人生ストーリー③
ある日突然亡くなった父のお話を書きました
今日は、大学生時代のお話です
イイ子ちゃんの私
進路選択にあたって
最初は、看護師を目指していました
もともと、生物が得意で
父が、亡くなったこともあり
命に関わる仕事に就きたいと思っていました
だけど
母から猛烈に反対されました
そんな話、ひと言も聞いてねーよ！
という、後日談なのですがｗ
親戚から
「防衛医大の看護科に行けば、給料がもらえて資格がとれる」
というオススメ情報もあったそうですが
当時、母は、
私には教えても、くれませんでした
「遠くにやりたくない」が、一番の理由
あとは
安定したお給料をもらえる仕事につかせたい
そんな理由だったようです
「医療の仕事がしたいのなら
保健室の先生（養護教諭）っていう仕事はどう？
学校専門の看護師さんなのよぉ
」
※本当は養護教諭＝看護師ではありません
「ふーん、まあ、お母さんが言うなら
それでも別にいいわ」
打算イイ子ちゃんで
養護教諭養成大学に進学しました
社交ダンスに目覚める
岡山には、
だーれも、知り合いがいない
「まあ、入学式くらいは行こうか」くらいな気持ちで
行ったところへ
強烈な勧誘を受け
社交ダンス部に入りました
ウリナリ芸能人社交ダンス部のアレを
そのまま地で行っていました🔥
求めていたのは、まさにこれだった
ダンス以外のことは、どうだっていい！
世界が、一変しました
慣れないヒールのダンスシューズで、足はマメだらけ
でも、
これだけ何かに打ち込むという経験は、
今までにはありませんでした
勉強ほったらかしで
社交ダンスばかりしてたので
大学の成績は
地面すれすれの、超！低空飛行
4年間で卒業できたのは、奇跡ですｗ
でも、
「そんなことは、どうだっていい！」
初めて、そんな気持ちになれました
本番の舞台の一瞬のために、
自分の全エネルギーをそそぐ
ストイックな性分にも合っていましたｗ
ダンスの大会で、入賞するには
ダンス技術だけではなく
衣装選びとかも、ポイントなんですね
自分の個性にあった色や形のドレス
目立ってナンボの世界で
綺麗は
自信につながるという学びをしました
外見を綺麗にすることは、
自分の存在をアピールすること
そして
「綺麗よ♡」って褒められるのは
自己肯定感アップの最高の方法
そして、この経験は
思い切って自分らしさを表現できない方へ
自分を開放するきっかけに
ダンスという方法もあるよ、と伝えたい！
後の私が、
サルサダンスインストラクターになった
大きなきっかけとなったのです
【次回に続きます】
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