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佐藤叶夢

はじめまして、LAMSESS COFFEE-古代文明カフェ-を横浜市金沢区の金沢八景の駅近にオープン計画予定で、2年以内にオープンしようと考えております。よろしくお願いします。

魔女狩りのハウル①

【第1話/10年間の思い】

500年前。人間が魔女と共存する時代。
しかし人間が魔女の存在に拒絶をし魔女の村を滅亡させた。

そして今から10年前、最悪な事件が起きてしまった。500年前の魔女と契約し、強力な力を手に入れた者達が襲撃して来た。

だが、その後も国の乗っ取りや、束縛など、人間達に不自由な生活を与え、独裁社会へと変わり果ててしまった、そんな時代。
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養護施設
ハウル「ミカ・・・。十年前の襲撃は忘れない。どんなに傷ついても、辛くても、俺はお前の呪術を解いて絶対に目を覚まさしてやる。じゃあ・・・行ってくるよ。」

朝六時半。

ジョゼフ「いいか、諸君。このレイエンダの国は魔女の契約者達によって縛られてしまった。しかし!我々は国の秩序を守るための騎士団である。その騎士になるお前達は半端な気持ちでこの試験に挑んで欲しくない。そこのお前。何故騎士になろうと思った?」
訓練生A「はい!自分は、この育った国を少しでもより良くしたい、貢献したいと思い騎士に志望致しました‼︎」
ジョゼフ「そうか、立派だな。その意志が現実になることを祈ろう。」
訓練生A「はっ!」
訓練生B「そ~んなことさぁ、どーでもいいから。さっさと試験、始めて貰えないですかねぇ?ジョゼフ騎士団長」
ジョゼフ「・・・貴様、何だその態度は。騎士としての姿勢が見受けられないな。」
訓練生B「姿勢?別に、俺は貢献したいとかより良くしたいとか興味ないんでね。俺は俺の目的を果たしたい。そんだけ。それじゃ駄目ですか?」
ジョゼフ「・・・・。フンッ。勝手にしろ」
訓練生B「はい、勝手にします」
ジョゼフ「ちッ。・・では、訓練生卒業試験の説明をする。試験は、一次試験と二次試験の二つを行う。まず、一次試験では、戦闘力試験。格闘技だけで戦い、相手が戦闘不能になった場合、勝者が決定されるルールとする。二次試験は、魔法剣引き抜き試験。騎士達が地面に刺した魔法剣を引抜くことが出来れば見事 合格になる。では、五分後にこの試験を開始する。以上だ。」

5分後ーーー。

ジョゼフ「では、試験を開始する。名前を呼ばれた者は戦闘体制につけ。Aブロック一 番、ハウル」
ハウル「はい。」
ジョゼフ「Bブロック1番、ケイシー。」
ケイシー「はい。」
ハウル「宜しく」
ケイシー「言っとくけど、女だからって手加減なしよ」
ハウル「当たり前だろ。戦いに女も男も関係ない。全力でいく。」
ケイシー「フン。全力出し過ぎて力尽きないようにね。」
ハウル「はは。言うね」

戦闘体制につく二人。

審判「では、戦闘を開始します。よーい、スタート!」

戦う二人。

審判「20分経過ーーー。」

互角なので全然決着つかない。

審判A「中々決着つきませんねぇ。」
審判B「一番最初の戦いなのにねぇ。」
審判C「それだけ強者が集まっている証拠なんじゃないんですか?」
審判A「まあ、まだ始めですがね」

戦っている。

ケイシー「あなた、中々やるじゃない?」
ハウル「そりゃどーも。あんたも中々やるじゃん。女の子なのに。」
ケイシー「ムカッ。バカにしてる?」
ハウル「いーや。褒めてる」
ケイシー「バカにされてる風にしか聞こえないけど。」
ハウル「あ、そう?」
ケイシー「ホント、ムカつく奴ね!」

戦いに入る。
リードしてるのはハウル。
ハウルは会場を巻きこんで勝利を手にする。
その場にいた人は騒ぐ。

ケイシー「ゔ・・・。」
ハウル「こんなもん?」
ケイシー「あなた・・・、これだけの力の差があったのね・・・・。騙されたわ・・。」
ハウル「ゴメンゴメン。すぐ終わっちゃったら、絵面的にどうかな、と。」
ケイシー「ホント・・・・つくづく不快な男ね。でも参ったわ・・・。」
ハウル「また戦ろうな!」
ケイシー「ええ。またいつか。」

審判A「すごいな、あの茶髪の少年。才能がある。」
審判B「才能あるの問題ではない。恐ろしい新人だ。」
審判C「あれくらいの力を見せられたら私共も頭が上がりませんなぁ」
審判A「確かに。」

訓練生B「ふはっ。上等じゃねーの。あの野郎」
ヒロイン「ハウル・・・・」

その後、3時間かけて一次試験は無事終了し、最終試験が始まった。

ジョゼフ「では、一次試験で残った10名の訓練生は魔法剣の位置に立て。」

皆位置に立つ。

訓練生B「よう。お前。あんま調子乗ってんじゃねーよ?この試験の合格者は俺だ。」
ハウル「・・・。どうかな?俺かもしんねーぜ。」
訓練生B「ケッ。」
ジョゼフ「位置についたな。では、1分以内にその魔法剣を抜けなければ不合格となり、
引き抜ければ合格になる。そして見事騎士への入団が認められる。では審判、お願いします。」
審判「はい。よーい・・・、スタート!」

皆引き抜こうとしたのに、ビクともしない。

審判A「さすがにこれは難しいでしょう。」
審判B「そうですね。この刀には絶大な魔力がかけられているのですから。そう簡単に抜かれては、こちらとしても困りま・・・」

シャキン!ハウルが刀を軽々と抜く。
周りは驚きを隠せないでいる。
2名を抜いては・・・。

訓練生A「お前・・・何で。何で抜けるんだ⁉︎」
ハウル「え?いや、なんとなく?」
訓練生A「な、なんとなくで抜けるわけないだろ!」
ハウル「あのさ?俺に構ってる暇ないんじゃない?」
訓練生A「ゔ・・・。」
訓練生B「んじゃ、そろそろ本気でいきますか。」

訓練生Bも魔法剣をあっさりと抜いてしまう。

訓練生B「どうだ」
ハウル「やるじゃん」
訓練生B「うっせ」
ヒロイン「ホント、男って子供ね。」

女の子も刀を抜いてしまう。

ハウル「まじか」
訓練生B「女のくせに」

周りは唖然とする。

ジョゼフ「・・・ッ。そんな・・・(何なんだ、お前らは・・・。)」

ぴぴぴぴぴ。1分経過。

審判「あ、やめ!!」
ジョゼフ「・・・で、では、三名以外は元の位置に戻れ。」

みんな悔しそうな表情で、元の位置に戻る。

ジョゼフ「では、合格者を発表する。ハウル、ジャック、アンナ。以上三名だ。おめでとう。騎士の称号であるバッチをやる」
ハウル(やっと・・・やっとだ。待ってろ、ミカ。絶対に呪術者を見つけ出してやる!)