宮城県、石巻の親戚へ、2日前から郵便物として封筒に入る範囲で物資を送ってたの
大きい封筒に入るだけ、マスク、ホッカイロ、板チョコ、ガム、除菌ウェットティッシュ、袋入りのサプリメント・・・
基本的に平べったいものばかり
郵便物が送れると知ってから、スーパーやドラッグストアで、被災地で必要そうなもの、平べったいもの、と探し回ってたのでした
石巻の親戚一家、主にちひ(28歳の女の子)と連絡を取っているのだけど、
「何が欲しい?必要なものとか何でも言ってね」って、私、何度言ったかな
でも、基本的に「ありがとう」と返ってくるだけで、「これが欲しい」とは全く言わないの
被災地の方々は「命が助かっただけで・・・」って、「何が欲しい」なんて言っちゃいけない心境になってしまう人も多いみたいなのだけど、きっとそんな感じなのかな・・・
地震から2週間後、初めて返信が来たメールにはこんな記述が・・・
「一階の天井まで浸水して、人も車も家とか船が流れてきて、信じられない光景でした」
人が流されるところ・・・、
そんな光景を見てしまったら、誰でも「これが欲しい」なんて言えなくなるのかもしれない
テレビ等では被災者の方々のメンタル面のケアなど言われているけど、
決して表面的なことではないんだな、と改めて思ったのです
そして昨日の夜、ママ友さんから、「石巻に宅配便も住所まで送れるみたいだよ!」と連絡が!
今までは宅配便は営業所に受け取りに行けるのなら送れたのだけど、
車がないと何も出来ないような地域でご近所さん含めみんな車を流され、身動き取れなかったのです
ママ友さん、私の親戚が石巻にいると知って、気にして調べてくれたのです!
すごく嬉しかった
よーし!今日は宅配便の準備だ