いつもありがとうございます。
自然療法スクール＆アロマサロン
アンデイーンの早坂美惠子です。
8月15日、明日はいよいよお盆の
送り火の日ですね。
20代、大阪に住んでいた頃、
京都の大文字山の送り火を
見に行ったことがありました。
あの時はまだ若かったから、
お盆はお祭りのような感覚。
今はやっぱり亡き人達に思いを
馳せる日になっています。
ところで、死後の世界を信じない
人が多いものの、お墓参りやお盆
には亡き人達に手を合わせる私達。
きっと無意識的には、肉体的に
死んでも、魂は生きていることを
なんとなく感じている人も多いの
かも知れません。
さて、そんな中、今日は私に実際に
起きた不思議な話です。
母の四十九日の法要の時のことです。
会場を借りて、親戚が集まりワイワイ
ガヤガヤ。もうすぐ、お坊さんが
いらっしゃる頃。
その時に私の携帯が鳴りました。
誰からの着信だろうと思ってみたら、
なんと母の携帯から。
もうこれにはビックリしました！
まさか亡くなっている母から
私に電話がかかってくるとは！！！
もう本当に驚きました。
アワワ、アワワー
それは驚きました。
でも、思い出したのです。
10年以上前に聞いた話です。
友人が旦那さんを亡くした後に、
彼女にも亡き旦那さんから
電話がかかってきたのです。
その時、彼女は車を運転中。
彼女の携帯に電話がかかってきた
ので、誰からかと思って見たら、
亡き旦那さんの携帯から。
でも、その携帯は、旦那さんが
亡くなった時には既に充電が
切れていて、もう使えなくなって
いたのです。
にもかかわらず、電話がかかって
きた。
この話を聞いた時、私はとても感動
したのでした。
まるで、30年前に見た映画のゴースト
そのものやん。
事件に巻き込まれて死んだ恋人が
デミームーアをなんとか助けようと
必死で守ろうとする映画。
あの時、扉越しにコインで彼の存在
を知らせる・・・という感動作。
*写真をお借りしました
そんなことが友達にも起こったのか
と感動しまくったたけれど、まさか
自分に起こるとは思っていなかった
のです。
それで、今回ネットで検索したら、
「私も経験した」という方達が
結構いらっしゃるのです。
その方達の経験の真偽は分からず
ですが、友人と私が体験したことは
確かです。
もう不思議すぎますね。
ところで、母は私に何を伝えた
かったのでしょうか？
四十九日を過ぎて、あちらの世界に
ちゃんと着きましたよ！の報告？
あるいは、私は大丈夫だから、
皆にもよろしくね！
なのか・・・
それは分からずですが、でも、
嬉しかったのは確かです。
何よりも死を超えても、
繋がっているよと教えてくれた
ように思います。
お盆というのは、そのことを
思い出させてくれる時なのかも
知れませんね。
死は分かつことはない。
繋がれた思い、魂は永遠である。
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