母の帰宅。
この日が、来ることは承知していてメソメソしている事もできない。泣きながらでも、粛々と準備は進めなくてはならない。母の部屋へ安置して頂き、私は母の傍で夜を明かした。嬉しいのか、夜中にガタガタ音がした。翌朝、一旦帰宅して身支度を整え、葬儀の準備。お花の好きな母なので、枕飾りのお花は、カサブランカ。弟が喪主だが、葬儀を出すのは初めてなので、私がサポートとして入る事を頼まれた。葬儀は、コロナ禍でもあり、親戚が遠方なので家族葬、新聞には葬儀が済んでからの掲載。母の言いつけで葬儀費用は、控える様にと言いつかっていたのでその様に執り行いました。それでも、80万円程かかりました。(葬儀費用は、ピンキリ・・・。自分の時の事も考えさせられました。)お寺へのお布施は、別途。(これも、見え張ればきりなし!)斎場と暦の都合で4日程自宅で家族と過ごしました。