もともとは千秋楽だけ
親子で観劇。その後受験後のロミオとジュリエットまでお休みのはずが・・

譲渡サイトで
半額以下送料込みのチケット発券。
本当にてっぺんだけど
これは私 みろ!!ってことだわと
ポチッとしまして・・サーカス編観てきました。

リコリスが起承転結がわかりやすく各キャラの
個性と実力で作られた作品だとすると
サーカス編は お話の起承転結わかりにくい・・
でもでも舞台装置 衣装 照明いろいろ含めた
総合的な魅力は私的にはこちらが好み。
音楽も全て一新されて
一度で覚えれるような簡単な曲はないけど
不思議なゾクゾク・・感じます。

ご贔屓古川セバスチャンは
もう 悪魔です。もともと悪魔を感じるセバスチャンですが黒い笑いっていうんですか
すごかった。
さらに 昨年はなかったダンスもあり
あの長〜い手足は人外感半端なかったです。

シェル坊ちゃんは小学六年生。
これから 楽しみな役者さん。
今この 完成されてないことがサーカス編では
魅力になってるから不思議。

もうドールに私はやられてしまいました。
このドール役 もともとキャスティングされていた役者さんが変声期で降板となり
こちらも成長期の難しさ・・性別を超えた難しさ
私はドールに涙の全てを持っていかれました。
千秋楽もなくんだろうなぁ。

てっぺんからみる舞台は
アリーナ席にも
いろんな色のライトが当たり
あっこれ東京ドームシティホールで公演されるのが
必然な作品なんだって思いました。

サーカス編は観をわったあと
どこにも救いがなく
どーんと暗い気持ちになるんです。
だれも救われない・・。

それでも1人でも多くの方に観てほしい作品です。

日曜日まで公演されています。
当日券もあります!!