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12月20日(月)開催!
Angel Gathering in Christmas
クリスマスエンジェル
参加費は、全額寄付をさせていただきます。
クリスマスプレゼントを用意してお待ちしています
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遠い昔の記憶がさざ波のように押し寄せては帰り、少しずつ鮮明になってきていることに、気が付いていました。
私はこれまで、魂が旅した道を辿るとき、日々の生活の中で、適切なタイミングで導かれることが多かったように思います。
そして、そのほとんどは、天使や宇宙の光の存在たちによって思いがけない瞬間にダイレクトに伝えられてきています。
きっとこれからも、このことについては変わることがないでしょう。
けれども最近は、
本や、会話の中で目にし、耳にした言葉がハートに強く響くことがきっかけになったり、
計画通りのタイミングで起こることになっていたことよって・・・、それらは、再会することになっていた大切な人との出会いや、イベントについて想いを巡らせている時に、「今」この瞬間に紐解かなくてはならない魂の物語へと導かれていくことが多くなっているような気がします。
これらのことが重なって、今回も一つの魂の物語が思い出されました。
それは私が小学校の低学年だった時のことでした。
家の近くの公園のそばに、古びた老人ホームがありました。
そこは、今のように手の行き届いた老人ホームではなく、日当たりが悪くいつでも薄暗い感じがするコンクリートの古びた建物でできていました。
そんな建物を見に行くたびに私はいつも、笑顔をなくした老人たちがいつも家族の面会を待ち望んでいるいるような気がしてなりませんでした。
ついに私は、お友達の女の子と一緒に思い切って老人ホームの扉を開けて、そこで働いている一番偉い人を探してお願いをしてみたのです。
「ここにいるおばあちゃんやおじいちゃんたちのお話し相手になってもいいですか?」
確か、こんな言葉だった思います。小さかった私は、想っていることをそのまま伝えることが精一杯でした。
その後のやり取りは覚えていませんが、私たちはその建物への出入りを自由にすることができるようになりました。
今でもあの時の、あの建物の最初の部屋のドアをノックしたときの歓びと緊張に満ちたドキドキを覚えています。
先ほども書きましたが、当時の私は小学生の低学年でした。そんな小さな女の子に突然「こんにちは、おばあちゃん(おじいちゃん)に愛に来ました」と言われるのです。
もしご自分だったら、どんな反応をすると思いますか?
ほんの少しだけ想像してみてください。
多くのおばあちゃんやおじいちゃんたちは、それはそれは嬉しそうに、にこやかにその嬉しいという気持ちを伝えてくださいました。そして、ご自分のご家族が愛にきてくれた時のことを話してくれたり、得意なことを披露してくれたりして和やかな時が流れました。
けれども、私たちの訪問をとても嫌がり思いきり迷惑そうな顔をして追い返そうとするお年寄りがいるのです。
私が探していた、心から愛たいと思っていたお年寄りたちです。
何度も何度も、足を運ぶ中で、少しずつ、本当に少しずつ心が開いていく様子は、今も昔も変わりなく、それはまさしく奇跡の物語を目の当たりにしているということなのです。
孤独の中で愛を求める声なき声を聴くことができるということは、今も昔も決して変わることのない奇跡なのです。
ずっとずっと私は探していたのでしょう。
はるか、はるか遠い昔から。
この忘れていた幼い時の記憶を思い出したのは、この星でかつてシスターをしていた時の記憶が舞い降りてきてくれたからなのです。
そして、その魂の旅を思い出したその夜に、このタイミングを待ってくれていたかのように私の前に現れて下さった言葉がありました。
愛するマザーテレサが残された言葉です。
私たちの共労者たちの中に、小さな「リスニング・グループ」があります。彼らはお年寄りを訪ね、一緒に座って、お年寄りにお話をしてもらうのです。彼らは話しを聞いてくれる人がいることを喜んでいます。だれも聞いてくれる人がいないとき、聞くことはただそれだけで、とてもすばらしいことなのです。
すべては計画通りです。
~この星が愛につつまれますように~
私たちはそのためにこの星に舞い降りてきています。
今夜も大切な光の家族である
あなたが愛につつまれていますように
心からの愛と感謝と光をこめて
Yumi
必用な場所へ愛が届けられますように
ペタを外しています。よろしければお願いいたします