神のような職場です。

わたしの人生のターニングポイントは、
今の職場とのご縁を頂いた時です。

応募する前から、
求人を探そうと思い立つ頃から、
なにやら導かれるものを感じています。


この職場で働くようになって、
わたしはわたしでいいんだと、
そのままで愛されているんだと
感じられるようになりました。

代表とじっくり話をしたり、
幸せを喜んでくれたり、
絶妙なタイミングで
助言や本をくださったり、
予想以上に手助けをしてくださったり、

ああ、わたし、愛されてるなあ、と
思うようになったら、
更に愛されるようになりました。


愛され感度ってあるような気がします。
愛されていい。
しあわせになっていい。


愛されることは、愛すること。
素直に愛されていると、
受け止められたら、
それは相手を愛している
ということでもあるかもしれません。
今日も、仕事で、担当予定のお子さんが
急にお休みになり、
急に別の子を担当することになりました。


なんなんだ?!
やっぱりいまは渦の中にいるようだ!
きっと何かわたしにとって
意味のあることが起きるのだ!

と思っていたら。
急遽担当した子が取り出したのは、

音楽の宿題!!

わたしの得意分野!!!


お父さんに聞いても
お母さんに聞いてもわからなかった
とのことで、

「まかして!!!!」

と張り切って一緒に
プリントを仕上げました。


人生のほとんど、
長年音楽に携わっていたのに、
今は音楽とあまり関わらない生活を
していて、普段は忘れかけていますが、
今日みたいに、ふとした時に、
培ったものが役に立つと、
すごく嬉しいです。



なにもかも、つながっている。
空にたくさんある星の光から、
なにかの星座を、なにかの形を
どういう風に見出だすか。

わたし次第。
自分から大きく環境を変えることは、
わたしには負荷がかかりすぎるから、
ものすごく元気で、
ものすごく退屈なときにしかできない。

わたしは、そういうわたしを、許す。
だから、無理には頑張らない。
頑張りたくなった時だけ頑張る。

それでいい。


だけど、招きには気がつきたいし、
応じたい。
仕事のシフトがいつもと違ったり、
新しい仕事を与えられたりするのも、
その一つの表れ。

与えられたものを、
「わたしにはできません」と
断らないこと。

やりたくないことだったら
断っていいけど、
心の準備が足りてないからとか
自信がないからっていう理由では
断らない。

わたしの周りの人たちは、
わたしよりも冷静に客観的に
わたしのことを見ているはず。
それで、周りの人たちが、
今のわたしに、
任せてみよう
やらせてみよう
と思うのなら、きっと今がベスト。


周りを信頼すること。
タイミングを信頼すること。
引いては、自分を信頼すること。



そんな訳で、突発、
高野山に行ってきました!
なんか、招かれちゃった!!笑

わたしは、仕事は大事にしたいから
簡単に休まないことにしている
(休めないのではなく、
休まないという選択)
けれど、日曜日で、仕事はない
ということは、
わたしを阻むものは何もない。

高野山に行って、
劇的に変わった感じはないけど、
奥の院の神秘的な空気や、
山に登った時の体の感覚が、
じわじわと、わたしの中に
染み込んだ気がする。