このブログを参考になさる方がいらっしゃるかは分かりかねますが(^^;;
今回の試験、私の同窓生たちの結果はどうだったかご報告いたします。
先日、専門学校の夜間部でお世話になった先生方にお会い致しました。
少しお話させていただきましたが、結果には衝撃をうけてしまい…
夜間の学生は私を含めて6名いまして、その中で製図まで合格したのは私のみだそうです…。
皆さんそれぞれ仕事を持っておりますが、そのうちN学院に通ったのは私も含めて3名おりました。
学科合格は6名中2名、もうひと方は独学だそうですが、製図試験で不合格とのこと。
こう見てみると、いくら二級といえ…甘くはないということです。
学校に通えば大丈夫、
専門学校も卒業したし、なんとかなるだろうと思っていたと話す方もいらっしゃいました。
結局のところ、学校は学校です。
資格学校もしかり。
受かるか受からないかは勉強に取り組む姿勢だと思います。
私も通院しながらで、製図試験前に体調を崩し、1カ月ほど通えない時期もありました。
学科試験の無理が祟ったのかもしれませんが、それだけ受かりたかった。担当アドバイザーに、もう勉強しなくても合格できると言われても、とにかく続けたんです。
誰にも負けたくなかった。
主婦だからと言って、満足に家事ができる体調ではなかったです。睡眠障害のお陰で体内時計は壊れた状態で、普通の時間に眠ることが出来なかった。
睡眠薬なんて気休めで、服用して寝ても2時間ほどで目が覚めてしまう。
正直言って、万全の体調で挑めなかったことは悔しかった。
おそらく周囲の方は、主婦なんだから合格して当然でしょ?と思っていると思います。
しかし合格した今、私は一歩先に進めました。それがどれだけ自分に自信を与えてくれたか。やってきたことが間違いでなかったことが、やっと証明出来ました。
言い訳なんていくらでも作れます。
探せばたくさん、言葉は出てきます。
しかし思いませんか?
仕事をしていても合格している方はたくさんいらっしゃいます。
あなたは、言い訳を探すために試験を受けたのですか?
自分が努力しきれなかったことの責任転嫁のために、言い訳を口にするのですか?
はっきり言って、そういう考えの方は合格出来ないと思います。
どんな仕事でも、他の試験でも、うまくいく事はないと思います。
このブログを読んで下さる方がいらっしゃるなら、一言お伝えしたいです。
信用できるのは自分だけです。
資格学校でも、他人でもありません。
その事を心の片隅に置いてくださると幸いです。
現在、一級建築士の75%は50歳以上の方々です。よくとればこれから先、活躍できるであろう25%の一級建築士になれます。
私が受験できるのは2020年の7月。
それまでにまたこれから、準備を始めようとしているところです。
私にとって建築という仕事は、やっと出会えた天職です。
こんなに夢のある、同じことの繰り返しのない世界に、また一歩足を進められたことを誇りに思います。
今は二級建築士に合格したことこら、設計補助として仕事を再開いたしました。
また兼業主婦になりますが…(^^;;
今度は一級建築士に向けて、また成長できる日々にしたいですね。