「病気が教えてくれる病気の治し方」という本を読んでいますが

面白いです!


たとえば

病人は自らすすんで病気になるのであり  (ドキッとしますね!)

アレルギーは攻撃性の抑圧が体に表れたものである。 (なるほど!そうかも・・)


皮膚疾患については

皮膚の役割は

 周囲との境界、保護

 接触

 表現と意思表示

 性

 呼吸(発汗)

 体温調節 など。


隔離と接触というふたつの極のあいだを揺れ動くテーマを共有している。

皮膚は物質としてからだが外側と接する境界で

皮膚をとおして外界と接触し、皮膚をとおして自分を外界にみせている。


また身体と精神の変化を映し出すスクリーンである。

敏感肌の人は感じやすい心をもち、

丈夫で傷つきにくい人は心もがっしりしている。(そのとおり!)


皮膚に問題のある人は

自分の周りに境界線をひいていないか?

人との付き合いはうまくいっているか?

人を寄せ付けない態度の裏に近づきたいという願望はないか

など・・・


納得する内容です。


ドイツでは150万部売れ、世界17ヶ国語に翻訳されたそうですが

日本では 果たして 売れるかな?


自分ですすんで病気になるなんて・・・認めたくないでしょうね。  


病気と闘う!って よく言いますが


病気は敵ではなく 自分そのものなんです。


それを 認めることが 治癒への道です!