、

奉謝します。


Angeli・ka(アンジェリカ)のブログ

詩編 130

 深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
 主よ、この声を聞き取ってください。
 嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。

 主よ、あなたが罪をすべて心に留めておられるなら
 主よ、誰が耐えましょう。
 しかし、赦しはあなたのもとにあり
 人はあなたを畏れ敬うのです。

 わたしは主に望みをおき
 わたしの魂は望みをおき
 御言葉を待ち望みます。
 わたしの魂は主を待ち望みます
 見張りが朝を待つにもまして
 見張りが朝を待つにもまして。

 イスラエルよ、主を待ち望め。
 慈しみは主のもとに
 豊かな購いも主のもとに。
 主は、イスラエルを すべての罪から購ってくださる。