24時ごろ、ブルガリアの首都ソフィアに到着
Hotel Marinela Sofia
モノトーンでスタイリッシュな感じがとても好き
突然現れる漢字の迫力
イースターの季節だからかロビーにeggがたくさん
ここのバーカンでは私たちが着いた頃にきらびやかに着飾ったブルガリア人がパーティをしていた
パーティも気になったけれど乗り継ぎで疲れてとても行けなかった
このホテルの滞在時間8時間、もう一泊したかったなぁ
私が愛した世界の国々シリーズ57ヶ国目ブルガリア。
今年はどこへも行けないので過去旅を振り返ろうと思います。
空港や飛行機や道端の花や全ての景色が懐かしく遠く愛おしい。
1年前のバルカン半島7カ国周遊から。
ミュンヘン上空
羽田空港国際線のカードラウンジ。
羽田はなぜプライオリティパスラウンジがないんだろうね。
この日空港で高校の同級生にバッタリ会い、この後5分違いのANA便で同じミュンヘン行きに乗る友人へ反対側のゲートへ会いに行く。
LH0715:羽田→ミュンヘン 12時間
多分初めて乗ったルフトハンザ航空。
エクストラレッグ席を15,000円で購入したのにめちゃくちゃ狭かった。
客席から階段降りると
さかのWCが地下にある
WC×5部屋。この構造は個室数が増えてとてもいい
機内販売で買おうか悩んでいたら知らない日本人に可愛いから買いなよー!と言われ衝動買い。5,000円くらい。あまりにもブカブカなので日本で詰めた。
ミュンヘン空港のLHターミナルにプライオリティラウンジがなくてこのRelaxスペースでトランジット待ち
場所はこのH33-34ゲート付近にある
ミュンヘン空港でターミナルを移動するモノレールを降りるとまさかの羽田で会った友達に再会
友達はノルウェーのオスロへ、私はブルガリアのソフィアへ
格納庫とか見るの好きなの
LH1706:ミュンヘン→ソフィア 1時間50分
57ヶ国目、ブルガリアへ
未曽有の事態は自分の生活にどんな影響があったのか、備忘録として時系列に残しておくことにした。
あっては嫌だが、もし同じようなことが今後起こったら見返す用に。
一生見返さないことを祈りたいけれど。
※ただの時系列メモです
1/7 武漢でウイルス発生
イランがウクライナ機を誤爆
クルーズ旅行より帰国
イラン・イラク上空封鎖直前にアラビア半島経由で帰国
ウイルスより米国とイランの開戦を心配する。
この時はまさか1ヶ月後にクルーズ船で集団感染が
2月後に全世界が封鎖するとはこれっぽっちも思っていなかった。
1/16 初の日本で発生
1/19 この日から外出時はマスク着用する。
休日の人混みに行ったのはこれが最後
1/23 武漢封鎖
北朝鮮が国境を封鎖した時点で警戒し始める。
この日の会食を最後に人との会食を自粛する
1/24 春節スタート、インバウンドを取る日本政府何の入国制限もなし
この頃から会社のランチの話題がほぼコロナ
1/25 翌日の初詣の予定をやめる
休日は地元から出なくなる
1/26 マスク120枚購入
2017年に北朝鮮と韓国が戦争しかけたときに購入した防護服とゴーグルを引っ張り出す
1/27 中国からの団体旅行停止
1/29 武漢へチャーター機飛ばす(2/17まで5回)
空港が危険なので1/31からの国内旅行を5月末に延期する
(どうでもいいことだけれどJR特急券はみどりの窓口でキャンセル料取られることを初めて知る。会社で発券すると取られなかったので知らなかった。涙)
1/31 WHO緊急事態宣言
湖北省からの入国制限
2/4 12月に自分宛に発注していたマスク50枚が届く
2/5 日本が汚染国として各国からブロックされ始める
ダイヤモンドプリンセス集団感染
2/9 公共交通機関に乗るのを恐れて車の運転練習始める
2/10 会社のデスクや椅子に除菌しまくる
消毒しまくるねと言われるが気にせず消毒する
2/12 ホテル三日月内の人を応援
地元の計らいに感動、砂に書いたメッセージに心打たれる
2/14 以後人とのアポイント入れるのを停止
2/15 使い捨て手袋100枚購入
除菌スプレーと手袋持参で恐る恐るカラオケへ
これが2020年歌い初めで歌い納め
2/19-21 DP船陰性の人が下船し始める
下船した人は、喚起と手洗いと何度もアドバイス
その2点を特に気を付ける
2/21 休職前最終出社、もしもの事態に備えて各種薬2か月分処方
2/23 先月行ったイスラエルが日本人入国禁止
行ける国は行けるときに行っておく
2/24 最後の用事
この日の夜を最後に家族と入院先の医師看護師以外誰とも会っていない
2/25 家庭内隔離、ご飯は一人で食べる
部屋出るときは手袋、会話はLINE
2/26 入院 私が戦うべき相手はウイルスではなく体内のガンである
次にどこ行こうと旅行本の切り抜きをする
この頃は候補地に欧州があったくらい
DP船の人の言葉を思い出し常に病室を換気する
2/27 手術 しばらくコロナどころではない
安倍首相が突然の全国休校要請
会社が2/28-3/11在宅勤務
2/28 TDR休園発表
この頃は中国・韓国・日本が増加
とりあえず免疫力がないから細心の注意を払う
3/1 トイレットペーパー品切れ騒動
3/5 中国韓国からの入国者2週間待機要請
イランが突如増加、今年のイランの登場率の高さ
しばらく家なので派手なジャージをたくさん買う
3/8 イタリアが中国の次に、北部封鎖
この頃大量出血でコロナどころではない
3/10 マヌカハニーが免疫に良いと聞き2個発注
この頃はまだ感染されていない国へはそのうち行けると思ってる
3/14 米国緊急事態宣言で円安が進む
3/17 この頃東京は収束してきた感
マスク50枚追加購入
しばらく世界中どこへも行けないことが目の当たりになる
しかし国内旅行ならしばらくしたら行けると思っている
3/18 マヌカハニー注文殺到によりやっと届く
3/19 ANA、PP2倍CP発表(1/1-6/30)
JALも追ってFOP2倍(2/1-7/31)
突然の措置に修行僧が沸く
3/21 中野駅北口飲食店街消毒
この頃も大量出血でコロナどころではない
3/24 東京五輪2021年に延期
世界中でロックダウン、家にいましょうという動き
#stayhomeタグ
バージュカリファもこの通り
3/25 五輪延期発表後、ようやく小池都知事が動き出す
米国が欧州抜かして1位になってしまう
3/26 慶應病院院内感染発表(屋形船→永寿病院→慶應)
政府、牛肉券だのお魚券だの
ドクター中松のスーパーMEN発注してみる
3/27 慶應病院新規外来受付停止
この頃毎日Twiterなどで慶應の状況を調べる
3/28 2晩悩んだ結果、慶應病院の予約を4/15へ延期
(200回かけ続ける)
週明けのフェニックス腫瘍外来もおさえる
社内感染者あり
3/29 志村けんさん逝去に日本中が涙
本社入館停止、消毒作業を来週
防護服の着脱動画で練習する
3/30 悩んだ挙句フェニックスに行くこともリスクなのと
慶應が外来停止になりそうで再び鬼電して慶應を4/1でおさえる
4/1 40日ぶりの電車、完全防備して慶應病院へ
午後外来が停止、医療崩壊を目の当たり
手袋追加購入
発熱、呼吸苦しいコロナ相談センターにtel
70分後繋がるが軽症者は検査受ける方が感染リスクあると
心理カウンセラーばりになだめられる
ゴーグルする前に冷えピタシート貼るとおでこに跡つかない。
使い捨て手袋はこまめに替え
荷物は適当なショッパーに入帰ったら捨てる。
靴は長靴で帰ったら丸洗い。
国内旅行もしばらくどこへも行けないことが目の当たりになる
4/2 航空会社株急落につき購入(JAL/ANA)
家庭内隔離中
マスク65枚追加購入
4/3 日赤と慈恵も封鎖、後に国立がんセンターも
世界感染者100万人を超える
4/4 東京感染者1日100人超える
4/5 ウイルス対策のためキャップや帽子買う
4/6 緊急宣言を明日19時に出す(←緊急なの?)
マスクで日焼けしたら顔がマスク跡で大失態
慶應病院研修医お疲れ会で18名感染、入院
薬局のマスク販売時間変更
4/7 緊急事態宣言発令(7都府県)4/8-5/6
会社も5/6まで出勤停止
4/8 家庭内で価値観の相違
4/9 何も考えたくないから淡々と世界遺産を勉強し始めることにした
再び呼吸が苦しい
4/10 ネイルサロン休業のためやすりで爪を極力短くする
4/11 ドクター中松、注文殺到しやっと到着
飛沫防止帽子も購入
夏はマスク暑いのでこれで解決
薬局にマスク買いに行くことが危険なので買わずに済む
2020年はオシャレとか言ってられない、防衛する
4/12 中野江古田病院90人集団感染
怖くて家から出れない
4/13 現在
私が旅した世界は封鎖されている。
こんな外務省のHPを誰が想像しただろうか。
成田空港の荷物受取所はPCR検査結果待ち待機所になっている。
思わず浜崎あゆみのMirrorcle Worldの歌詞を思い出した。
現在のこんな未来を僕は想像していただろうか?
いつが終わりかわからない。
武漢が封鎖された時から自分が出来る小さなことは最大限やってきた。途中自分で選択をしなければならない日がいくつかあった。その時に人生の軸からブレないようにこれからも生きていきたい。
記憶は薄れる
記録は残る
と父が言うので、今後も何が起きてどうしたのかを残して未来の自分に役立てたい。
いつかまた世界中を旅するために。
引用参考元データ
https://public.flourish.studio/visualisation/1438279/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894569620
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92679.php