親愛なる大親友 アンジェラさんへ
私とアンジェラさんが出会って、もうすぐ3年になりますね
お互い尖っていた時から、びっくりするほど同じような体験をするようになり
その度に励まし合い、気づかせ合い、助け合い
気づけば今では戦友で大親友であり、ソウルメイトの関係に
強がりなお互いの涙や、人に言えない弱い部分を見せ合ったか分かりません。笑
そんな私たちが、不定期にお互いの状況を報告し合い、お互いの成長を確認し、お互いの視点から話し合う
電話がいつの間にか”宇宙会議”と名付けられるようになりました。
私たちの”宇宙会議”は不思議と誰かの悪口や噂話などネガティヴな話が出ません。
気づけば毎回自分が前回からどこまで成長できたか、何に気づいたか、今抱えている問題はなんなのか。
それについてお互いどう思うか
まるでお互いをお互いでコーチングしているような本当に有意義で幸せな時間になります。
そんな私たちの宇宙会議を最近アンジェラさんからの素敵な提案で、
”この内容はきっと他にも求めている人たちがたくさんいるんじゃないかな?!”ということで
交換日記式でブログにして、公開しようというお話になりました。
自他ともに認めるど変態レベルに、毎日人間というものに惹かれ、知りたくてたまらないと
研究し、理想の自分を追い求める私たちの宇宙会議を
クラスの友達の会話を盗みぎぎしてるような感覚で
楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
読んでくださるあなたの人生がよりよくなるヒントになりますように。
Rikaより
そして今私が書いているこの記事は
りかさんが書いた記事、第1話のアンサーとして
第2話
以下宇宙交換日記第1回より一部抜粋
幼少期の経験やコンプレックスからか
昔から
”誰か”に認められたい
”誰か”に愛をもらっていたい
が人一倍強く、人から愛をもらうためだったら、今となっては自分でもびっくりするぐらいの行動力を発揮します。
例えば
小さい頃ならあえて忙しい母親を怒らせるような行動をして興味を引いたり、嫌われたくない慕われていたいから、嫌なことされても怒らないし、もらったお小遣いでお菓子を買ってそれを餌に友達作りをしたり・・・笑
大人になってからはいい人でいたいから
お金にならないと、無料同然の釣り合ってないと分かっている案件を引き受けまくっては
ボランティア状態で仕事をしていたり・・・笑
例を挙げたらキリがないんですが、
その原因は「自分が自分のままでいて、認められた経験がなかった」から来るものでした
家庭環境、自分へのコンプレックス。ただでさえ、劣等感を抱いていて生きているから
”何か頑張っていないと、何か他者に価値を生み出していないと皆と同じになれない”
”いじめられてしまう”
”嫌われてしまう”
だから私は生き残る為に”人の期待に応え続けるマシーン”へと自らを改造していきました。
自分が愛に飢えてる場面に分かりやすく気づけるのって私は特に恋愛だと思っています。
恋愛上手で素敵な男性といい関係を築けてる女の子を観察していると、
決して自分を安売りすることなく、選ばれる立場ではなく選ぶ立場にいたり、
恋愛で自分を病ませるような、自分を大切にしてくれない男にハマらない子ばかりで
それは”自分を自分で満たしているからなんだ”と気づきました。
例えば、恋愛に以上にやりたい夢があって毎日努力していたり、
だから恋愛は彼女たちにとって、
1つのライフイベントに過ぎないと
「だから自分を傷つけるような人と分かったら、すぐにお別れできる」
でも過去の私のような子だと
"恋愛をしたら、それが全て”になってしまう
それは、本当の意味で相手を好きなのではなくて
”相手から自分で埋められない愛を与えられ、埋められたい”
相手を好きなようで、相手から愛されることを望み、枯渇した愛を与えてほしいから、相手に過剰なほど尽くす。
「偽物だったとしても、自己満足だったとしてもそれでいいから私を満たしてほしい。」
「どれだけ喧嘩しても、辛かったとしても、
愛をくれてるように見える彼を失うことは、自分が愛される場所を失うのと同じだ」
だから大切にされていないことが分かっていても、別れらない、やめられない
私がしていたことは、相手を想う純粋な愛から来る行動だけではなく
"自分を満たしてほしい見返りを求める行為”
物と同じで、偽物は簡単に壊れます。
いくら偽物で埋めても、決して完全に満たされることはない。
それは、仕事も人間関係も一緒でした。
そうなんです。
私もまさしく
母に愛されていない(事実ではない。ただの思い込み)
=私は愛されないんだ(同じく事実ではない。思い込み)
という思い込みが潜在意識に入り込んでしまったうえに
自分を愛することが出来てる大人なんて周りにいなかったから
もちろん私も自分を愛する方法なんて知らなくて
愛を渇望するゾンビになった。
そして大切にしてくれない異性を無意識に選んで
「ほらやっぱり私は愛されないんだ」
という思い込みが信念に変わるほどの強化活動をしていた。
ちなみに
恋愛においていつも同じようなパターンの失恋を繰り返すとか
いつも同じような異性にひっかかる
って人はこちらの記事にその原因がわかりやすく解説してあります。
だから、「振る」なんて
「愛を失う行動」が恐ろしく怖い。
愛がなければ生きていけない
これは全人類に共通している原理原則なのかもしれない。
私は自分を愛することができなかったから
他人に愛してほしくて求めつづけた。
苦しくて苦しくて
いつも大切にされなくて
そんな
「かわいそうな私」でいることで
他の人に慰めてほしくて
悲劇のヒロイン中毒になる。
宇宙交換日記第1回より一部抜粋
それまで、愛のゾンビになって、人の為
いえ、”愛をもらう為に人の期待や喜ばせる為に生きる人生”から
”自分の為に生きる人生”に変えてくれた経験です。
沢山の人に裏切られ、利用されてきました。
もちろん少なからず私もしてきました。
愛のゾンビになった人間は、愛を餌にするととてもコントロールしやすい、利用しやすいのです。
そしてそれはまるで、頭に人参をつけて走る馬のよう。
愛という餌を追いかけるが、本物の愛を与えられることはなく走り続ける。
だから、あの体験を通じて
”本気でもういい”
”もうこんな人生本気でやめる”
死んだも同然なのだから、
私が本当は望んでなんていなかった
自ら擦り込んできた、誰かに刷り込まれてきた成功や幸せを捨て
他人から愛をもらう為や他人を喜ばせる為だけに
走る終わりのない”社会と他人のラットレース”を
”降りる”と決め、
私は”自分の夢を叶える人生を生きる為”に
長年の夢だった世界に旅に出ることを決めました。
今の私は昔の私のように
誰かの甘い言葉を本気にすることも、自分を押し殺して損を取ったり
誰かに自分を満たしてもらおうと思うことが自然となくなりました。
それは、
「本当に沢山の人に裏切られて、”結局裏切らないのは自分だけ”と気づけたから」
裏切られると表現していますが、結局その人からの卒業なのです。
だから、いつ死ぬかどう死ぬか不確かな中で
ただ1つ確かななのは最後までいるのは”自分”
他人に期待するから”裏切り”が生まれるだけ
自分に期待していればそこから生まれるのは”学び”
”裏切り”ということについては、長くなってしまうので、また今度の日記でアウトプットさせていただけたらと思います
そうなんです。真理なんです
これは臥薪嘗胆してきた人なら
誰でも激しく共感できる内容だと思います
ただ、私がまだ辿り着けていない境地に
りかさんは今居る。
それは
他人から愛をもらう為や他人を喜ばせる為だけに
走る終わりのない”社会と他人のラットレース”を
”降りる”と決め、
私は”自分の夢を叶える人生を生きる為”に
長年の夢だった世界に旅に出ることを決めました。
私はまだ、りかさんのように
100%自分の夢をかなえるために生きれていない。
まだまだ不要なものがたくさんある
頭の中がゴミ屋敷。
だから、そこを抜け出したりかさんが
うらやましくないって言ったらうそになる。
でも、嫉妬はないの。
だって、もうすぐ私も
そちら側へ行くんだから。
今はりかさんが私より一歩先を走ってくれている
私はりかさんの背中を追いかけて
今日も右足出して左足出して
走ってます!!
りかさんへ
第3話楽しみにしてます♪
沢山の愛をありがとう。
すごく心が満たされた午後でした



