この日は毎年恒例の赤村文化祭の開催日と被っており、本年度最後の運行

にも関わらず多くのお客様にご乗車頂きました・・・と書けば大体察しの付く

方もいると思いますが、午前午後共に最大で約1時間待ちの大盛況という名

の忙しさで、お客さんが次から次へとやって来るために、到着後にお客さん

を降ろした後、約5分以内に出発という行動を何度も何度も繰り返してました。

 

なお今回の運行では多客のために、久々に整理券の配布を行いましたが

整理券と切符は全くの別物で整理券のみでトロッコにご乗車は出来ません」

ので、来年度の運行で多客期間である7月~8月又は10月~11月に来られ

る予定の方はご注意ください。

 

トンネル内のコウモリ。この時期になると流石にほとんど動きません。また

コウモリと入れ替わる形でゲジゲジが増殖中。

 

上のグラウンドで行われている文化祭の様子。トロッコがあまりにも忙しい

ので今回は撮影だけで露店巡りとかはしてません。

 

鳥の太もも揚げは今年も行列を作っています。これすごく美味しいのですよ。

でも写真は無い。

 

これもある意味毎年恒例の他の会員の方の差し入れである猪肉の煮つけ

(でいいのかな?)。写真は無いですがこの後焼き鳥も来ました。

 

この日は、日中は薄い長袖でも少々寒いものの問題なく動けましたが・・・

 

気温が15度くらいしかない野原越トンネル内は中々の寒さです。ちなみに

運行中にトロッコ内で一番寒い場所にいるのは双方の機関車の運転士だった

りします。連続して何往復も乗務すると尻も痛くなるから敷物がされてる事もあります。

 

この写真の便は、車掌の座る場所が確保できず結局終始立ちっぱなしに。

いつも乗車時の注意事項で走行中に立たないようにと言っておりますが、

実際に立ち乗りすると分かりますが、普通の電車のようなつり革も無く、

あるのは支えにするには怖い屋根の支柱くらいです。この状態で急停車すると・・・

どうなるかは大体想像がつくと思います。

 またこの写真の右奥に座っている方に照明操作などの車掌の仕事を代わりに

してもらいましたが実はこの人、平成筑豊鉄道の社長さんだったりします。

 この時は色々手伝っていただきありがとうございます。

 

流石に14時半を過ぎると人も徐々に少なくなってきました。それでもまだまだ

多いですが。

 

そしてこの写真が15時くらいにとった写真ですが、まだまだ人が乗ってます。

しかしこの次の便では一気に4人だけとなり、2017年度の運行を終えました。

 

 

この日の便を持ちまして2017年度の赤村トロッコの定期運行はすべて終了と

なりました。多くのお客様のご乗車ありがとうございました!!

 この後3月くらいまでは冬季運休期間となり運行は一切ありません。ご注意ください。

 

運行再開は来年2018年度の春ごろを予定しています。

 

本年度も赤村トロッコにご乗車頂きましてありがとうございました。来年2018年に

また赤村でお会いしましょう。

 

 

なお当ブログは運行再開まで不定期更新となります。実は一つネタがあるので

出来次第こちらにアップさせていただきます。

 

来年も多くのお客様のご乗車をお待ちしております。