ふだんの生活の中にこそ、
天国がある
苦しみの中にあってこそ、
幸せを実感できる
- いまを生きることば「森のイスキア」より (講談社+α文庫)/講談社
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目を閉じて、ぱらっと開いたページに書いてあったのが、上記のような言葉でした。
過去でも未来でもなく、
「今ここ」を生きること。
たしかに、
大きな苦しみを体験したからこそ、解かったことがたくさんあるし、
当たり前のことにも感謝できる気持ちをもてるようになれたなあ、と思う。
かなこを失った悲しみはいつ、どんな時にもわたしの中にあるけれど、
それは、「今」のしあわせを思うこと、感謝の気持ちを持つこと、とは別のもの。
どちらの気持ちもわたしの中に在って、いい。
その時、その時の、気持ちを選択するのも、わたし、だから。